ガーミン fenix 7 Pro Sapphire Dual Power Ti Carbon Gray
2025.04.30

Polar IGNITEが電池寿命を迎えそうなので、
完全に亡くなる前に買い替え。
ガーミンのfenix7 Pro 47mmを使うことにしました。
fenix8が出てるのに、なぜ一世代前のを?と思うわけですが、
これについては散々悩んだ結果こうなりました。
7から8は正直あんまり変わってないにもかかわらず価格が1.5倍に跳ね上がっているからですね。
いくら円安でもやりすぎ(;´Д`)
各社在庫セールやってて、捨て値で買えるのはこのタイミングしかないかなと。
Amoledディスプレイを使ったepix Proの方が?って考える人も多いかもしれません。
Amoledは解像度が高く発色もよく、色数も多いため表現力もあります。
でも弱点もあって、ソーラー充電が無い上に、使用時間が短く、本当の意味の常時表示ができない。
さらに長期間同じ表示をしてると焼き付きが起きます。これでは日用使いでは不便と判断しました。
Dual Powerのfenixだと、充電せずに常時表示を長期間維持できます。
焼き付きの心配もありません。
今回PolarやSuunto等いろんなメーカーがある中でガーミンを選んだのは、
電池寿命が来たとき、メーカー修理で高額な見積もりがでたら
最悪自分で交換できるのでは?という期待ができるからです。
ガーミンは液晶部分とバックシェルがカシオのG-SHOCKみたいにネジ止めなので、中へ簡単にアクセス可能。
AliExpressではすでにfenix7の交換バッテリーが1500円もしないで売っていて、
Fenix6においてはバックシェルがセンサー付きでまで売っている始末。
とんでもない時代になったもんだ(;´Д`)
そんなかんじで長く使っていけそうなそんな気がします。
Polarだと接着なので簡単に開けられませんし、バッテリーの種類も開けてみないとわからないので
一筋縄ではいきません・・
インターネット上に情報は皆無です。
サイズに関しては、fenix 7 ProにはXモデルがあって、51mmという大きめのものが存在します。
これは日本人の腕だと目立ちしすぎるので日用使いには使えませんね。
スポーツ限定と思います。
成人男性だと47mmがジャストフィットではないかと。
私も自分の腕に巻いてみて、fenix 7X Proにしなくてよかったと安堵しました。
7X Proはバッテリーのもちはいいのですけどね

外観はチタニウムカーボンって書かれているので全体的にプラスチックっぽい感じなのかと思ったら、
割とそうではなく、液晶を覆う部分(ベゼル)は金属(おそらくチタン)で、
ケースがカーボンだと思われます。
高級感は他のスマートウォッチと比べてもかなりのものかと。
一般的なアナログの腕時計と比べても遜色ありません。
ベルトを別売りの金属ベルトにすれば、さらに高級感は増します。
日用使いだとウレタンベルトがベストですけどね。
バックライト常時点灯の方法はちょっとわかりにくかったので、
メモを残しておきます。
右上のボタンを押して、一番下までスクロールし、
「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「通常時」 に入り、
自動バックライトをオフに、ジェスチャーをオフに、タイムアウトを常時に。
バックライトレベルはいろいろ実験したところ20%くらいがいいかと。
これでも4日くらいバッテリーが持ちます。
私は運動以外にも日用使いとしてスマートウォッチを使いますので、
建物の中でもはっきり見える設定はこれがいいと思いました。
この記事を書き終わったこのタイミングで価格を見てみると
すでに在庫が切れ始めたのか各社値引きが縮小はじめてます。
一番安いときに買えたかもしれません(;´Д`)
グローリー CN-20 硬貨計数機のベルト交換
2025.01.26

CN-20はかなり古い硬貨計数機です。
最近スリップが頻繁に発生し、異音もするようになりました。
毎日使うので由々しき事態。
CN-20のベルトは一般的には出回っていないので
グローリーのサービスに高い整備費を払って交換してもらうことになります。
そのグローリーですら部品が無いと言って新品を買わせようとしてきます。
(古いけど、いまだグローリーでは現役機なので部品が無いはウソだろう)
自分で交換したいのですが、ベルト長がいまいちわかりません。
今、切れそうなのは長い丸ベルト(φ6mm)一本と短い丸ベルト(φ6mm)一本です。
長い方はネット情報をまとめた結果590mmあたりに落ち着くが確証無し
短い方は、40cmくらいで行けそうな気がするけど、
短いベルトはプーリーが4つあり、位置や方向が複雑で計算で求めるのはちょっと難しい。
何が正しいのか・・・

結局ベルトを直接計ってみました。
まだベルトが切れていないので半分の長さでしか測れませんが、
普通ならば単純に倍にすると長さが足りないということになりますが、
伸びていることを考慮すると単純に倍の
短い方は480mm前後、長い方は580mm前後とでもいけるのでは?と予想。
買うベルトは1060mmあれば足りる計算なんですが、
長さを測る前に事前に発注していたものがあります。

用意していたのは三ツ星のスーパースターロープ φ6mm
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CY2DCG6B
純正に比べると性能はかなり強化されるはず。
1mで発注していたけど、幸いにも1.155mで届いたので
短い方も長い方も作ることができて大助かり。
これは運が絡むし、溶着の失敗で何度もチャレンジすると長さを失うので、
次回は最初から2mで発注していた方が精神的にいいと思う。
※先に結論を書いておきますが、このベルトは失敗でした。
使っていくとサメ肌のデコボコが削れて機械内に飛び散ります。
サメ肌が無くなってつるつるになると滑りやすくなり
短いベルト側はプーリーが複雑に組み合わさっているので硬いベルトが仇になって
プーリー上でから滑りするようになります。
スーパースターロープは高度92、ただのスターロープは88
バンドー化学のバンコードは高度85 プーリー径46mmということなので、
買うならバンコードの方がいいかもしれません。安いしね。
https://amzn.to/40wJA6A

カッターで転がしながら切断面を均一にすることを心掛けてカット

溶着はハンダごてを利用すれば簡単。
このスーパースターロープの溶着温度は230±10℃なので
はんだごてくらいじゃないと合わせられないですね。
はんだごてに押し付けるだけだと、
棒の形に溶けてしまうので溶着がうまくいきません。
切断面を均一に温めるために適度に動かしながら溶かしていきます。

先端が適切に溶けたら両端を押し付けます。
わずか数秒のうちですが、最初は中心点を合わせるために軽く合わせ、
芯があったなと感じたら少し力を入れるようにするとうまく接続できます。
ある程度冷えるとズレなくなります。
冷却時間のメーカー推奨値は5分以上となっておりますが、
完全に冷めたと思っても芯が熱い可能性があるので
すこし冷却時間を多めにとった方がいいかもしれません。
私は10分以上、手でキープしながら冷ましました。

溶着すると外側にあふれてきますが、その溶着部分が2mmほどあるとしっかりついていると判断できるらしい。
出っ張った部分は平刃ニッパーや、カッターで削って段差が無いように加工します。

ベルトが出来たら交換に入ります。上蓋を外すねじは全部で4か所。
まずは硬貨排出口近くの1本。長いねじです。リアに2本、左サイドに1本。

背面に2本。これは完全にネジを抜かなくても外れます。
ウチの機械のネジは過去何回も外されているため、元のネジとは違っています(;´Д`)
場所だけ参考にしてください。

上蓋を外してベルト部を見た様子が↑こちら
立体的なプーリーに短いベルトが巻いてある様子がわかります。
この短いベルトをよく見ると、金具の中をベルトが通っています。
この金具を外さないと取り付けできません。

金具はネジ一本で止まっています。↑のネジを外して、
この金具に固定されているスイッチのコネクタを外せばok

金具を外した様子が↑こちら。長いベルトを先に外せば短いベルトも外せるというのがわかります。
軽く指で引っ張るだけで隙間ができてしまうほど伸びています。これじゃスリップしますわ。

無事交換終わりました。
長い方は少し余裕あるかなと思う長さでした。5mmくらい短くてもいけそう。
あまりベルトの締めがきついと駆動部に負担がかかるので程よいテンション具合がいいのですが、
このベルトは少し固めで伸び曲げしにくく、グリップ力も高いので、このぐらいでいいか・・(;'∀')
交換し終わった後は、軽快に動くようになりましたよ。異音もなくなりました。
※結局、このベルトでは後々不具合が出たので交換しました。
自己責任でお願いしますが、バンドー化学のバンコードの方が
プーリー径が近いのでいいと思います。
Windows7のPCでWindows10のライセンスを通す
2024.10.01
ちょっと特殊なライセンス認証を試してみました。
Windows7のPC(Windows10にアップグレード認証済み)が壊れました。
故障個所はマザーだったので、ハードディスクを取り出し、
ハードディスクだけが壊れている同じブランドの同じ性能のPCに移植しました。
移植先のPCも一度Windows10にアップグレードしているので、
マシン構成にライセンスが乗っています。
さて、この状態でブートした場合ライセンスはどうなるかですが、
認証は通ってないものとされており、
オンライン認証も通らず、Windows7のプロダクトキーも通らないことが分かりました。
一度認証が通ったHDDのライセンスを変更するには
新たなWindows10のプロダクトキーしか受け付けないようです。
Windows7のプロダクトキーが通らないのはすでにいろんな記事で目にするので知っていましたが、
オンライン認証が通らないとは思いもしませんでした。
結局、クリーンインストールして対応しましたとさ。
Windows7のPC(Windows10にアップグレード認証済み)が壊れました。
故障個所はマザーだったので、ハードディスクを取り出し、
ハードディスクだけが壊れている同じブランドの同じ性能のPCに移植しました。
移植先のPCも一度Windows10にアップグレードしているので、
マシン構成にライセンスが乗っています。
さて、この状態でブートした場合ライセンスはどうなるかですが、
認証は通ってないものとされており、
オンライン認証も通らず、Windows7のプロダクトキーも通らないことが分かりました。
一度認証が通ったHDDのライセンスを変更するには
新たなWindows10のプロダクトキーしか受け付けないようです。
Windows7のプロダクトキーが通らないのはすでにいろんな記事で目にするので知っていましたが、
オンライン認証が通らないとは思いもしませんでした。
結局、クリーンインストールして対応しましたとさ。