グレイスを4日乗ってみて
2017.11.29
癖が強い。この一言に尽きる。
時速50km当たりだと、1500ccとは思えないほどパワーを感じる。
油断すると加速しすぎて法定速度を超えそうになる。

減速は相変わらずポンピングブレーキのようにガクンガクンする。
これが、ブレーキを踏んでいる時におきるのではなく、
アクセルを抜き惰性で走行しているときにも起きるので
目先の信号が青になるタイミングに突入できるよう
速度を調整することがとてもむずかしい・・・。
これができれば燃費はもっと向上するのに(;´Д`)

車を預けてきた。
2017.11.26


今日は、暖房を入れると一定条件を満たすまで
「エンジンからバッテリーに充電されない問題」
の調査で車をホンダに預ける日です。

いつもの例であれば、
今日のことを担当はすっかり忘れていて、
代車も用意されていないなんてことが高確率であるわけで
その場合は店長と直にお話する覚悟でいたのですが、
予想を裏切り、担当から「今日はお車をお預かりする日です。」
という電話をもらった。しかも
「準備が整っているので何時でもお越しください」
だと!( ゚д゚ )
一体何が起きたんだろう・・・

早速車を預けて代車を受け取りました。
代車は同系列店のレンタカーで
1世代前(マイナーチェンジ前)のグレイスハイブリッド4WDです。
デュアルクラッチ(iDCD)モデルはホンダから登場して暫く経ってますが、
私が乗るのはこれが初めてです。
しかもビスカスカップリング4WD
車格はアコハイより大分小さくなりますが、楽しそうなのでok!

で乗り込み、さぁスタート! と思いきやいきなり違和感が。
クリープが殆ど無い。アクセルをちょっと踏み込んでも
前に進む感じがそれほどしない。
「あれ?サイドブレーキでも引いてあるのかな?」
と思ったけど、サイドは引かさっていなかった。
この車、燃費重視の設計なのかはわからないけど、
クリープは殆どなくアクセルはかなり踏まないと加速に反映しないようだ。
これは加速し終わった後の速度コントロール(燃費コントロール)を
微細にできるようにと考えてのことなのだろうか。
スタートに限り1500CCのパワーは感じ取れない。
でも一旦走り出したら、それなりの加速感はある。
燃費のためにパワーを絞っているわけではないのね。

でも加速中に突然トルクが抜ける瞬間がある。
これがギアチェンジの瞬間なんだね。
本当に一瞬だけどCVTでは感じないヌケが
マニュアル車っぽくて面白い。
でもこれがブレーキ時にも起きるのはちょっと怖かった。
どのような車でも停めるときは停止位置を決定し、
その位置までどれほどの踏力をブレーキペダルに与え続ければいいのかを
判断しつつ踏み込みますが、
この車はまるでポンピングブレーキのように、
減速力が強くなってリ弱くなったり。
別の言い方をするとノッキングを起こしているような感覚に陥る。
これはデュアルクラッチが働いているせいなのか、
減速中の挙動が読めなくて正直気持ち悪い。
マニュアル車であれば、自分でギアチェンジするので問題は無いんですが、
コンピュータが行うというのはこういうことなのかな。
ある程度乗れば、「このタイミングでギアチェンが来るな」
という予測ができるのでしょうけど、
初心者にはなかなか難しいですね。

アコハイはトランスミッションがありません。
街中では加速も減速もモーターを介して行われるので、
ギアショックもヌケも無いことから
停止位置までの減速を正確に把握しコントロールすることが容易です。
これはブレーキを踏まずにアクセルオフだけでどれだけ減速されるかを
正確に把握できるということでもあり、他の車にはない利点です。
これに慣れすぎてしまったのでしょうかねぇ・・
(バッテリーが満充電になったときは減速が弱まることはあります)



装備は思いのほか充実してますね。
マイナーチェンジ前なので、今のものよりは残念な部分がありますが、
シートヒーター、サイドミラーヒーター、プラズマクラスターエアコン
後席エアコンダクト完備、メーターも結構情報量多いです。
これでカタログ燃費の8割位で走ってくれれば御の字ですが・・
アコードハイブリッド、リアからの異音
2017.11.21
スタッドレスタイヤに交換してから、
左後ろのタイヤあたりから異音が出ている気がする。
特に交差点で直角に左折するときに何か引きずるような音。
緩やかな左折では鳴らない。
サスペンションのような気もするし、そうでない気もする。
VSAが働いて、後輪のブレーキを制御しているのかな?
とも考えたけどVSAのランプは光っていないので
イマイチ動いているのか分からない。

スタッドレスタイヤに変えてからなので、
一つだけ思い当たる節が・・・
16インチを履かせたかったので
CR-Zのホイールを今回使っているわけですが、
キャリパーとのクリアランスが超ギリギリなわけです。



↑普通は、キャリパーの外周が入るかどうかを
心配することが多いのですが、
このケースはオフセットの問題。
手でタイヤを回してもキャリパーに干渉せずに
軽くクルクル回ることは確認済みですが、
やはり素人目では、1mm以下のクリアランス(前輪)って大丈夫?って
思うわけです。
それこそ、曲がる時に少しでもホイールに歪みが出れば
触れてしまうのでは?なんてことも考えてしまうわけで
これが事実ならとても危険なことです。

そこで急いでスペーサーを噛ませることにしました。
脳内危険信号が先走り、とにかく急いで調達したので、



↑こういうマルチツール的なものしか手に入りませんでした。
本当は114.3 mmのみ対応でセンターがズレにくいものが欲しかったのですが
田舎ではなかなか厳しいです(;´Д`)
というか100~200に対応って初めて見ました。
あるんですね、こういうの。



填めた感じ、やっぱりセンターはズレそう。
とりあえず「間に合わせ&問題点の確認」用なのでこの場は諦めます。

さて、4輪とも確認しましたが
接触したような傷はホイールにも
キャリパーにも見当たりませんでした。
キャリパーとのクリアランスが極端に小さい前輪でも
接触した痕はありませんね。
後輪は前輪に比べ少しだけ余裕あるのですが、
異音はなぜか後ろから聞こえてくるので、
これは思い過ごしかな?

とりあえず、この状態で暫く走ってみて、
音がしなくなったらビンゴです。
PANASONIC EZ6220の救済。エネループ化
2017.11.14


私の手に電動ドリルが2本あります。
某取引先で備品の整理をするということで
その会社にあったものを幾つか頂戴した
というのが事の経緯なのですが、

その電動ドリル、充電器が無いのだそう。
それで充電することができずに放置され続け
今回廃棄されるところだったのです。

PANASONIC EZ6220

このドリル、トルクは6段階で調整(約0.4~2.0N・m{4~20kgf・cm})
速度も2段切り替え式。
高速:1.5N・m{15kgf・cm} 高速:400回転/分
低速:2.4N・m{24kgf・cm} 低速:200回転/分
とても使いやすいね。
動いたらパソコンのメンテで大活躍しそう。

充電器を買うとしたらamazonで8,726円
電池は正規品の生産が終了していて、
互換品が2,298円。しかも劣化が早いと来たもんだ。
結構高いなぁ。
これらを揃えるなら本体ごと新しく買えちゃうよ。



最後は、外枠を作成。



完成!
動作テストも完璧です。


事後報告。エネループでは一度に取り出せる電力に限界があるためトルクが全くありません。
おそらくですが、電圧降下が起こってかなり低い電圧になっていると思われます。
12800mAhの単二型(Cサイズ)2本を使って作り直すことにしました。
返事がきた・・・が
2017.11.13


ホンダ担当から返事がきました。
予定通りとは実に珍しいと思いきや、
やっぱり残念を背負ってますね。

「車を預かった上でしっかり調査したいと
サービスが申しているので
代車を手配しているのですが、
空くのが最短で26日になります。
預かり期間は未定です。」

26日って私が技研に質問してから
ほとんど1ヶ月放置ってことじゃない。
担当がしっかり業務をこなしていれば、
半分にはできたんじゃないの?
と内心思いつつも、
とりあえず承諾しないことには
話が進まないので、了承しましたが・・
預かり期間未定ということから、
いったい何時になったら解決するんだろう。

- CafeNote -