プロ用レジン登場 Phrozen Protowhite Rigid Resin
2022.02.26


先日Phrozenから新レジンの紹介をしたばかりですが、
さらなる新レジンの発表がありました。
今度はプロ仕様ということで
なにやら特殊っぽいにおいがプンプンします。

日本ではまだ買えないようですが
原文を和訳した形で以下に載せておきます。
ご覧ください。



Protowhite Rigid Resin 硬質樹脂 - デザイン試作を容易にする。

さまざまな業界や用途のニーズに合わせて、
より多くの選択肢を提供したい。
これを現実のものとするために、私たちは最も権威ある化学会社の一つである
BASF Forward AM社とコラボレーションし、【Protowhite Rigid Resin】を発売しました。
この樹脂を使用することで、
工業デザイナーは製造段階に移る前に、
社内で効率的にプロトタイプを作成することができます。

プロトホワイトリジットレジンは、現在69.99ドルで販売中です(オリジナル価格79.99ドル)。
購入サイト: https://phrozen3d.com/pages/protowhite-rigid?aff=102

プロトホワイトリジットレジンは、工業デザイナーのための最高のプロトタイピング樹脂です。
剛性と耐衝撃性に優れた3Dモデルを作成することで、
設計上の課題を簡単に解決し、設計段階での効率を高めることができます。

プロトホワイトリジットレジンの主な特徴は以下のとおりです。
-高強度、剛性、耐衝撃性のあるモデル。
-設計のアイデアを簡単に視覚化することができます。
-プロトタイプの開発に最適です。
-急速なプロトタイピングの時間を節約して下さい

3Dプリンターでデザインの使いやすさを磨こう!
Phrozenオフィシャルサイトでお買い物🎉NOW:
https://phrozen3d.com/pages/protowhite-rigid
⏰アメリカとEUのAmazonで近日発売予定....
Arduinoでボタン1つで行うストップウォッチ
2022.02.23
知り合いに相談を受けたのでサササっと記述。
条件はストップウォッチの機能をボタン1つでスタート、ストップ。
リセット機能は要件になし。
液晶にはストップしたときにH:M:S:MSで表示する。
ボタンの動作はデジタル3番ピンを使用。
不安定防止の為、5Vで受けるようにする。
やり方はいろいろあると思うけど、深夜の殴り書き程度ならこんなもんかな?
もっと最適化できる? ウン、ソウダネ。
CASE文を嫌う人って結構いるけど、
IFの階層が深いよりはコードが見やすく
バグも発見しやすいので、私はためらいもなく使います。
インデントをタブで行ってたところは
ブログにコピペしたら消されちゃった(;´Д`)
なので「}」なんかは左寄せになってしまって読みにくくなってしまったけど
我慢してください(;´Д`)


#include
LiquidCrystal_I2C lcd(0x27,16,2);

unsigned long W_time = 0; //タイマーの値
unsigned long W_counttime = 0; //経過時間

int W_msec = 0; //ミリ秒の保存
int W_sec = 0; //秒の保存
int W_min = 0; //分の保存
int W_hr = 0; //時間の保存
int W_amari = 0;

int Push_Count = 0; //何回押したか。1回目ならスタート、2回目ならストップ&表示
int Push_Flg = 0; //現在押しているかのフラグ

unsigned long Click_konkai = 0; //長押し誤動作の対策
unsigned long Click_zenkai = 0;

int Work_int = 0;
int B_Switch = 0; //スイッチの判断用

void setup() {
//***シリアル定義*******************
Serial.begin(9600);

//***液晶初期化******************
lcd.init();
lcd.begin(20,2); //LCD2004の表示範囲を指定
//LCD2004は20x2キャラクタ表示なので、20,2といれる。
lcd.clear(); //表示をクリアしてカーソルを上段の先頭の位置に移動
lcd.backlight(); //LCD2004のバックライトを点ける
lcd.print("READY");
//***ピン定義*******************
pinMode(3,INPUT); //デジタルピン3番をスイッチ用として使用する

}

void loop(){
B_Switch = digitalRead(3);//ボタンが押されたかを確認する
if(B_Switch == HIGH){
delay(10); //チャタリングじゃないかを判断するために10ms後も押し続けたかで判断
B_Switch = digitalRead(3);//ボタンが押されたかを確認する
if(B_Switch == HIGH){
Push_Flg = 1;
}else{
Push_Flg = 0;
}
}else{
Push_Flg = 0;
}


if (Push_Flg == 1){
Click_konkai = millis();
Work_int = Click_konkai - Click_zenkai;
if (Work_int > 1000 ){ //1秒未満の再クリックは押しっぱなしの可能性があるので無視する

Click_zenkai = Click_konkai;

switch(Push_Count){
case 0:
W_time = millis(); //開始時刻を記録
lcd.clear();
lcd.print("START");
Push_Count = 1;
break;
case 1:
W_counttime = millis() - W_time; //経過時間を導く
W_msec = W_counttime % 1000; //1000で割った余りをmsにする
W_counttime = W_counttime /1000; //経過時間を1000で割って最小単位を秒にする。
W_hr = W_counttime / 3600; //経過時間を3600で割って時間を導く。
W_amari = W_counttime % 3600; //経過時間を3600で割った余りを保存。
W_min = W_amari / 60; //経過時間を60で割って分を導く。
W_sec = W_amari % 60; //経過時間を60で割った余りを秒にする。
lcd.clear();
lcd.print("STOP");
lcd.setCursor(0,1);
lcd.print(W_hr); lcd.print("h:");
lcd.print(W_min); lcd.print("m:");
lcd.print(W_sec); lcd.print("s:");
lcd.print(W_msec); lcd.print("ms");
Push_Count = 0;
break;
}
}
}
}
Phrozenで新レジン登場。Aqua Clear Resin
2022.02.23


Phrozenから新レジン登場のお知らせが届きました!
Aquaシリーズに透明色の追加です。
今までなぜなかったんでしょうかね?
そういえば私も透明色だけは他社のを使っていた気がします。
これからはPhrozen純正で行こうかな。
4Kや8Kタイプではなく無印タイプ用なので、
精密印刷ではどうなるのか気になるところです。

アンケートに答えると5%オフクーポンがもらえます。

・カラフルなミニチュアに最適な「フローズンアクア」(クリア/1KG)が5%OFFになります。
・お一人様1回のご利用。
・2022年3月15日(日本時間)まで有効。
・本クーポンは、他の自動割引、キャンペーン、
 販売イベントとの併用はできませんので、ご注意ください。
特売で並んで買うのはもうやめた。
2022.02.19


パソコン工房の5000円商品券が今月末で失効になるので
何かしら買っておこうということでチラシを眺めていたら
「明日いいのあるじゃーん」
と見つけてしまったのが事の始まり。
もう何年ぶりだろうか、
特売を狙ってオープン前に並んでみた。

今回ターゲットにしたのはTEAM M.2SSD 1TB 税込6,780円。
ネットでの最安は9,680円だからかなり安い。
買えなかったら8TB 10,980円のHDDに切り替える予定。
ちなみにこのHDDのネット最安は13,365円。
最安を対象にして比べてみるとSSDが更に3割引き、
HDDが更に2割引ってかんじで
SSDをなんとか手にしたいところ。

オープンが近づくにつれ私の後ろに人が並び始めたが、
いざ入口が開くとF1のオーバーテイクよろしく、
後ろの連中が前の人間を払いのけて突進していく(;´Д`)
あれ、ここって新春バーゲンの主婦の戦場だっけ?
地元もここまでマナーの悪さが浸透してしまったかと嘆く限り。

一瞬でHDDの8TBは売り切れ
本命のSSDは、目立たないところに現物じゃなく
代替え札が置いてあるスタイルだったので
瞬時に気が付ける人がいなかったようだ。
2つくらいしか在庫なかったと思うのだけど、
ラスト1つを入手に成功し、この戦場には勝利した。
だけど、もう特売で並ばない(;´Д`)
パソコン工房は整理券くらい配りなさいよと。
ただでさえ客が減って閑古鳥泣いてるんだから
特売くらい客離れがしないように頑張りなさいって。
商品券があったから今回は店舗で買ったけど、
こんなすっきりしない気分なら
ネットで買ったほうがいいなと再認識しました。



買ったのはコレだけど、
今すぐに必要というわけでもなかったり(;´Д`)
性能は中の中って感じ。
シーケンシャルリードは高いSSDには敵わないけど
ランダムアクセスはサムスンのSSDより速い。
なので案外体感では、このSSDは速く感じるかもしれない。
GEN4になぜしない?という人がいるかもしれないけど、
特売でもまだ高いし、うちのマザーは対応してないのよね・・・
USBの外付けSSDにしてもいいし、
メインPCのCドライブが足りなくなったら交換してもいいな程度に考えてました。
なので、パッケージを開けるのはしばらく先かも。
バグの原因がわからない。そんな時に。
2022.02.19
最近、プログラムが思うとおりに動かなくて難儀してます(;´Д`)
見た目やアルゴリズムは完璧。コンパイルも通る。
だけど結果がおかしい。

そんな時、長年いろんな言語に慣れ親しんだ人だけが陥る
罠があります。
それは判断文のイコールの扱い。



言語によって=と==の2つのグループに分かれることがわかります。
C以後に登場した言語は「==」を「等しい」としていて
昔に生まれた言語から派生したものは「=」を「等しい」としているようです。
問題なのは、C言語で if (c=0){ } と書いてもコンパイルが通ってしまうところ。
全く違う意味になってしまうためバグを呼ぶんですね。

私がプログラムを覚え始めたのはBASICが最初。
そのあと8086アセンブラ、COBOL、PASCAL、DELPHIと進み
その後、時代の流れに寄り添うためにCやPHP、Arduino、
最近はPythonと勉強したわけですが、
あ、基本情報はJAVAで受けたっけか(;´Д`)
こうやって混在していくと、
寝不足だったり疲労困憊になると
若いころに覚えたものが優位になり、
==の代わりに=を使って、
しかも間違いに気が付けないで何時間も浪費するという
事態に陥ります。
最近の言語しか知らない人は「==」で統一されてるので心配ないでしょうが、
もし歴戦の勇者が躓いていたとき、
このことを思い出してみてはいかがでしょうか?


ちなみに私の主力言語であるDelphi(Pascal)は
判断文で「=」を「等しい」を使いますが、
代入に「=」ではなく「:=」を使います。
変数管理も厳格です。あいまいな処理が少ないので
バグとりも容易です。Delphiの布教活動でした(;´Д`)

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