Cafe Logにマーカーペン機能を追加したい
2020.09.28
Cafelogは大変便利に使用させていただいてますが、
強調したい部分の見やすさはちょっと苦手のようです。
そこで最近はやりの蛍光ペンマーカーのようなCSSを追加したいと思います。
CafelogはMITライセンスのnicEditを使ってエディタを実現しています。
そのまま使うと英語になってしまうので、
CMONOS.jpさんが日本語に変更したものを使っているようですね。
新しいバージョンに交換すれば機能増えるかななんて甘いことを考えていたのですが、
更新はかなり前に止まっているようで絶望的です(;´Д`)
自力でnicEdit.jsを改造できればいいのですが、さてうまくいくでしょうか。
大きく修正するとバグを呼びそうなので、
nicEdit.jsの機能にアンダーラインがありますが、
このボタンを蛍光マーカー用として変更しちゃいましょう。
ただの線はもういらないですからね(;´Д`)
まずは、\sys\data\tmpl\style.css の最下部に以下の文言を追加します。
/* 蛍光ペン風マーカー */
.marker_pink {
background: linear-gradient(transparent 0%, #ff66ff 0%);
font-weight: bold;
}
.marker_blue {
background: linear-gradient(transparent 0%, #c1e0ff 0%);
font-weight: bold;
}
.marker_yellow {
background: linear-gradient(transparent 0%, #fff799 0%);
font-weight: bold;
}
とりあえず、ピンクと
青(水色にちかい)と
黄色の3種を用意しました。
これからの実験が成功していれば、
上の行には色がついていると思います(;´Д`)
アンダーラインのように細くしたい場合は、
0%のところを80%とか90%にするといいでしょう。
次に、 \tools\nicEdit.js の1556行あたりに
cssTxt += 'text-decoration:underline;';
という記述があると思いますが、これを
cssTxt += 'marker_blue';
に書き換えます。次に1630行の
attrTxt += ' style="'+cssTxt+'"';
を以下の記述に書き換えます。
attrTxt += ' class="'+cssTxt+'"';
これで書き換え終了です。
念のため、ブログのデータは全部バックアップしたあと、修正したファイルを
サーバーにアップして、ブラウザのキャッシュを削除してください。
さて適当な文面をつくって、アンダーバーボタンを押してみます。するとその場の見た目は下に罫線が引かれたように見えます。
しかしエディタを終了すると、指定した行には蛍光ペンのclassが指定されているので大丈夫。
ボタンは1つしかないので、デフォルトは青にしましたが、pinkとかyellowはすぐ打ち込めるのでとくに不便はないでしょう。ボタンを複数追加する方がやる気が萎えます(;´Д`)
エディタに戻っても蛍光マーカーは見えないのですが、変更を反映し、サイトを閲覧するとちゃんと見えます。
この記事にもマーカーをつけてみましたが。実に見やすくなりました。
とりあえず大成功ということでいいかな(;´Д`)
強調したい部分の見やすさはちょっと苦手のようです。
そこで最近はやりの蛍光ペンマーカーのようなCSSを追加したいと思います。
CafelogはMITライセンスのnicEditを使ってエディタを実現しています。
そのまま使うと英語になってしまうので、
CMONOS.jpさんが日本語に変更したものを使っているようですね。
新しいバージョンに交換すれば機能増えるかななんて甘いことを考えていたのですが、
更新はかなり前に止まっているようで絶望的です(;´Д`)
自力でnicEdit.jsを改造できればいいのですが、さてうまくいくでしょうか。
大きく修正するとバグを呼びそうなので、
nicEdit.jsの機能にアンダーラインがありますが、
このボタンを蛍光マーカー用として変更しちゃいましょう。
ただの線はもういらないですからね(;´Д`)
まずは、\sys\data\tmpl\style.css の最下部に以下の文言を追加します。
/* 蛍光ペン風マーカー */
.marker_pink {
background: linear-gradient(transparent 0%, #ff66ff 0%);
font-weight: bold;
}
.marker_blue {
background: linear-gradient(transparent 0%, #c1e0ff 0%);
font-weight: bold;
}
.marker_yellow {
background: linear-gradient(transparent 0%, #fff799 0%);
font-weight: bold;
}
とりあえず、ピンクと
青(水色にちかい)と
黄色の3種を用意しました。
これからの実験が成功していれば、
上の行には色がついていると思います(;´Д`)
アンダーラインのように細くしたい場合は、
0%のところを80%とか90%にするといいでしょう。
次に、 \tools\nicEdit.js の1556行あたりに
cssTxt += 'text-decoration:underline;';
という記述があると思いますが、これを
cssTxt += 'marker_blue';
に書き換えます。次に1630行の
attrTxt += ' style="'+cssTxt+'"';
を以下の記述に書き換えます。
attrTxt += ' class="'+cssTxt+'"';
これで書き換え終了です。
念のため、ブログのデータは全部バックアップしたあと、修正したファイルを
サーバーにアップして、ブラウザのキャッシュを削除してください。
さて適当な文面をつくって、アンダーバーボタンを押してみます。するとその場の見た目は下に罫線が引かれたように見えます。
しかしエディタを終了すると、指定した行には蛍光ペンのclassが指定されているので大丈夫。
ボタンは1つしかないので、デフォルトは青にしましたが、pinkとかyellowはすぐ打ち込めるのでとくに不便はないでしょう。ボタンを複数追加する方がやる気が萎えます(;´Д`)
エディタに戻っても蛍光マーカーは見えないのですが、変更を反映し、サイトを閲覧するとちゃんと見えます。
この記事にもマーカーをつけてみましたが。実に見やすくなりました。
とりあえず大成功ということでいいかな(;´Д`)
Autodesk Fusion360の制限
2020.09.25
最近、3DCAD界隈で激震のニュースが流れました。
Fusion360は2020年10月1日から個人使用と非営利使用に制限が付きます。
これは3Dデータを作る人たちにとって重要度の高い変更になります。
老舗が提供するアプリということで信頼して使い始めた人も結構いるのではないでしょうか。
今回の事件は、今後クラウド系アプリを使い続けるか、別製品のパッケージ版を買って使うのか真剣に考えるべき話です。
3Dプリンターを中心に話を進めます。
まず大きな問題となったのは
「アクティブで編集可能なドキュメントが10個に制限」
この文言です。あまりにも曖昧な説明で、普通の人ならば10個までしかデータを保存できなくなると読み取れます。私も最初そう考えました。
この文章を見たとき、ローカルに保存して管理しようと考えるわけですが、クラウドにデータを保存するのが基本のFusion360はエクスポート(ローカルファイルに書き出し)に制限がかかるとなすすべがありません。当然エクスポートにも制限がつくことが発表されています。
「あ、今月中に全部落とさないと詰む」
と頭によぎりましたね。
あとシミュレーションが使えなくなります。強度や動きなどを確認するすべがなくなるので、もうカンでモデリングするしかありません。その他の制限はAutodeskのHPを参照してもらうとして、特に重要な上記の変更は即死級のダメージです。最近になって10個制限の意味は、
「1アイテムの構成部品のアクティブリンクが10個まで」
という説がでてきて、保存数に制限はないという話が濃厚になってます。
しかも10個制限は2021年1月19日からの話だから急ぎではないということですが、私はいまいち信用が置けないのですべてのデータをSTEPとSTLで吐き出しておきました。
データをクラウドに預ける方式には、まるで人質をとられてるような感覚で不安は感じていました。
クラウドサービスと、アプリの月払いサービスは絶対に信用してはいけません。
お金を払っているから大丈夫なんて思っていたら大間違い。
いきなりアプリがアップデートされて機能が使えなくなったり、ネットサービス終了なんてことも普通にあり得ます。
Adobeだと直近で起きたことと言えばMuseのサービス終了です。
Fusion360はネットサービスだけど無償だから使っていただけです。無償でなくなれば、今後安く提供されたとしても手広くやってる業者くらいしかメリットがありません。
Fusion360自体はとてもよくできたアプリなんです。パッケージ版がRinoceros並みに発売されてくれれば買うんだけど(;´Д`)
アプリはパッケージ買取が最強です。購入時高いお金を出すことにはなりますが、パソコンが動く限り永久に使うことができます。
今後はRinocerosにするか、SolidWorksにするか、ほかの無料を探すか。どれも操作を最初から覚えなおさなくちゃいけないので大変です(;´Д`)
SolidWorksは操作的にはFusion360に近いけど、高すぎるので現実的ではないんですよね。
最終版の123D Designを持ってるので、いっそのことそちらに戻るという手もありかな。
Fusion360は2020年10月1日から個人使用と非営利使用に制限が付きます。
これは3Dデータを作る人たちにとって重要度の高い変更になります。
老舗が提供するアプリということで信頼して使い始めた人も結構いるのではないでしょうか。
今回の事件は、今後クラウド系アプリを使い続けるか、別製品のパッケージ版を買って使うのか真剣に考えるべき話です。
3Dプリンターを中心に話を進めます。
まず大きな問題となったのは
「アクティブで編集可能なドキュメントが10個に制限」
この文言です。あまりにも曖昧な説明で、普通の人ならば10個までしかデータを保存できなくなると読み取れます。私も最初そう考えました。
この文章を見たとき、ローカルに保存して管理しようと考えるわけですが、クラウドにデータを保存するのが基本のFusion360はエクスポート(ローカルファイルに書き出し)に制限がかかるとなすすべがありません。当然エクスポートにも制限がつくことが発表されています。
「あ、今月中に全部落とさないと詰む」
と頭によぎりましたね。
あとシミュレーションが使えなくなります。強度や動きなどを確認するすべがなくなるので、もうカンでモデリングするしかありません。その他の制限はAutodeskのHPを参照してもらうとして、特に重要な上記の変更は即死級のダメージです。最近になって10個制限の意味は、
「1アイテムの構成部品のアクティブリンクが10個まで」
という説がでてきて、保存数に制限はないという話が濃厚になってます。
しかも10個制限は2021年1月19日からの話だから急ぎではないということですが、私はいまいち信用が置けないのですべてのデータをSTEPとSTLで吐き出しておきました。
データをクラウドに預ける方式には、まるで人質をとられてるような感覚で不安は感じていました。
クラウドサービスと、アプリの月払いサービスは絶対に信用してはいけません。
お金を払っているから大丈夫なんて思っていたら大間違い。
いきなりアプリがアップデートされて機能が使えなくなったり、ネットサービス終了なんてことも普通にあり得ます。
Adobeだと直近で起きたことと言えばMuseのサービス終了です。
Fusion360はネットサービスだけど無償だから使っていただけです。無償でなくなれば、今後安く提供されたとしても手広くやってる業者くらいしかメリットがありません。
Fusion360自体はとてもよくできたアプリなんです。パッケージ版がRinoceros並みに発売されてくれれば買うんだけど(;´Д`)
アプリはパッケージ買取が最強です。購入時高いお金を出すことにはなりますが、パソコンが動く限り永久に使うことができます。
今後はRinocerosにするか、SolidWorksにするか、ほかの無料を探すか。どれも操作を最初から覚えなおさなくちゃいけないので大変です(;´Д`)
SolidWorksは操作的にはFusion360に近いけど、高すぎるので現実的ではないんですよね。
最終版の123D Designを持ってるので、いっそのことそちらに戻るという手もありかな。
【ジムニー JB23W】エンジンオイル交換とヘッドライト磨き
2020.09.23
走行距離が272000キロ突破! まだまだ絶好調のJB23W
しっかりメンテしてればここまで乗れます(;'∀')
武漢肺炎のせいであまり乗れず、前回交換してからもう10か月も経ってしましました。日数が経ってるからオイルも劣化が進んでいるかと思ったのですが、まだ透明度があって意外ときれいでしたね。さすがカストロール EDGE!
今日はついでにヘッドライトのクリーニングも行います。
来月車検なのですが、片側だけ異様に劣化が進んでいるのでその対策も兼ねています。
(おそらくは片側は全オーナーが新しいものに交換してるのだと思いますが)
いろんな情報をもとに調べた結果、費用対効果がいいものは
SOFT99 LIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュ
です。 ジクロロメタンを気化させてあてるものや、ウレタンクリアを吹き付けるものの方がきれいにはなるのですがコストやリスクや健康被害や施工時間などを考えると無理する必要もないなと・・(;´Д`)
そもそも1万近いお金をかけるならば、程度のいいヘッドライト買えますし・・
SOFT99のヘッドライトリフレッシュは税込みで1000円もしません。近場のカー用品店でも1200円もあれば買えるでしょう。ウレタンクリアと違って1回きりというわけでもないので劣化したらまたやればいいのです(;´Д`)
左が施工前、右が施工後。
完全な無色透明にはなりませんでしたが、透明度はかなり上がりました。
細かいひび割れが随所にあるのですが、あまり目立たなくなってます。
溶剤でサっと拭くだけできれいにできる製品ではこれが限界でしょう。
これで車検は問題なく通ります。十分です。
これ以上を求めるなら紙やすりで表面を削り落としてからコンパウンドとかいう半日がかりの仕事をした上に、
めちゃくちゃ高い蒸気をあててやる方式ですね。だれかが余った薬剤をくれるならやってみたいかな(;´Д`)
Polar Ignite レビュー
2020.09.16
やっぱり中華スマートウォッチじゃ用が足りないと。
メーカー名がしっかりしている商品じゃないと信頼性が・・・
よくよく考えれば数百円でしっかりしたものを買えるはずがないのでした(;´Д`)
でもアマゾンだとあのスマートウォッチが6倍の値段で売られているのだから怖い世の中です。
まともなスマートウォッチを買おうということで
大手スマートウォッチで一般家庭向きなのを調べてみます。
Apple
HUAWEI
Xiaomi
FOSSIL
SONY
SAMSUNG
GARMIN
POLAR
SUUNTO
人気なのはこんなところ。純粋なスポーツウォッチとして定番なのは
GARMIN
POLAR
SUUNTO
この3つでしょう。私が求めるもので最優先は心拍の正確性なので、POLARの製品がぴったりだと思いました。機能とかGPSの精度とかを求めるならGARMINもいいんですがね。
Youtubeや過去の製品のレビューなどを見てると心拍計はPOLARが頭一つ抜けている感じがします。
スントもカッコよくて素晴らしいのですが、日常使いにしては大きすぎる(安いモデルでケースの厚みが13.8mm)のが難点です。しかもPolarより液晶解像度が低いです。そして高い(;´Д`)
日常の腕時計としても使いたいので時刻、日付、曜日が大きく表示されるものがいいなと。
時計機能はPOLARでは最近のトレンドであるカラー液晶タイプでしか重要視していないようです。
そうなると、候補は
Polar Unite
Polar Grit X
Polar Vantage V
Polar Vantage M
Polar Ignite
この5つですが、最近のPolarは電池交換ができないため、電池寿命を迎えると本体ごと買い替えるしかありません。それならば劣化の速い日常用としては高価なものを買うのは馬鹿らしい。するとGrit XとVantage VとMは候補から外れます。UniteはGPSが内蔵されていないのでパス。消去法でIgniteがベストとなりました。
消去法でなくても、Igniteは去年発売された新商品なので、Vantageに負けないくらい機能も豊富。逆にIgnaiteにしかなかった機能が最近のアップデートでVantageに組み込まれたくらい機能豊富です。しかも女性が付けても違和感がないサイズに抑えているモデルです。普段使いには最適ではないでしょうか。
あまり他の紹介サイトでは重要視しない部分をクローズアップしてみましょう。
Ignaiteは上位モデルと同じセンサーを備えています。
Polar Precision Primeセンサー
・赤と緑の9LEDセンサー(心拍を測ります)
・4つの電極センサー(腕との接触度合いを測ります)
・3軸加速度センサー(腕の動きから情報を修正したりします)
GPS/GLONASS
環境光センサー(ALS)
心拍計特化と言わんばかりのセンサーです。
ガーミンの超高級機ですら4LEDですよ(;´Д`)
このLEDを光らせるだけで、なぜデータが取れるのか調べてみました。
ヘモグロビンは酸素の運搬量により光の吸収率、反射率が異なります。この特性を利用して、緑のLED光をヘモグロビンに当て、その反射をデータ化して心拍数を計測します。心臓が収縮してるときはヘモグロビンの密度が高いためヘモグロビンに光が吸収されてしまい反射量が少なく、心臓が拡張しているときはヘモグロビンの密度が低いため、反射量が多いという話です。
赤色LEDは血液の相対的な反射量を計測して血液酸素濃度がわかるという仕組みっぽいです。
専門的な話なので私がどこまで正確に理解しているか怪しいところですが、気なる方は専門記事を検索することをお勧めします。
本体サイズ:W43 x H43 x D8.5 mm
本体重量:35 g (リストバンド有)
解像度240x204
液晶は丸形ではありますが、とても小型で軽く他社の同じ価格帯にくらべ液晶が精細です。
ガーミンの同価格帯だと「ForeAthlete 235J BEAMS Special Edition」がありますが、
W45xH45xD11.7mm 約42g 解像度215x180
となっていて比べるとなかなか優秀です。
レンズは旭硝子が開発したドラゴントレイル強化ガラスレンズを採用。
この価格帯だとプラスチックやポリカーボネートといったものを使っている製品が多いですが、ケチってないところがいいですね。
弱点としてはアメリカのGPS、ロシアのGLONASSには対応しているけども、日本のみちびき(QZSS)に対応していないこと。残念ではあるけど、国産メーカーじゃないしね仕方ないと思う。Vantageは2019年の10月にファームウェアアップデートで対応したみたいだけど。Igniteもいつか対応するかもね。
基本スペックの確認はこれくらいにして箱を開けてみる。
箱は横方向のスライド式。高級感あるけど、すべて紙です。
POLARの中でも安い部類なので当然か・・(;´Д`)
実際に手に持ってみる。
レビューの中に、ベルトが安っぽいので交換したなんて書き込みがあったけど、
やっぱりレビューはあてにならいのが多いなと思った。売る側と他社のステマが激烈です。
手にとるとまず柔らかさに驚く。そして強度もしっかりしていて、表裏で加工が異なっている。肌に触れる部分は圧迫感が起きないような波型になっており滑り止めの効果も備えてる。目に見える側は、艶消し加工が施されておりメッシュ状にラインが入っている。かなりお金をかけて作られていることがよくわかる。穴もたくさんあけられておりケースが手首に密着できるような工夫も感じた。
これが安っぽく見える人は見る目がないか、日ごろから高級品に囲まれている人なんだろう。
そういう人はタグホイヤーコネクテッドなんかを選ぶといいと思う。
同梱しているUSBケーブルで通電すると初期設定が始まった。
どうやら言語を選ばなきゃいけないらしいが、本体に最初から組み込まれているのは英語のようで日本語を選択するとPolar Flowから入れろと怒られた。つまり日本語で使うにはPCがないとつらいかもしれない。
画面は、電池の消耗を防ぐために6秒程度で消灯するが、いちいちボタンを押さなくても、手首を自分の顔に向けるだけで液晶がONになる。走っているときにいちいち右手をボタンに添えるなんてやってられないのでこれはとても便利。3軸加速度センサー凄い。
タッチパネルの動作は少しもっさりしてるけど、発色は良く、ドットはよほど近づけて確認しないと見えない。
センサー部分も含めた厚みはノギスで計ったら10.5mmだった。ケースだけなら8.6mm
ケースだけで見たらオシアナスのマンタよりも薄い。
この厚みの中にリポバッテリーと基盤とセンサーと液晶が収まっているのだから、ちょっと驚きだ(;´Д`)
Vantageの分解写真をみたときは、432228のリポバッテリーを使っていた。ということは2.8mmのバッテリー。ケースがVantageより薄いので同じバッテリーを使っているとは思えなし容量が少ないので、薄型に特化したバッテリーを使っているのだろうか。
数日使ってみましたが、得られる情報がハンパないです。素人では十分すぎて、しばらくは使いきれないとおもいます(;´Д`)
自分の成績がどの位置にあるのかも一目瞭然です。睡眠を管理し一晩でどれほど回復したかとかまで教えてくれます。回復してないので今日はやめておこうという目安として大活躍です。
気になった点を上げておきます。
初期セットアップはPCとかなりのデータ量を転送しているようで、USB接続にもかかわらず接続が切れて何度かやり直す場面がありました。辛抱強く何回かチャレンジすると成功しました。ファームウェアのアップデートでは失敗しませんでしたのでよかったですけど(;´Д`)
まず時計表示でカレンダーが、日/月になっているので見にくい。
慣れの問題だけど日本では月/日なのでアレ?って思って一瞬頭を使ってしまう。
時計としての機能は最小限と思っておきましょう。
ランニング計測のような激しいアクティビティはベルトをキツめにまかないと心拍数が大きく出る模様。これは他社でもいけることだと思うけど、私は緩めにつけて走ったら、息は全然上がってないのに心拍数が180超えることが頻繁に起きました。
日常生活だとこういったことは起きてません。走る時のように腕をガンガンが振り回すときだけ光が入り込まない程度に強めに締めましょう。
使用者登録が1名まで。データの蓄積は所有者分しかできない仕様。
これはスマートウォッチ全般の問題かもしれないけど、所有者以外の人に使わせたりすることは考えられていない。一応スマホやタブレットからトレーニングデータやテストデータを個別に削除可能なので、確認したら消すという裏技はある。
バッテリーは1日使ってみたら68%くらいまで減っていた。短時間の筋トレと7kmのランを行ってこの%です。トレーニング無しなら3日持つかどうかといったところだろうか。一日中ジムにいるような人や24時間のアクティビティを重要視してる人は1日の中で充電タイミングを考えないと悲しいことになるかもしれない。それでも数多くあるスポーツウォッチでも電池は持つ方のようです。
一般的には風呂に入っている最中とか食事中などが最適だと思われます。空っぽでも1時間もあればマンタンになるのでルーチンワークとして決めておけばよさそうだ。
あと、歩数は思った以上に高く表示される。これは実際に歩いたときの歩数のほかに腕を使ったアクティビティを歩数に換算して上乗せするためです。つまり水泳などでも歩数として計算されます。運動量を知りたい人は特に問題ないのですが、歩数の数値が重要という人にはちょっと違和感があるかもしれませんね。
ランニング計測モードにするとGPSに接続しだしますが、計測開始したからといってGPSの補足ができてるわけではない。
しっかり補足が終わってから計測開始する必要があります。そうしないと開始位置がおかしいことになります(;´Д`)
GPSについてはガーミンに比べれば正確性に欠けるという話がありますが、市内の歩道を走っている限りではマップ上の経路誤差は感じませんでした。ただスマホと計測したときとくらべ7kmで100mほどの差がありました。スマホのほうが狂っている可能性が高いのですけどね(;´Д`)
さて、電池が1回のランも耐えられないほど劣化するまで数年はかかると思うけど、もしなったらどうするか。
当然ばらして自分で交換チャレンジしますよ。成功するかわらないけど(;´・ω・)
中華スマートウォッチの購入
2020.09.10
先々月から最近ダイエット目的でジョギングを始めてます。
でも一向に痩せません(;´Д`)
近所は勾配がきついので速度を落としても心拍上昇で筋トレになっている模様です。
一般的にダイエットには最大心拍の60~70%と言われてますが、
私の最大心拍は計算上は174。それの65%だと128.7となります。
この値を意識して運動するのは道具なしには不可能です。
そこでスマートウォッチを使ってみることにしました。
とりあえず心拍を測れればいいと思ったので中華品をAliexpressで注文してみました。
写真はAliexpressからの引用です。
先に値段を言っておきますが、四捨五入で700円です(;´Д`)
(amazonで4,000~5,000円前後)
型番はQ7S。amazonとかでも見かけますが、販売店によって好きに型番を決めているようなのでほぼ意味ないでしょう。
心拍センサーにLEDを1つ使用。操作ボタンは無く、液晶の〇マークのところをタッチするところで操作する製品です。
まず一般的なスマートウォッチの機能をまとめますと、
1.3インチカラースクリーン、生活防水、カレンダー、プッシュ通知、メッセージリマインダー、ソーシャルメディア通知、着信通知
スポーツの機能をまとめると
・血圧計
・歩数計
・睡眠トラッカー
・心拍トラッカー
・血液酸素量トラッカー
・カロリー計算
の5つが組み込まれているとのこと。
まー、嘘だね(;´Д`)
LED1つで何ができるという話。血圧計は心拍と歩数から計算で出していると予想します。
血液酸素量は不可能ではないけど大手メーカーの製品でもVO2maxの値を導きだすのは膨大な検証データをもとに予測を表示するだけ。そんな状況なのに700円の中華で正常な値が出るわけがない。
そして驚くことにGPSがありません。スマホと連携することが前提。スマートウォッチだけ手首に巻いて何も持たないというトレーニングは不可です。
そうなるとスマホに中華アプリを入れないといけないし、いつも持たなきゃいけないし、個人情報ダダ漏れだし。買っては見たけど、使えないかもコレ(;´Д`)
まだ届いてないので真実の程はわかりませんが、届いたらまた記事にします。
Aliexpressなので2週間以上かかるとは思いますが(;´Д`)
でも一向に痩せません(;´Д`)
近所は勾配がきついので速度を落としても心拍上昇で筋トレになっている模様です。
一般的にダイエットには最大心拍の60~70%と言われてますが、
私の最大心拍は計算上は174。それの65%だと128.7となります。
この値を意識して運動するのは道具なしには不可能です。
そこでスマートウォッチを使ってみることにしました。
とりあえず心拍を測れればいいと思ったので中華品をAliexpressで注文してみました。
写真はAliexpressからの引用です。
先に値段を言っておきますが、四捨五入で700円です(;´Д`)
(amazonで4,000~5,000円前後)
型番はQ7S。amazonとかでも見かけますが、販売店によって好きに型番を決めているようなのでほぼ意味ないでしょう。
心拍センサーにLEDを1つ使用。操作ボタンは無く、液晶の〇マークのところをタッチするところで操作する製品です。
まず一般的なスマートウォッチの機能をまとめますと、
1.3インチカラースクリーン、生活防水、カレンダー、プッシュ通知、メッセージリマインダー、ソーシャルメディア通知、着信通知
スポーツの機能をまとめると
・血圧計
・歩数計
・睡眠トラッカー
・心拍トラッカー
・血液酸素量トラッカー
・カロリー計算
の5つが組み込まれているとのこと。
まー、嘘だね(;´Д`)
LED1つで何ができるという話。血圧計は心拍と歩数から計算で出していると予想します。
血液酸素量は不可能ではないけど大手メーカーの製品でもVO2maxの値を導きだすのは膨大な検証データをもとに予測を表示するだけ。そんな状況なのに700円の中華で正常な値が出るわけがない。
そして驚くことにGPSがありません。スマホと連携することが前提。スマートウォッチだけ手首に巻いて何も持たないというトレーニングは不可です。
そうなるとスマホに中華アプリを入れないといけないし、いつも持たなきゃいけないし、個人情報ダダ漏れだし。買っては見たけど、使えないかもコレ(;´Д`)
まだ届いてないので真実の程はわかりませんが、届いたらまた記事にします。
Aliexpressなので2週間以上かかるとは思いますが(;´Д`)