Video DownloadHelperのダウンロードが不完全に終了する
2024.05.06


最近Video DownloadHelperはとにかく切れますね。
切れたところから再接続ダウンロードなんて機能があればいいのですが、
無いので最初からまたダウンロードしなきゃいけない。
ガッカリ感が半端ないです。

原因は一体なんなんでしょうね。
接続設定とかいろいろいじっても改善の兆しがありません。
もしかしたら弄っている箇所が間違っているのかと思い、
設定方法をネット検索しても紹介サイトは見つかりません。
では他に解決方法は無いか調べても、
インストールしなおせとか、それでだめなら
そのツールよりもこっちのツールがいいとか
怪しいツールに誘導するのがほとんど。
本気で教える人はいないようです。

結果、何が原因かというと
これ実は、最新バージョンが腐ってるだけです。
8.2.2.8なんて使ったら高確率で未完成ファイルを量産します。
何の機能を追加してこうなったのかわかりませんが、
安定版はバージョン 7.6.6か、8.0.0.0のFirefox版です。
今組み込んでいるDownloadHelperをFirefoxから消し

https://addons.mozilla.org/ja/android/addon/video-downloadhelper/versions/

↑のページから古いバージョンをインストールすればOKです。
いつまで提供してくれるかわからないのでダウンロードして手元に置いておく方がいいですね。



インストールしたら自動アップデートを止めておきましょう。
Firefoxの右上の「三」からメニューをだし設定を開きます。



左のメニューから「拡張機能とテーマ」を選択



右上の歯車のアイコンをクリックしてメニューを出し、
「アドオンを規定で自動更新する」のチェックをはずして
閉じればもう不完全な最新版に代わる心配はありません。

ただし、他のアドオンも自動更新されなくなるので、
それらは調子が悪くなったら自分の手で更新する必要があるのはご了承ください。

これで快適なDownloadHelperライフを。
「このサイトは安全でないサイトとして報告されています」と表示される
2024.05.05


いつも見ているサイトがEDGEで
「このサイトは安全でないサイトとして報告されています」
と表示されるようになった。
海外の胡散臭いものでもないし、アングラなページでもない。
嫌がらせの通報かな?

とりあえず、マイクロソフトが解除するのを延々と待つのも嫌だし、
その間これが頻繁に表示されるのは気持ちが悪いので、
出ないように設定しましょう。

この警告はWindows Defender SmartScreenが表示しています。
このWindows Defender SmartScreenはEDGEに組み込まれている機能です。

EDGEを立ち上げ、右上にある「…」をクリックし、
出てきたメニューの中から「設定」をクリックして設定画面に入ります。



左にメニューが出てきます。
Windows10なら「プライバシー、検索、サービス」をクリック。
Windows11なら「プライバシーとセキュリティ」をクリック。

右側にいろんな設定内容が現れますが、下の方にスクロールして
Microsoft Defender SmartScreenという項目を探します。
セキュリティの枠内にあります。
この項目のスイッチをオフにすることで
「このサイトは安全でないサイトとして報告されています」
を消すことが可能です。

ただし、注意しなくてはいけないのは本当に危険なサイトの警告も表示されなくなります。
サイトごとに判断して除外させるということはできません。
不安なら、とりあえず表示をオフにして市販のセキュリティソフトを入れて防御しましょう。

- CafeNote -