KOSSEL K800を注文する。
2016.03.16
3Dプリンタを仕事先で買う事になりました。
3Dプリンターはここ最近敷居がぐぐっと低くなってきており
価格も大分落ち着いて買いやすいところまできました。
中国のキットであれば、2万円ぐらいから買えるものもあり。
もはやパソコンパーツ1個分の価格で入手できる状況です。
3Dプリンターはオープンソースの設計書があり、
その仕様にあわせて各部品を購入すれば誰でも作ることができます。
ですが部品単品で購入すると結構高きますし、
成形しないとならない部品があるので手間です。
そこで私は中国のキットを購入して安く済ませることにします。
メンデル型、デルタ型等あるのですが、私はデルタ型の
「Kossel K800 リニアレール型」
に決めました。
ページはここです。商品が消えていたらごめんなさい。
デルタに決めた理由ですが、人によって必須用件は違ってきますので
ここでは割愛し変わりにキットそれぞれの特徴を書いておきます。
<メンデル型> Prusa i3等
・精度を突き詰めてキッチリ作ると美しい造形ができる。
逆に適当に作成すると酷い印刷になる。
・部品が複雑で少々面倒。
・印刷できる範囲が広い。
ただし背の高いものを作るのは苦手。
台が印刷中に激しく動くので積層が進むにつれて慣性の影響を受けやすい。
・価格が安い。
・異常箇所の特定がしやすい。
<デルタ型> kossel等
・軽く組み立てるだけで、そこそこの精度で印刷ができる。
・部品構成がシンプル。同じ形状の部品が多く構造を理解しやすい。
・印刷できる範囲が極端に狭い。
範囲は円状になるため、四角いものを作ろうとすると小さいものしか作れない。
・台が動かないので、印刷物が安定。高いものを作るのが得意。
・価格がメンデル型に比べ一回り高い。
・アーム3本が同時に動くため異常が起きた場合に原因を突き止めるのに時間が掛かる。
といったところです。
注文先を中国のAliExpressにした理由ですが。
単純に安いし、ラインナップが豊富で選びやすかったからです。
AliExpressは、楽天やYahooショッピングのように販売するスペースを販売主に提供し
煩わしいやり取りはAliExpressが行うといったサイトです。
販売業者ごとに評価やコメントがあり、大まかにですが信用度を探ることができます。
そこから自分が信用できるショップを決め商品を購入することになります。
そうは言っても、販売者は中国人ですので適当極まりないのが多く
AliExpressが提供するオープン紛争(Open dispute)を
利用するケースが少なく無いので最後まで油断はできません。
AliExpressはVISA、Masterのカードと振込みに対応しているようですが、
中国企業には一抹の油断もできないということで、
クレジットカードや口座番号を知らせるのは憚られるのですよね。
そこでいろいろ調べたところ
Vプリカ(http://vpc.lifecard.co.jp/)が使えるということがわかりました。
このサービスはネット上のみですが
VISAカードで決済したのと同じことができるプリペイドです。
プリペイドなので残高がなくなれば使えません。
悪用されても残高を失うだけで痛くもかゆくもありません。
コンビニでも購入できるのもいいですね。
Vプリカは物理的なカードその物はなくて
手にするのはカード番号やセキュリティコード等の情報です。
ネット専用なので番号さえあればカードは必要ないのです。
コンビニでVプリカを買おうとすると高額なものは売ってないので、
VISAのネットサービスから購入する必要があります。
それでも最大金種は3万円なので2回購入して合算する必要があります。
私は画像の様に35,000円のカードを作りました。
Vプリカの作り方は検索するとたくさん情報がでてきますので
詳しいことはそちらをご参照ください。
AliExpressで注文を確定します。
購入金額はUS $287.90です。Vプリカは外貨建てで取引する場合は
取引額の2.94%の海外取引事務手数料が掛かります。
つまりは$296.37で購入した計算になります。
実際は33,794円がVプリカから引き落とされました。
逆算すると1ドル114.02円で取引されたことになります。
3月16日の円相場はドル113.81円が最高値
昨日は113.92円、一昨日は114.00が最高値です。
ここから察するに、2日前の最高値を目安にし、
さらに少し余裕もって残高を用意するほうがいいでしょう
さてFedexIEで送られる手筈ですが、中国の旧正月にも重なっていませんし
順調にいけば1週間で届くようです。
欠品無く届くか、いや商品そのものが発送されるのか
不安たっぷりですが神に祈りつつ待ちたいと思います。
3Dプリンターはここ最近敷居がぐぐっと低くなってきており
価格も大分落ち着いて買いやすいところまできました。
中国のキットであれば、2万円ぐらいから買えるものもあり。
もはやパソコンパーツ1個分の価格で入手できる状況です。
3Dプリンターはオープンソースの設計書があり、
その仕様にあわせて各部品を購入すれば誰でも作ることができます。
ですが部品単品で購入すると結構高きますし、
成形しないとならない部品があるので手間です。
そこで私は中国のキットを購入して安く済ませることにします。
メンデル型、デルタ型等あるのですが、私はデルタ型の
「Kossel K800 リニアレール型」
に決めました。
ページはここです。商品が消えていたらごめんなさい。
デルタに決めた理由ですが、人によって必須用件は違ってきますので
ここでは割愛し変わりにキットそれぞれの特徴を書いておきます。
<メンデル型> Prusa i3等
・精度を突き詰めてキッチリ作ると美しい造形ができる。
逆に適当に作成すると酷い印刷になる。
・部品が複雑で少々面倒。
・印刷できる範囲が広い。
ただし背の高いものを作るのは苦手。
台が印刷中に激しく動くので積層が進むにつれて慣性の影響を受けやすい。
・価格が安い。
・異常箇所の特定がしやすい。
<デルタ型> kossel等
・軽く組み立てるだけで、そこそこの精度で印刷ができる。
・部品構成がシンプル。同じ形状の部品が多く構造を理解しやすい。
・印刷できる範囲が極端に狭い。
範囲は円状になるため、四角いものを作ろうとすると小さいものしか作れない。
・台が動かないので、印刷物が安定。高いものを作るのが得意。
・価格がメンデル型に比べ一回り高い。
・アーム3本が同時に動くため異常が起きた場合に原因を突き止めるのに時間が掛かる。
といったところです。
注文先を中国のAliExpressにした理由ですが。
単純に安いし、ラインナップが豊富で選びやすかったからです。
AliExpressは、楽天やYahooショッピングのように販売するスペースを販売主に提供し
煩わしいやり取りはAliExpressが行うといったサイトです。
販売業者ごとに評価やコメントがあり、大まかにですが信用度を探ることができます。
そこから自分が信用できるショップを決め商品を購入することになります。
そうは言っても、販売者は中国人ですので適当極まりないのが多く
AliExpressが提供するオープン紛争(Open dispute)を
利用するケースが少なく無いので最後まで油断はできません。
AliExpressはVISA、Masterのカードと振込みに対応しているようですが、
中国企業には一抹の油断もできないということで、
クレジットカードや口座番号を知らせるのは憚られるのですよね。
そこでいろいろ調べたところ
Vプリカ(http://vpc.lifecard.co.jp/)が使えるということがわかりました。
このサービスはネット上のみですが
VISAカードで決済したのと同じことができるプリペイドです。
プリペイドなので残高がなくなれば使えません。
悪用されても残高を失うだけで痛くもかゆくもありません。
コンビニでも購入できるのもいいですね。
Vプリカは物理的なカードその物はなくて
手にするのはカード番号やセキュリティコード等の情報です。
ネット専用なので番号さえあればカードは必要ないのです。
コンビニでVプリカを買おうとすると高額なものは売ってないので、
VISAのネットサービスから購入する必要があります。
それでも最大金種は3万円なので2回購入して合算する必要があります。
私は画像の様に35,000円のカードを作りました。
Vプリカの作り方は検索するとたくさん情報がでてきますので
詳しいことはそちらをご参照ください。
AliExpressで注文を確定します。
購入金額はUS $287.90です。Vプリカは外貨建てで取引する場合は
取引額の2.94%の海外取引事務手数料が掛かります。
つまりは$296.37で購入した計算になります。
実際は33,794円がVプリカから引き落とされました。
逆算すると1ドル114.02円で取引されたことになります。
3月16日の円相場はドル113.81円が最高値
昨日は113.92円、一昨日は114.00が最高値です。
ここから察するに、2日前の最高値を目安にし、
さらに少し余裕もって残高を用意するほうがいいでしょう
さてFedexIEで送られる手筈ですが、中国の旧正月にも重なっていませんし
順調にいけば1週間で届くようです。
欠品無く届くか、いや商品そのものが発送されるのか
不安たっぷりですが神に祈りつつ待ちたいと思います。
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