【PC-9801】MS-DOS5.0aで素の状態でテキスト編集する方法
2022.04.30
とっても古いお話。
最近PC-9801を触る機会がありました。
ほんと久しぶりです(;´Д`)

MS-DOSでConfig.sysとかAutoexec.bat等、編集したいときはどうしてますか?
見るだけならTypeコマンドでいいのですが、編集となればそう簡単ではありません。
ラインエディタであるEDLINが標準で付いてきますが、
1行1行で編集なんてやってられません(;´Д`)
そうした場合、どうやってテキストファイルを編集すればいいのか・・・
sedit.exeというのがあります。
MS-DOS5.0aならディスク3に収録されています。
一般的なテキストエディタとほぼ同等機能をもっているのですよ。
テキストを編集するくらいなら何とかなるはずです(;´Д`)

昔はVZ Editorというツールを使っていました。
8086アセンブラのソースを作るのに大活躍していた記憶があります。
まぁMIFESというのもあったんですけどね、なんか肌が合わなくて
もっぱらVZ Editorでしたね。
でももう手に入らないですし、どちらかでも手に入ればいいのですが・・
【ジムニー JB23W】JB64新車外しタイヤを付ける。DUELER H/T 684Ⅱ
2022.04.24


ジモティにJB64の新車外しタイヤが売りに出されていました。
20,000円で出されてから注視していたのですが、
数日買い手がつかなかったようです。
私はもう一声安くなったら買おうかなと考えていたのですが、
いきなり14,000円まで下がったので急いで買います宣言をいたしました。



さすが新車外し。昨年の39週ですよ。
まだ新品のにおいが漂っています(*'▽')



JB64に世代交代してから、標準で付いてくるタイヤが
DUELER H/T 684Ⅱに変わりました。
触ってみて今履いているDUELER H/T 684に比べ、
ビードがしっかりしている気がしたので
厚みをちょいと計測してみました。結果約12mm。
気のせいかな・・・



トレッドパターンを比べてみた。新旧大幅に違う(;´Д`)
新型はかなり細かくカットラインが入っています。
しかも曲線をなるべく減らし、直線的なデザインにまとまっています。

さらに新型は91Sになって最高速度180km対応に。
旧型は91Qなので最高速度160kmまでとなってます。
高速域での安定性が増したということなんですね。
ちなみに負荷能力は双方615kgで変わらず。



実際に組んで乗ってみた感想。
突き上げ感がへって、とてもマイルドに。
ノイズも明らかに減っています。
交差点を曲がるときはタイヤの柔らかさを感じます。
タイヤのパターンが進化してるのか、
今までのタイヤが古すぎて固くなっているだけなのかはわかりませんが、
これがJB23W? JB64じゃね?ってかんじの乗り心地に。
タイヤでここまで変わるもんなだな~と。

古いタイヤをホイールから外すとき、
タイヤチェンジャーで回してる途中、
アヒルヘッドの摩擦力に耐え切れず
ビードが裂けていきました。
劣化してひび割れが進んでいた模様。
結構バーストギリギリだったかも・・(;´Д`)



一応古いタイヤのビードの厚みを確認してみた。
かなり年式が古い(;´Д`)
まさか1999年を使ってたとは・・中古恐るべし。
どのタイヤも測る場所を変えると1~2mmは簡単にずれ込む。
そして新型のタイヤはどこを計測しても安定して約12mmでした。
履き続けると変形してくるという可能性と
ブリヂストンといえど、20年前のタイヤだと工作精度の甘さがあるのかも
しれません。
でも全部を通してみると、新しいタイヤに向かうにつれて
ビードの厚みは薄くなっているという結果です。



タイヤを外したついでにブレーキのエア抜きを行いました。
ブレーキのエアを抜くプラグは
フロントは左右に2か所、リアは左に1か所の計3か所でした。
まさかリアが左だけなんて思わなかったので悩んでしまいましたよ(;´Д`)
リア左→フロント左→フロント右の順にエア抜きを行います。
私の車はフロント2か所のゴムキャップが紛失していることがわかりました。
買い足さねば(;´Д`)
エアはだいぶ噛んでましたが、抜いたからといって
カチっとしたタッチは戻りませんでした。
ブレーキホースの劣化も進んでいるのかな(;´Д`)
レグザのタイムシフトをパソコンで見る
2022.04.21


うちにはタイムシフト機能がある古いレグザがあるのですが、
DiXimのアプリがWindows10に対応しなくなってしまい、
パソコンで視聴できなくなっていました。
IntelCPU内GPUなら再生できたらしいけど)
結構重宝してたんですけどね。

あれから結構な年月が経ったので
Windows11にも対応してるソフトが出てるんじゃないか?
と思ってちょっと調べてみました。
DTCP-IP対応ソフトを探せばいっぱいでるかなと思ったけど
5年前とあまり変わってないですねぇ・・

・DiXiM Play U
   https://www.digion.com/sites/diximplay/

・Sony PC TV Plus
   https://www.sony.jp/software/store/products/pctv-plus/

・Kodi
   https://kodi.tv/download/

この3つが可能性高いかな?と思って実際にインストールをして確認してみます。
上記2つは有料なのでとりあえず体験版でテスト。
Kodiはフリーなので動けばラッキーみたいな気持ちで行きます。




で、結論はSony PC TV Plusだけ動きました。
それ以外はタイムシフトの映像ファイルは見れましたが再生でエラーがでます。
使えませんね(;´Д`)

1つでも動くものが見つかっただけでもよしとしますか。
Sony PC TV Plusは1ライセンスで3,300円(税込)
高くもなく安くもなくというなかなかいいラインの値段設定です。
Windows 11が出た時に対応ソフトを新しく販売するでもなく
バージョンアップで対応してくれたことを考えると、
今後なにかあっても使えるだろうという安心感から
安い買い物と言えるかもしれません。
【ジムニー JB23W】オーディオ交換
2022.04.20


中華製のオーディオ使っていたけど、壊れた(;´Д`)
バック映像が出ない。
カメラを交換してもダメ。
接続を見直してもアースを取り直してもダメ。
付属してきた中華配線が断線してる可能性もあり。
所詮中華よね(;´Д`)
オーディオとして使うには不完全すぎるので、
ラジオとバックカメラのモニターとして使っていたけど、
その役割すら全うできないならいらないよね・・(;´Д`)

新品は買うつもりないのよね。
高いし・・・(;´Д`)
今のトレンドはスマホ接続なので、
カーステはバックモニターとアンプとしてしか求められてないのに
従来の機能をつけたモデルだと二十万近くする。
そしてネット通信という、サブスクよろしく、
月々徴収される余計な機能まで・・理不尽だ(;´Д`)
むしろ私は昔に使われた機能だけが欲しい。
そうなると必然的に中古でいいやとなってしまう。

バックカメラ映像を表示出来て、
テレビが見れて
SDカードかUSBで音楽が再生できて
できればナビが表示できる。
さらにCD再生できればなおよし。
そんなのを探してました。

エクリプスはRCA端子のバックカメラ接続は敷居が高い。
専用ケーブルを経由しての接続なので、中古だと別途購入することになる。
なので除外。
カロとパナとアルパインはRCA入力を持っているので簡単に接続可能。
この3社でメルカリを1か月ほど監視してたところ、
AVIC-MRZ05Ⅱが4,300円で出品されたので即買い(;´Д`)
2012年モデルがこの価格で買えるのはラッキー。
4月14日外しの動作確認済みですよ。(*'▽')ウヒョー
大体の中古相場が2007年~2008年モデルで5000円台です。
いくら何でも15年前のものだと
機能十分でも故障の心配がでてくるので
2012年モデルが安く買えたのは幸運です。



問題点はナビのアンテナが廃棄され付属していないこと。
ガラスに張り付けるものなので、中古で買うなら避けて通れない。
これも同時にメリカリで購入。
ケーブル端子とフィルムアンテナのセットで送料込1,800円
合計6,100円で手に入りました(*'▽')

今回中古モデルを買うにあたって、いろいろ勉強しました。
正直カーオーディオ業界も15年ほどは殆ど変わってなかったのですね。
違いはナビ地図の年度くらい?
ここ数年でもAndroid AutoとかCar Playの機能が加わっているだけで、
基本機能は全く変わってないのですよ。
強いて言うならHDDが廃れてメモリーナビに。
USBやSDカード、Bluetooth再生が主流なのでCD、DVDが消えて、
さらにミュージックサーバー機能も消えたくらいか。
あれ?機能ダウンしてない?
中古で十分でしょ?(*'▽')
本音を言えばワンランク上のMRZ07当たりがあればパーフェクトだったのだけど、
どれも1万超えてくるので、妥協です(;´Д`)

手に入れたAVIC-MRZ05ⅡはBluetoothオーディオは無いのですが、
USBケーブルにBTドングルを付ければ可能になるらしい。
全く隙がなくてよろしい(*'▽')

取り付けは過去に使ったカプラを再利用するので苦労は無いと思うけど
再確認としてまとめを書いておきます。
ジムニー JB23Wの5型以降はナビゲーション用に
5pカプラ(車速信号・バック・パーキングブレーキ信号を取り出せる)
存在しているのでそれをそのまま活用すれば簡単。



つまり↑これ(左側)を買えばOk
バックカメラ用に電源を通すなら、
バック信号かアクセサリーから12Vを引っ張る必要があるので
分岐配線(右側)を買うといいかもしれないが、
オーディオを付けられるような人は自分で作れると思う。
(リンク左側のカプラはアクセサリが
余分に1本ついているので無理に作る必要はない)

今回の取り付けで、私はバックカメラの配線を
ちょっと変更しようと考えています。

一番の変更点はGND(アース)と電源線を
フロント(オーディオ背面)からリアハッチ付近まで直接引っ張ること。
車両が古いのでボディーアースの不良がある気がしてきたのですよ。
今は良くてもこれから錆が増えたらどうなるか分からないので
その不安を払拭しようかなと。



中華のバックカメラはこのRCAケーブルが同梱されてくることが多い。
このケーブルは電源用に赤いケーブルが内包されているちょっと特殊なケーブル。
この赤ケーブルを使っていたけどどうにも怪しい。
いまにも断線しそうな電線が数本はいっているだけではなかろうか・・・
なんとなく故障は中華オーディオじゃなくこの線の気もするので
結局は電源(アクセサリ)とGNDの線をフロントから2本引き直すことにしました。



線の太さは0.5sqに。え?0.2sqで十分?ソウデスネー
まぁ、バックカメラは0.075A程度しか使わないみたいですけどね、
精神安定上これが落ち着くんです(;´Д`)



しかもギボシにハンダまでする念入り仕様。
圧着不良ですっぽ抜けもなくなるし、接点不良の可能性が無くなります。
手間はかかるけどイイネ!



オーディオ用の端子にタグをつけて配線を整理してみた。
配線が複数あって混乱しそうでも、こうしてみると案外シンプル。



取り付け準備完了!



おっと、GPSアンテナとワンセグアンテナを貼らねば。
これ説明書通りにやるとうまく貼れませんでした。
ガラスにフィルムを張り付けた後、
アンテナ部分だけ残して剥がすことができずに四苦八苦します。
何度もチャレンジしましたが、まーうまく貼れました(;´Д`)



取り付けはできましたが、
スペースが狭くて、ケーブルを収めるのに苦労しました(;´Д`)
まぁギリギリ収まったので良かったです。

バックカメラも映るようになりました。
中華オーディオのモニター解像度は前は1024*600
カロッツェリアAVIC-MRZ05-2は800x480にも関わらず、
カロの方が画質がいいです(;´Д`)
今回カメラも新調し、有効画素数も上がってるのでその影響もあるかもしれませんがね。
中華オーディオは氷点下で液晶が暗くなる現象がおきました。
AVIC-MRZ05-2はどうですかね。

音質、操作性、反応速度、ラジオの感度、SDカードの読み込み速度等など
色々試しましたが、すべてにおいて中華オーディオを上待ってますね。
大変満足です。


しかし取り付けてみてガックリした事があります。
パーキングブレーキの信号をアースに落としとけば
走行中にTVが見れると思ってたけど、
このモデルは車速信号で判断しているっぽい・・
悲し過ぎる(;´Д`)
一応キャンセルカプラが売られているようだけど、
どういう仕組みなんでしょうね。
車速信号をアースに落として0km/hにするとナビに影響でるとおもうので、
他の方法を使っていると思うのですが・・
研究案件が1つ増えてしました・・・
サンポールで錆取り。そして錆防止にハンダ線でメッキ。
2022.04.19


知人から捨てる予定という工具があると言う。
捨てる予定ならちょっと試してみたいことがある
と言って貰い受けました。
で、試してみたこととは、サンポールで錆取りです。
なかなか愛用の工具では試せないですからね(;´Д`)
貰った工具は海岸の風にさらされかなり錆が進んでいます。
実験にはもってこいです。



まずは原液を工具が完全に浸るくらいまで入れて30分放置。
今回はタッパに工具を横に敷き詰めてみましたが、
工具はペン立てのように縦に挿す形の方がムラなく処理できると思います。
横に置く場合、途中で裏返す処理が必要なので注意。
今回は10分ごとに金ブラシで擦り、30分ごとに裏返して
1時間漬けてみました。

サンポールから引き上げた直後は表面が塩酸に侵されています。
軽く水で洗い流し、その後重曹液につけて中和します。
そうしないと一気に錆びますからね。



その後、グラインダーにナイロンディスクを付け磨いてみると
あのサビサビだったラジオペンチが・・・・・



こんなにキレイに(*'▽')



使ったナイロンディスクはこれね。
ダイソーの220円商品だけど、結構使える。
ガンガン減っていくけども厚みが結構あるので、
工具を全部磨く分は十分に耐えました。

このままだと被膜が無いので、短期間で錆が出てきます。
それを防ぐために油を塗るのもいいのですが、
どうせならってことで6V電圧でメッキをしてみます。



液はサンポール1:水4の割合。



今回はサンポール60ml、水240ml入れ合計300mlにしました。 
この割合はお約束らしく、計量は雑にやらない方がいいようです。



マイナス側にメッキしたいもの。 プラス側にメッキの材料。
今回は高級な精密基板用のハンダ(スズ60%、鉛40%)を材料にしてみました。
(あまりにも減りが速いので、後からダイソーハンダに変えましたが(;´Д`)



出来上がったニッパーを水で丁寧に洗い流し、
不純物を取り除き、ピカールで磨いてみると
素材が渋い光を放つようになりました。まるでチタン(*'▽')
カッコイイ。



サンポールに漬けた他の工具もフェルトディスクで磨き上げ。
錆が進行している場合、少し梨地っぽい表面になりますが、
使い込んだ感じがあっていい。味がある。



ペンチにメッキを掛けてみた。
廃品扱いだった物が手間を加えるだけで高級工具に見える不思議(;´Д`)
時代的には30年~40年前の物だと思うので元々は安物でないと思う。
下手に100均の粗悪品買うよりバブル時代の物の方が質が高いよ、きっと。
メッキを掛けたことでまた数十年は使えるかな・・・
もちろんこの後、油も塗っておきます。



ペンチ、ハサミ系完成。
グリップをもっと奇麗にしたかったけど
いまある洗剤ではこれが限界・・・(;´Д`)



ノミもあるのですが、これはちょっと工夫が必要。
木を酸に漬けてしまうと変質してしまうので
全体をサンポールに漬けて錆落としは難しい。
とりあえず、紙やすりディスクとナイロンディスクだけで錆取り。
その後、金具の先だけメッキを掛け。



↑ノミをメッキ中。新鮮な溶液を使えばこのくらいの泡がでます。
鮮度はすぐ落ちるので、出来るならまとめて数本やった方が効率的かも。



メッキを掛けたらピカールとフェルトディスクで軽く磨きます。
そのあと塗装に移るのですが、念のためミッチャクロン。



恐らく新品の時は刃先以外は黒だったと思うので、同じように再現。



そして刃の部分だけ研磨という段取りで行きたいと思います。
握りの部分もかなり汚かったので、紙やすり100番で削り落としてやりました。
本当はオイルステインを塗ってあげればよかったのですけど、
これだけにオイルステインを買うのもなんなので、
次回に木材を扱ったときに処理することにします。
ノミの処理は結構手間でした(;´Д`)



ハンマーもありますが、これは錆が凄い(;´Д`)



ここまでくるとサンポールに漬けるわけにはいかないので、
グラインダーで鱗を落としてから処置します。



錆を取った後は、クレーターが多すぎて、
綺麗なフラット面にするにはかなり削る必要があるため、
ハンマーとして重さを失うのはいかがなものかと思い
このくらいに留め、錆び転換剤を塗布後、黒で塗装しておきました。
暇があれば、金属パテを塗って削って磨いてから塗装したかもしれないけど、
そろそろ修復に飽きがきたのでこれで完成(;´Д`)




今回、救えなかったのが↑の3つ。
腐食がすごすぎて、直すのを断念。
手間もかかるし、直しても使わないだろうということで
廃棄いたしました(;´Д`)

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