Metal Build メタルビルド 台座の強化
2026.08.07

Zガンダム メタルビルドに付属する台座、
壊れたわけではないけど、
飾る姿勢によっては重さに耐えられずアームの先端が保持できない。
先日震度5の地震があり、気が付いたらアームが曲がって
Zが落下していた・・(;´Д`)

そもそも↑こんな細い8角のピン(対辺4mm)を、

こんな穴に挿しこむだけで支えるってのが無茶な話。
それでなくても8角ピンが細すぎて折れそう。
地震で良く折れなかったものだ。
メタルビルドというくらいだからメタルで作ってよと。

保持部分の強化パーツを設計する。
接合部はTPU素材。強度が必要な部分はABSで作成する。

8角軸と穴のサイズは何度か印刷してちょうどいい寸法を見つけ出した。

関節部分の保持力を補うために、突起で固定する方法を用いた。
これであれば、TPUが変形し始めても保持できるだろう。
調整角は20度づつ5段階。
自由度は下がるが安定性の為ならばやむを得ない。

印刷したものが↑コレ。
左からA・B・C・Dとする。
AとBがABSで作成したもの、CとDがTPUで作成したもの。
在り合わせの透明素材で作ったけど熱で少し色褪せてしまうのはご愛敬。

Bの中にCを挿しこみ瞬間接着剤で抜けないようにする。

Aをメタルビルド付属の台座アームへ先に通しておく。

台座アーム先端のピンを倒す。

Dをロックが掛かるまで上から挿しこむ。

事前に挿してあったAを上に持ち上げてDを覆い被るように填め込む。
TPUは印刷すると設計よりも大きくなりがちなので、
Dの穴を0.2mmほど大きくしていたが、
TPUの弾性が程よく働いて嚙み合わせがいい。
それなりの力を加えないと外れないので
飾っているうちの脱落はないと思う。

B+CをA+Dに取り付け、適当な角度でM3ネジ15mmとナットで固定。
もちろんステンレス。
これで強化パーツは完成。

Zガンダムに接続。
試験的に荷重がかかりやすい角度で固定してみる。
TPUは程よいグリップ感があるので、軸が抜けることはない。
TPUの柔らかさで全体的な保持力が損なわれる部分を
ABSが補っているが、十分な強度が得られているようだ。

補助アームも付けてはいるが、安定度は格段に増した。
作った物の色は決して美しいものではないが、
ディスプレイするときは隠れる部分なので
それは大目に見ることにする(;´Д`)
今まで純正スタンドの8角軸がいつ折れるかとヒヤヒヤしていたが、
とりあえず不安は取り除けた。
あとは一番下にはクッション材でも敷いておけば
万が一の落下時に破損は免れるか?(;´Д`)
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