goot PX-280がようやく届いた。
2022.09.02
長かった(;´Д`)
今使っているハンダごての軸がグラグラしだして、
いつポッキリいくか分からない状態。
プラスチックパーツの劣化なのか、コテ内の金具が折れかけているのか、
構造的な強度が怪しくなってますね。
完全に壊れる前に新しいのをと思って注文したんだけど、
3カ月かかりましたね。
いくら超人気かつ半導体不足でも掛かりすぎです(;´Д`)
温度の自動調節機能があるのは
各社たくさん登場してましたが、
作業時の温度降下を防いだり、
リカバリーが早かったりするのは
高級モデルしかありませんでした。
それが安い半田ごての価格帯で実現。
しかも日本製とくれば人気が出るのも当然というもの。
今まで使っていたのは、同じgootのニクロム線式40W
中学生の頃に買ったもの。
安心の日本製だったからなのか、よく頑張ってくれたよ。
今回のはセラミックヒーターの80W
明らかに格が違いますわ。
これは何年使えるのか・・
今後の使用回数を考えたら死ぬまで壊れない気がする(;´Д`)
使い方説明は厚紙の裏側にありました。
温度設定の仕方と、スリープの設定が書かれています。
あとは別売の先端紹介。
簡易だけど、それ以外説明することもないよね(;´Д`)
実際の温度上昇を見てみます。
一般的に350度が使いやすい温度とされていますが、
0度から350度まで一気ですわ(;´Д`)
すばらすぃ。
別売りのキャップは回転固定なので、外れる心配はありません。
私は作業が終わったらすぐ片づけたいので、
熱さが残っていても仕舞えるのは助かります。
このハンダごて、とても使いやすいけど、
先端の種類がもう少し欲しいかな。
先細と、平型があれば使い勝手よさそう。
平型はピン2つを同時に温めるのに最高なのよ(*'▽')
近いうちに買い足そう。
マルチツールで金属切断。 カーバイド刃を使って。
2022.07.05
狭い空間で物を切断したい場合、グラインダーでは難しいですよね。
そこで登場するのがマルチツールなわけですが、
金属対応の刃ってなかなかないわけです。
一般的なのは、木やプラスチックなどの素材に使われるHCS刃です。
私も持っていませんでした。
軽く表にしてみました。空白はデータが見つからなかった情報ですが恐らく×と同じです。
こう見るとどれも一長一短で、1本だけあればパーフェクトというわけではないですね。
HCSはとても安価でプラスチックや木を相手にする分には長持ちし扱いやすいです。
逆に言うと金属との相性は最悪。刃なんて一瞬で吹っ飛びます(;´Д`)
金属相手だと、バイメタル、バイメタルチタンでも一応切れるとなっていますが、
耐久性はあまりないようです。ステンを相手にしたらすぐ使い物にならなくなるという話。
ま、めったにステンを切るなんてことはないんですが、
それならばステン対応のカーバイド刃を買ってしまえば、
鉄に対しても耐久性が高いいんじゃなかろうかと。
ただカーバイド刃も弱点があり、木材は苦手。やっぱり一長一短ですね。
表を見る限り、全域をカバーするためには、
カーバイド、HCS、ダイヤモンド
この3つを揃えるのがよさそうです。
今のところタイルや石材を切る予定は無いので、
まずは金属切断対策でカーバイド刃ですね。
最近、よく見かけるようになったEZARCの製品を買いました。
本音を言えばマキタ純正の超硬刃 TMA061HM(A-65171)が欲しかったのですが、
一枚で3000円しますもん、高くてかえません(;´Д`)
3枚セットで売られています。
右側の金具はボッシュに付けるアタッチメントのようです。
刃先がカーバイドになっているようで、鉄より硬いという話。
カーバイドといえばタングステンカーバイドを指すようですが、
チタンやタンタル、ニオブ等の配合具合によって品質が変わるらしく、
この製品がどれくらいのランクに位置するのかは不明です。
裏側はこんな感じ。
なるほど、確かに刃の部分だけ違うものが張り付いているように見えます。
とりあえずステンレスっぽいネジがあったのでこちらで試してみます。
木に打ち込んだ状態で切断を試してみたいと思います。
マルチツールの設定は一番弱い1にしてあります。
うーん、想像と違う(;´Д`)
ただ当ててるだけなので、もっと強く押し当てると削りが早いのかな?
ステンは加工硬化が激しいので手加減しないでやった方がよかったかもと後悔。
木材を万力で押さえて、マルチツールにはハンドルを付けて
ぶれないように両手でやればよかった(;´Д`)
最後の映像でどれだけ削ったかを見せましたが、
時間を掛ければ削りきることはできるようです。
だとしてもステンレスはダメですねぇ。
使い終わった後の様子。
刃にダメージは無いようです。
意外と耐久性はよさそう。
鉄やアルミ相手なら長く使えそうですね。
ちなみに裏側はこんな感じ。
そこで登場するのがマルチツールなわけですが、
金属対応の刃ってなかなかないわけです。
一般的なのは、木やプラスチックなどの素材に使われるHCS刃です。
私も持っていませんでした。
軽く表にしてみました。空白はデータが見つからなかった情報ですが恐らく×と同じです。
こう見るとどれも一長一短で、1本だけあればパーフェクトというわけではないですね。
HCSはとても安価でプラスチックや木を相手にする分には長持ちし扱いやすいです。
逆に言うと金属との相性は最悪。刃なんて一瞬で吹っ飛びます(;´Д`)
金属相手だと、バイメタル、バイメタルチタンでも一応切れるとなっていますが、
耐久性はあまりないようです。ステンを相手にしたらすぐ使い物にならなくなるという話。
ま、めったにステンを切るなんてことはないんですが、
それならばステン対応のカーバイド刃を買ってしまえば、
鉄に対しても耐久性が高いいんじゃなかろうかと。
ただカーバイド刃も弱点があり、木材は苦手。やっぱり一長一短ですね。
表を見る限り、全域をカバーするためには、
カーバイド、HCS、ダイヤモンド
この3つを揃えるのがよさそうです。
今のところタイルや石材を切る予定は無いので、
まずは金属切断対策でカーバイド刃ですね。
最近、よく見かけるようになったEZARCの製品を買いました。
本音を言えばマキタ純正の超硬刃 TMA061HM(A-65171)が欲しかったのですが、
一枚で3000円しますもん、高くてかえません(;´Д`)
3枚セットで売られています。
右側の金具はボッシュに付けるアタッチメントのようです。
刃先がカーバイドになっているようで、鉄より硬いという話。
カーバイドといえばタングステンカーバイドを指すようですが、
チタンやタンタル、ニオブ等の配合具合によって品質が変わるらしく、
この製品がどれくらいのランクに位置するのかは不明です。
裏側はこんな感じ。
なるほど、確かに刃の部分だけ違うものが張り付いているように見えます。
とりあえずステンレスっぽいネジがあったのでこちらで試してみます。
木に打ち込んだ状態で切断を試してみたいと思います。
マルチツールの設定は一番弱い1にしてあります。
うーん、想像と違う(;´Д`)
ただ当ててるだけなので、もっと強く押し当てると削りが早いのかな?
ステンは加工硬化が激しいので手加減しないでやった方がよかったかもと後悔。
木材を万力で押さえて、マルチツールにはハンドルを付けて
ぶれないように両手でやればよかった(;´Д`)
最後の映像でどれだけ削ったかを見せましたが、
時間を掛ければ削りきることはできるようです。
だとしてもステンレスはダメですねぇ。
使い終わった後の様子。
刃にダメージは無いようです。
意外と耐久性はよさそう。
鉄やアルミ相手なら長く使えそうですね。
ちなみに裏側はこんな感じ。
工具のソケットサイズの呼び方
2022.07.03
KTCメガネレンチ 後悔を克服するため工具の追加
2022.06.20
最近車のメンテナンスをやることが多かったのですが工具不足が明確に。
知り合いの場所で作業してるので借りることで事なきを得てるのですが、
駐車場で作業してた場合は、工具を買ってくるまで
中断になることもありえます(;´Д`)
上の人から受け継いだり、人からもらったり、
必要な時に1つずつだけ買い足したり。
そんなことをしてるからいざ必要な時に困るんですね。
メガネレンチやソケットレンチなんかがいい例で、
この番手だけ無い何てことが頻繁に起きるわけです。
じゃ、いい機会だから揃えてしまえと思い立ったわけですが、
「SK11のメガネレンチセットでいいか、安くて性能いいし」
なんて思っていろいろ調べてたら、
メルカリでKTCのメガネレンチを売っている人がいて、
必須サイズをカバーしている物(9本)を
びっくりするほど安く手に入りました。
SK11の6本セット(SMW-06GMS)より安いです(;´Д`)
KTCなら19-21の新品一本分の価格。
まぁ、今回買ったのは中古なのですが、
購入した9本セットのうち1本はちょっと錆が出ていましたが、
それ以外は痛んでる様子もなく
とっても良品でした(*'▽')
最近のKTC商品では
(M5)08-10、10-12、11-13、12-14、14-17、17-19、19-21、22-24
の8本セット。オフセット角度は45度と6度を組み合わせたタイプが主流
15、16、18、20はセットに組み込まれないのですね。
全域カバーしないのか・・・まぁあまり使わないけど・・
17と19はよく使うからあえて被るように設定してるのかな。
今回入手したのは
6-8
10-12(ショート)
10-12
10-12(TONE)
11-13
12-14(TONE)
12-14(錆ひどし)
17-19
22-24
恐らくはバラの物を寄せ集めたのだろうとは思うけど
車で使うサイズは十分カバーしてる。
KTCの12-14が錆ちゃってるのは残念だけど、
レンチ部分の12角ギザは浸食を免れてるので、
サビを取り除けばまだまだ使える。
ナイロンディスクで磨いてみたらピカピカ。
錆周辺のシボ地メッキは剥がれてしまうけど、
全体的にメッキが浮き剥がれてきてたからね。
サンポール錆取りも考えたけど、
レンチ部分の精度が崩れたら嫌だなと思ってやめときました。
つまりこれが最適解かと(;´Д`)
アストロでレンチホルダーを調達。
税込みで209円なので3Dプリンターで作るより安上がりだわ(*'▽')
完成。ホールド感がすごくいい。
かっちりハマってて遊びが無い。
逆に言えば外すとき固いともいう(;´Д`)
さて不足分をどうするか。
15-16
16-18
21-23
この3種が足りない。
15-16なんてあったら面白いので揃えておいてもいいけど、
国産車しか乗らない私には縁がないか。
16-18は特殊サイズなので使わないとして
21-23をどこからか調達してくれば安心だけど
足回りの整備にしか使わない。
一生に1度使うか使わないかだと思うから
リサイクルショップ巡りで捨て値の中古を見つけたら買うか。
21mmなんてホイールナットサイズだからソケットあるしね。
今回12-14の板ラチェも新調しました。
これもメルカリ。新品で出てましたがダイソーレベルの価格で買えました。
ソケットレンチやスパナに頼りきりだった状況がこれで変わりそうです(;´Д`)
あとマルチツールの替え刃、これは金属切断対応の物を用意。
セット物や付属の物、何枚も入って激安のものは金属切断に対応してません。
バイメタル刃は対応してるとしても軽金属(アルミなど)ばかりで
ネジやクギを切断しようとするとすぐ刃が無くなってしまうので、
ステンレス対応の刃、カーバイド(超硬刃)にしました。
ステンレスを切ることは無いと思いますが、
対応とうたってるなら鉄くらいは簡単に切ってくれそうかなと。
届くのはまだまだ先。届いたら記事書いてみるかな。
完璧を考えるならボルトヒーターも欲しいが高いので見送り。
バーナーで炙るのもいいけど
パーツクリーナーをガンガン使う環境だと怖いですからね
いつかは買いたいな。
知り合いの場所で作業してるので借りることで事なきを得てるのですが、
駐車場で作業してた場合は、工具を買ってくるまで
中断になることもありえます(;´Д`)
上の人から受け継いだり、人からもらったり、
必要な時に1つずつだけ買い足したり。
そんなことをしてるからいざ必要な時に困るんですね。
メガネレンチやソケットレンチなんかがいい例で、
この番手だけ無い何てことが頻繁に起きるわけです。
じゃ、いい機会だから揃えてしまえと思い立ったわけですが、
「SK11のメガネレンチセットでいいか、安くて性能いいし」
なんて思っていろいろ調べてたら、
メルカリでKTCのメガネレンチを売っている人がいて、
必須サイズをカバーしている物(9本)を
びっくりするほど安く手に入りました。
SK11の6本セット(SMW-06GMS)より安いです(;´Д`)
KTCなら19-21の新品一本分の価格。
まぁ、今回買ったのは中古なのですが、
購入した9本セットのうち1本はちょっと錆が出ていましたが、
それ以外は痛んでる様子もなく
とっても良品でした(*'▽')
最近のKTC商品では
(M5)08-10、10-12、11-13、12-14、14-17、17-19、19-21、22-24
の8本セット。オフセット角度は45度と6度を組み合わせたタイプが主流
15、16、18、20はセットに組み込まれないのですね。
全域カバーしないのか・・・まぁあまり使わないけど・・
17と19はよく使うからあえて被るように設定してるのかな。
今回入手したのは
6-8
10-12(ショート)
10-12
10-12(TONE)
11-13
12-14(TONE)
12-14(錆ひどし)
17-19
22-24
恐らくはバラの物を寄せ集めたのだろうとは思うけど
車で使うサイズは十分カバーしてる。
KTCの12-14が錆ちゃってるのは残念だけど、
レンチ部分の12角ギザは浸食を免れてるので、
サビを取り除けばまだまだ使える。
ナイロンディスクで磨いてみたらピカピカ。
錆周辺のシボ地メッキは剥がれてしまうけど、
全体的にメッキが浮き剥がれてきてたからね。
サンポール錆取りも考えたけど、
レンチ部分の精度が崩れたら嫌だなと思ってやめときました。
つまりこれが最適解かと(;´Д`)
アストロでレンチホルダーを調達。
税込みで209円なので3Dプリンターで作るより安上がりだわ(*'▽')
完成。ホールド感がすごくいい。
かっちりハマってて遊びが無い。
逆に言えば外すとき固いともいう(;´Д`)
さて不足分をどうするか。
15-16
16-18
21-23
この3種が足りない。
15-16なんてあったら面白いので揃えておいてもいいけど、
国産車しか乗らない私には縁がないか。
16-18は特殊サイズなので使わないとして
21-23をどこからか調達してくれば安心だけど
足回りの整備にしか使わない。
一生に1度使うか使わないかだと思うから
リサイクルショップ巡りで捨て値の中古を見つけたら買うか。
21mmなんてホイールナットサイズだからソケットあるしね。
今回12-14の板ラチェも新調しました。
これもメルカリ。新品で出てましたがダイソーレベルの価格で買えました。
ソケットレンチやスパナに頼りきりだった状況がこれで変わりそうです(;´Д`)
あとマルチツールの替え刃、これは金属切断対応の物を用意。
セット物や付属の物、何枚も入って激安のものは金属切断に対応してません。
バイメタル刃は対応してるとしても軽金属(アルミなど)ばかりで
ネジやクギを切断しようとするとすぐ刃が無くなってしまうので、
ステンレス対応の刃、カーバイド(超硬刃)にしました。
ステンレスを切ることは無いと思いますが、
対応とうたってるなら鉄くらいは簡単に切ってくれそうかなと。
届くのはまだまだ先。届いたら記事書いてみるかな。
完璧を考えるならボルトヒーターも欲しいが高いので見送り。
バーナーで炙るのもいいけど
パーツクリーナーをガンガン使う環境だと怖いですからね
いつかは買いたいな。
デジタルノギスの修理
2022.05.22
表示がおかしい(;´Д`)
中華品だから消耗品と割り切るべきか・・・
いや、捨てる覚悟あるなら分解して清掃してみよう。
それで直るようなら儲けもの。
裏面のシールを剥がすとネジが隠れているのでこれらを外します。
外すとセンサー部分が脱着できます。
先端部にもプレートがネジ2本で留まっています。
これも外すとレールを分解することが可能になります。
分解するとこんな感じ。
結構汚れてる(;´Д`)
そういえば最近は動きがぎごちなくて遊びも大きかった気がする。
余計な油分を完全に取りきるようにパーツクリーナーで洗浄。
この部分はグリス溜りだったのでしょうか?
かなり汚れてひどい状況。
根気を入れて磨いてみました。
奇麗になりました(;´Д`)
レール部分と板バネには飛び散らない程度にグリスを塗布。
板バネはバネ圧を調整して遊びをなくします。
実はこのメモリテープが重要な役割を持っているようで、
汚れたり切れていたり、剥がれていたりすると機能しないようです。
メモリテープを剥がして裏がどうなっているか見てみたいところですが、
剥がすと二度と戻せない気がするので修理が失敗確定した時までスルーします(;´Д`)
恐らく磁気インクで0.01mm刻みのラインが引いてあるんだと思いますが・・
一応表面も念入りに清掃かけておきます。
こちらがメモリを読み取るセンサー。
汚れていると正確に読めないので、しっかり清掃します。
グリスが飛び散っている可能性があるので
パーツクリーナーで。
完成。
見事直りましたね。
センサーの読み取りが正常に戻ったようです。
どの清掃が良かったのかはわかりませんが、
こういう誤動作が起きたら、完全分解して、
全部をキレイにすれば何とかなることがわかりました(*'▽')