3D-PRT10)電源チェックと液晶パネル作成
2016.04.04
今日は電源周りと液晶パネルに手を掛けてみます。
<配線>
平型ギボシ 5個
ギボシ絶縁キャップ 5個
赤黒ケーブル(長) 2本
赤ケーブル(短) 1本
黄ケーブル(短) 1本
黒ケーブル(短) 1本
赤ケーブル(極短) 1本
<液晶>
液晶取り付け保持具 2個
スペーサー(長) 2個
スペーサー(短) 2個
M3x16 4本
電源は直流安定化電源ですね。
てっきりアダプタタイプが付属してくる物だと思ってましたが、
ホットエンドとヒートベッドが揃うと耐えられないという判断なんでしょうか。
後々改造して遊ぶにはアダプタでは物足りないことは確かなので
結果オーライということにしておきましょう。
しかし、このデカ物、どうやってフレームに固定しますかね・・
完成の時までに考えなくては・・
まずは付属のケーブルはなにも処理がされていないので、
被膜を剥いで先端をひねります。
いつもはカッターで被膜を切って剥いているのですが
ギボシを使うということで、圧着ペンチが手元にありますから、
今回はこれを使ってみます。
ケーブルを適度な窪みに合わせて
きっちり握り、ケーブルを支えながら
ペンチをキュッと引っ張るだけで簡単に抜けます。
剥いたら芯線をよじって終わり。
これを全部に行います。意外と地味で時間がかかる作業。
丁寧にやらないと枝毛っぽくなって危ないですし醜いです。
終わったら電源を見てみましょう。
3Dプリンターなどでよく使われているタイプの電源ですが、
ネットでの事前情報ではこの表示にウソ偽りがある場合があるみたいです。
一応確認してみましょう。
現物の表記では左側3つがプラス、マイナス、アースになっています。
付属の説明書の写真(↑右)と照らし合わせてみても正しそうですね。
では配線を今できるところまで作っておきます。
説明書の写真をみると本体のリアパネルに取り付けるパーツは
全部平型ギボシで対応するようですね。
コレ↓
ではリアパネルにつながる配線全部ににギボシをつけましょう。
平型ギボシ 5個
ギボシ絶縁キャップ 5個
先に絶縁キャップを通して、
配線をギボシで包んで加締める。
私は芯線をUの字に折り曲げて金属への触れる面積を大きくする加締め方をよく使います。
つけ終わったらパーツと接続して電源ユニットともつないでみます。
この重要な局面で説明書に文章が一切無いのが腹立たしいですが、
パーツの意味から、常識的に考えるとこれで合っていると思います。
※このHPを見ている人が配線するとき、
私の配線をそのまま真似ないでください。
モデルによっては違う仕様のものがあるかもしれません。
配線ミスは火事に繋がりますので、自己責任でお願いします。
一応、電源が初期不良してないか確認。
コンセントをつないでテスタでチェック!
表記の通りにテスタは反応しました。
※12Vプラスはショートすると危ないので、配線を一旦外してますよ。
では液晶や基板部分を手がけます。
納品時すでにメイン基板のArduino Mega 2560 R3とRamps1.4が組みあがってますね。
モータードライバもつけ終わっていて、なかなか親切です。
裏面をみると、おお?
MADE IN ITALYになってる。互換品はDESIGN IN ITALYとなっているようですので
これは正規品っぽいですよ。ラッキー!
では、基板が正常なのか状況を確認しましょうかね。
電源から12Vを1本つないでと・・・
(;゚д゚)ェ...................
コ、コイツ動くぞ・・・・
まだファームを焼いてもいないのに、Marinが起動しました。
妙なところで親切設計なんだなぁ・・・・・
PCに繋いでのチェック作業が1段階減って楽になりました(笑)
でも書き込まれてる数値的なデータはKossel K800用かわからないので、
後日焼き直しはしますよ。
では基板回りは正常ということで次にいきます。
液晶に化粧板をつけましょう。
アクリルパーツは小さいのも含めて4つ付属してます。
使うのはそのうちの1枚。
化粧板を付けるにあたって、どうしても干渉するボリュームつまみを外します。
どうやって外すかというと、ネジ式でも、横にナットがついてるタイプでもなく
ただ刺さっているだけなので、力技ではずします。
力を入れすぎて基板を折らないように気を付けつつ、少しずつ外していくと、
ごらんのとおり、スポッと抜けます。
化粧板の保護紙はこれから先まだまだ作業が続きますので、
キズ防止を維持させるために関係ないところは剥がさないで残しておきます。
化粧板を液晶に付けて、ダイヤルつまみを元の場所につけました。
うん、ピッタリ。思いのほか正確にカットされてますね、これ。
ところで、下の液晶の保持パーツ、マニュアルでは完成図の写真だけで、
取り付け方法が書かれていないために結構悩みました。
正解は↓です。
写真をみて、こんなの簡単じゃん?って思った方、
すでに向きを直してある写真なのでそう感じるんだと思います。
この部品は化粧板と液晶の固定も兼ねています。
普通に組んだだけではなぜか液晶が化粧板に対し、
斜めについてしまうのです。
液晶に取り付け後の正解は↑の写真です。
SDメモリスロットが横のスキマ、ギリギリに来るのがなんとも窮屈ですね。
謎のスペーサーの存在に気が付かないと、
液晶が固定できないので大変です。
ネジを通すのも大変ですよ。
そこで、液晶保持パーツの
向きをいろいろ試し、時間を掛けてしまうわけです。
保持パーツはM3x16mmを4本で取り付けます。
説明書にはM3x12mmと書いてますがそれは間違いです。
下側はもしかしたら12mmでも留まると思いますが、
上側は16mmでも結構ぎりぎりです。
液晶の化粧板がこれでつけ終わりました。
本体への固定はメイン基板へ配線が終わったら行います。
今日はここまで。
次回も、細々した作業が続きそうな予感です。
それではまた。
==================================================
雑談
4/4にFedExから消費税の請求がきました。
物が届いてから、だいたい1週間くらいですね。
事前情報通りです。
しかし金額はやはりその時で変わるようですね。
通した人の胸三寸って所でしょうか。
消費税 2,000円
地方消費税 500円
手数料 500円
計 3,000円
考え得る最大の数字で来ました(笑)
高くても2500円に収まるかな~と思ってたんですが・・・
送料を加味しない場合があるという話もあったのですが、
今回は見事加味されたようです。
<配線>
平型ギボシ 5個
ギボシ絶縁キャップ 5個
赤黒ケーブル(長) 2本
赤ケーブル(短) 1本
黄ケーブル(短) 1本
黒ケーブル(短) 1本
赤ケーブル(極短) 1本
<液晶>
液晶取り付け保持具 2個
スペーサー(長) 2個
スペーサー(短) 2個
M3x16 4本
電源は直流安定化電源ですね。
てっきりアダプタタイプが付属してくる物だと思ってましたが、
ホットエンドとヒートベッドが揃うと耐えられないという判断なんでしょうか。
後々改造して遊ぶにはアダプタでは物足りないことは確かなので
結果オーライということにしておきましょう。
しかし、このデカ物、どうやってフレームに固定しますかね・・
完成の時までに考えなくては・・
まずは付属のケーブルはなにも処理がされていないので、
被膜を剥いで先端をひねります。
いつもはカッターで被膜を切って剥いているのですが
ギボシを使うということで、圧着ペンチが手元にありますから、
今回はこれを使ってみます。
ケーブルを適度な窪みに合わせて
きっちり握り、ケーブルを支えながら
ペンチをキュッと引っ張るだけで簡単に抜けます。
剥いたら芯線をよじって終わり。
これを全部に行います。意外と地味で時間がかかる作業。
丁寧にやらないと枝毛っぽくなって危ないですし醜いです。
終わったら電源を見てみましょう。
3Dプリンターなどでよく使われているタイプの電源ですが、
ネットでの事前情報ではこの表示にウソ偽りがある場合があるみたいです。
一応確認してみましょう。
現物の表記では左側3つがプラス、マイナス、アースになっています。
付属の説明書の写真(↑右)と照らし合わせてみても正しそうですね。
では配線を今できるところまで作っておきます。
説明書の写真をみると本体のリアパネルに取り付けるパーツは
全部平型ギボシで対応するようですね。
コレ↓
ではリアパネルにつながる配線全部ににギボシをつけましょう。
平型ギボシ 5個
ギボシ絶縁キャップ 5個
先に絶縁キャップを通して、
配線をギボシで包んで加締める。
私は芯線をUの字に折り曲げて金属への触れる面積を大きくする加締め方をよく使います。
つけ終わったらパーツと接続して電源ユニットともつないでみます。
この重要な局面で説明書に文章が一切無いのが腹立たしいですが、
パーツの意味から、常識的に考えるとこれで合っていると思います。
※このHPを見ている人が配線するとき、
私の配線をそのまま真似ないでください。
モデルによっては違う仕様のものがあるかもしれません。
配線ミスは火事に繋がりますので、自己責任でお願いします。
一応、電源が初期不良してないか確認。
コンセントをつないでテスタでチェック!
表記の通りにテスタは反応しました。
※12Vプラスはショートすると危ないので、配線を一旦外してますよ。
では液晶や基板部分を手がけます。
納品時すでにメイン基板のArduino Mega 2560 R3とRamps1.4が組みあがってますね。
モータードライバもつけ終わっていて、なかなか親切です。
裏面をみると、おお?
MADE IN ITALYになってる。互換品はDESIGN IN ITALYとなっているようですので
これは正規品っぽいですよ。ラッキー!
では、基板が正常なのか状況を確認しましょうかね。
電源から12Vを1本つないでと・・・
(;゚д゚)ェ...................
コ、コイツ動くぞ・・・・
まだファームを焼いてもいないのに、Marinが起動しました。
妙なところで親切設計なんだなぁ・・・・・
PCに繋いでのチェック作業が1段階減って楽になりました(笑)
でも書き込まれてる数値的なデータはKossel K800用かわからないので、
後日焼き直しはしますよ。
では基板回りは正常ということで次にいきます。
液晶に化粧板をつけましょう。
アクリルパーツは小さいのも含めて4つ付属してます。
使うのはそのうちの1枚。
化粧板を付けるにあたって、どうしても干渉するボリュームつまみを外します。
どうやって外すかというと、ネジ式でも、横にナットがついてるタイプでもなく
ただ刺さっているだけなので、力技ではずします。
力を入れすぎて基板を折らないように気を付けつつ、少しずつ外していくと、
ごらんのとおり、スポッと抜けます。
化粧板の保護紙はこれから先まだまだ作業が続きますので、
キズ防止を維持させるために関係ないところは剥がさないで残しておきます。
化粧板を液晶に付けて、ダイヤルつまみを元の場所につけました。
うん、ピッタリ。思いのほか正確にカットされてますね、これ。
ところで、下の液晶の保持パーツ、マニュアルでは完成図の写真だけで、
取り付け方法が書かれていないために結構悩みました。
正解は↓です。
写真をみて、こんなの簡単じゃん?って思った方、
すでに向きを直してある写真なのでそう感じるんだと思います。
この部品は化粧板と液晶の固定も兼ねています。
普通に組んだだけではなぜか液晶が化粧板に対し、
斜めについてしまうのです。
液晶に取り付け後の正解は↑の写真です。
SDメモリスロットが横のスキマ、ギリギリに来るのがなんとも窮屈ですね。
謎のスペーサーの存在に気が付かないと、
液晶が固定できないので大変です。
ネジを通すのも大変ですよ。
そこで、液晶保持パーツの
向きをいろいろ試し、時間を掛けてしまうわけです。
保持パーツはM3x16mmを4本で取り付けます。
説明書にはM3x12mmと書いてますがそれは間違いです。
下側はもしかしたら12mmでも留まると思いますが、
上側は16mmでも結構ぎりぎりです。
液晶の化粧板がこれでつけ終わりました。
本体への固定はメイン基板へ配線が終わったら行います。
今日はここまで。
次回も、細々した作業が続きそうな予感です。
それではまた。
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雑談
4/4にFedExから消費税の請求がきました。
物が届いてから、だいたい1週間くらいですね。
事前情報通りです。
しかし金額はやはりその時で変わるようですね。
通した人の胸三寸って所でしょうか。
消費税 2,000円
地方消費税 500円
手数料 500円
計 3,000円
考え得る最大の数字で来ました(笑)
高くても2500円に収まるかな~と思ってたんですが・・・
送料を加味しない場合があるという話もあったのですが、
今回は見事加味されたようです。
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