【ジムニー JB23W】 JB23のヘッドライトをLEDにする
2019.04.28


後から発覚したのですが、ジムニーはマイナスコントロールなので、このバルブでは誤動作します。以降の記述で試行錯誤してますが、マイナスコントロールをプラスコントロールにする
ユニットが1500円程度で買えますのでそちらを使うことをお勧めします。


ジムニーのハロゲンライトが暗いのでLEDに変えることにしました。
買ったのはアマゾンでタイムセールだったAutoGoのS2という商品でH4タイプ。
税込1444円という激安価格なので、失敗してもいいやという覚悟で買ってみました。
カー用品店で売ってるハロゲンのバルブより安価です(*´Д`)

色温度6500Kで左右合わせて8000ルーメン。
イグナイタ(バラスト)は無くケーブルだけ接続すればいいタイプ。
車検も対応ということなのでほんの少しだけ不安感払拭?(;'∀')
1年保証ということなのでこの価格で1年も使えるなら十分でしょう。



箱を開けるとバルブを発砲スポンジにぶっ刺しただけの梱包でした(;'∀')
さすが中華。コストダウンの方法も半端ない。



同梱物ですが取扱説明書も入っておらず、
LINEで会員になれという案内と保証内容の2枚が入っているだけです。
LEDにはおかしい感じはありませんね。
作りもしっかりしているので、箱がキレイなら数千円で買ったといっても疑われることはなさそうです。




説明書がないのでLEDバルブの一般的な付け方を検索してみました。
バルブに黒い台座がついてますが、これは回転させると外れる構造になっていて
台座だけを先に車体に取り付けてからバルブを取り付けるという段取りのようです。
ハロゲンバルブのようにただ挿して金具で固定というわけではないのですね。
まぁよく考えればファンとヒートシンクが防水パッキンの穴を通り抜けられないので
こういう構造も致し方ないのかな。



ジムニーの左側(助手席側)のヘッドライトユニット。
スペースが狭いのでエアクリの配管(手前のグレーのゴム管)を外すと大きめのスペースが確保できます。



コネクタを外し、ゴムパッキンを外します。



色々調べたのですが、ジムニーのパッキンは写真の4か所が出っ張っているので
カットしないと入らないのが多いようです。
このLEDもその例にもれずカットしないと入りませんでした。



黒い台座をセットして金具で固定。



パッキンを取り付けてその後ろからバルブを挿し、回転させて固定します。
バルブの付ける角度は配線が下に来るようにして付ける必要があります。
上下逆に付けるとハイビームで下を照らすようになってしまいます(;´∀`)



接続コネクタは、奥までしっかり差し込んでも少しスキマができてしまいます。
中華のHIDもこんなのが多かったのですが、今回もか!って感じです。
最近流行りの非粘着ビニールテープで巻いて防水絶縁処理を行いましょう。



バルブを外から見てみました。
はっきりと角度がずれているのが分かります。
ライトの右側も左側も同じように傾いています。
※後日談
この傾きは正常なものでした。
傾いていることで対向車線側に配光しないようになっているようです。




このままだとバルブの傘の位置が真下に来ないので配光が狂ってしまいます。
台座にきっちり固定しようと回転しすぎるとこの角度まで来てしまうので、
傘が真下に来るようちょうどいい位置まで戻して完成です。


※傾き角度が正確かはわかりませんが傾いていて正解ですので
元に戻しておきました(;'∀')





まずは従来のハロゲンランプ。上がロービーム、下がハイビーム




次がLED。上がロービーム、下がハイビーム。
昼間に撮影したせいか色温度はハッキリわかるものの光量まではよくわかりませんが
夜にちらっと確認したところかなり明るかったです。

今回のこのLEDは当たりの部類だと感じました。
現在はタイムセールですべて売り出してしまったのか、H4を選択することができません。
知り合いも欲しいと言いだしたのでAliexpressで同じものを探してみたのですが、
まったく同じものは見当たりませんでした。AutoGoがオリジナルで作ってるとは考えにくいのですが・・・
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