brother DCP-J982N
2024.07.26


愛用のプリンターで悪夢のエラー(印刷できません 50) がでた(;´Д`)
プリンターの説明通りに処置してもエラーは消えない。
エラーコードは紙詰まりを意味してるようで、
ローラーのどこかに紙片が挟まっているのかなと思ったけどどこにもない。
ブロアで埃を吹き飛ばしてもダメ。
プリンターの様子を見てるとヘッドが自分の座標を見つけ出せないでいるようにも見える。
まいったなこのプリンター。インクの予備があるからこの段階で廃棄は痛手なんだけど・・・



ブラザーのホームページを見ると

・コンセントから抜いてしばらくしてから挿しなおしてみる
・エンコーダーフィルム(印字ヘッドの位置を正確に捕捉するための重要部品)の
 清掃を行ってみる

の2工程が有効らしい。
エンコーダーフィルムの精巣には綿棒を2本用意してセロハンテープで横に連結。
綿棒と綿棒の間にエンコーダーフィルムを挟んでふき取る。
私は綿棒にIPAを湿らせて清掃してみた。
結構汚れていたようで、綿棒に色が付く。
印刷中にインクが飛び散るんだなぁ~

でも解決できない。これが原因ではなさそうだ。



いろいろ試行錯誤した結果、
写真↑の白い部品を適当にいじくりまわしてたら正常な状態に戻りました。
歯車にストッパーがかみ合ってなかったということなんでしょうか、
ギミックが分からないのでなぜ直ったかもわかりません(;´Д`)
Office2021でプロダクトキーを求められた
2024.06.29
DELLなどのPCを買ったとき、Officeが付属しているはずなのに、
初期起動でプロダクトキーを求めてくる事案が多発しています。
私も最初これを体験したときなんだコレ?となりました。
その解決策を書いておきたいと思います。

さて、一昔前のPCとOfficeなら初期インストールしたら
プロダクトキーを聞いてくることは当たり前なのですが、
最近はPC本体に紐づけられているためプロダクトキーは必要なくなっています。
OSをクリーンインストールしてもパソコンにはライセンスが残るので、
中古で売買する際には便利になったと思います。



ライセンス取得のためにプロダクトキーを求めてくる理由は、
取得しているOfficeとは違うOffice365がプリインストールされているからです。
このOffice365を消して、パソコンが本来持っているはずのOfficeを入れることで正常に動作します。
消し方はアプリのアンインストールと同じなので、

設定 → アプリ → Microsoft365-ja-jp

でアンインストールするか、

コントロールパネル → プログラムと機能 → Microsoft365-ja-jp

で行います。



アンインストールが完了(だいたい5分~10分)したらMicrosoft Storeを立ち上げて、
左下の「ライブラリ」をクリック。
上側中央にある、「デバイスに含まれる」をクリック。
すると、下の一覧にそのパソコンが持っているライセンスの一覧が表示されます。
パソコン購入時にOfficeを付帯させているならばここに名前があるはずです。
「要求する」ボタンを押して
インストール用実行ファイルをダウンロードします。
あとはその実行ファイルを動かすとOfficeがインストールされます。

インストールされたOfficeはMSアカウントでログインしたり、
多少質疑応答はありますが、
プロダクトキーを聞いてくることはありません。

ちなみに、Dellも一応回答を出しています。
https://www.dell.com/support/kbdoc/ja-jp/000224996
初心者にはわかりにくい解説です(;´Д`)
AQUOS Sense4 Lite バッテリー交換
2024.06.15
バッテリー交換の詳細はここを参考にしています。
https://postrepair.net/repair-results/aquos_sense4_battery/
余計な情報が無いのでとても分かりやすいです。

AQUOS Sense 4 Liteでバッテリーを交換する場合の問題点は
基板を外さないと両面テープの取っ手が触れないところにあるのですが、
実は基板は爪で止まっているだけなので外すだけなら簡単です。
ただし引き上げる方向が大事ですけど。
そこの部分だけ未来の自分への注意喚起として残しておきます。



私が買ったバッテリーには工具が一通り入っていたので楽ちんです。
これ以外に必要な工具はありませんでした。

普通ならヒートガンやらドライヤーやらで温めて少しずつ液晶を外すところですが、
今回はバッテリーが膨張していたせいか、
液晶が自然と剥がれていたので簡単に中へアクセス。






液晶は2本のフラットケーブルで接続されています。
折り曲げて断線しないように丁寧に処理。



黒い部分は一見すると両面テープに見えるけど、実はコネクタ。
バッテリーに付属してきたヘラで、横から少しあおってやればカパっと外れます。



茶色い方もコネクタなので、同じくヘラであおってやります。



右側に見えるチェック縞の板っぽいのがバッテリーからきているコネクタ。
ショートするとお亡くなりなので、早々にはずしましょう。
これもヘラであおればすぐに外れます・



あとは全体を覆っている金属板をはずすだけで↑の状態になります。
金属板を固定しているネジは7か所。
参考にしたページにねじの在処が書かれています。


SIM/SDカードは抜いておきます。
あとは無線アンテナのコネクタと、USBコネクタの延長ケーブルを外すだけで、
基板の取り外しが可能になります。
そうすれば写真のようにあおってやれば基盤がカコっと外れてきます。
カメラとか外さなくて大丈夫です。
(↑の写真ではすでにバッテリー交換が終わってます)
注意事項はこのくらいで、あとは参考ページのままに従えばバッテリー交換できます。


液晶の接着はB-7000をつかいました。
ストリートジャンカー協会?の重鎮が使っているので真似てみました。


完全硬化まで48時間ということなので、しばらくテープで固定しておきます。
液晶を固定するのに小型の万力みたいなものありますが、トルクを見誤ると
液晶を割る恐れがあるので、これで十分かと。

まる二日たってテープをはずしてみましたが問題なく接着できていました。
いままでスマホのバッテリーを結構交換してきましたが、
これはかなり簡単でしたね。
液晶さえ外すことができればですが///



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