ポリカーボネートフィラメント(PC)を使ってみる。
2020.03.22
強度がとにかく必要。そんな印刷が必要な時の選択肢はABSやPETGが代表ですが、
実はまだ上が存在します。
それはポリカーボネートのことですが、PCと略されている場合が多いのでわかりにくいかもしれません。
耐熱温度
ABS:70~100℃
PC:120℃~135℃
耐衝撃性
ABS:強い
PC:ABSの5倍の強度
耐薬品性
ABS:強酸に弱く、ケトンやエステルなどの有機溶剤に対してはひび割れや溶解などを引き起こす。
PC:アルカリ性の薬剤、溶剤には弱い
耐候性
ABS:優れるがプラスチックの為完全ではない。
PC:優れるがプラスチックの為完全ではない。
透明性
ABS:光沢があり透明しかし、完全には至らない。
PC:光学部品にも使われるほどの透明度が可能
可燃性
ABS:燃焼する
PC:不燃性に優れる
防弾の盾にも使われているという話なのでその強靭さは半端ではありません。
3Dプリンターでも素材として使えるので問題なく印刷できるか試してみたいと思います。
実はまだ上が存在します。
それはポリカーボネートのことですが、PCと略されている場合が多いのでわかりにくいかもしれません。
耐熱温度
ABS:70~100℃
PC:120℃~135℃
耐衝撃性
ABS:強い
PC:ABSの5倍の強度
耐薬品性
ABS:強酸に弱く、ケトンやエステルなどの有機溶剤に対してはひび割れや溶解などを引き起こす。
PC:アルカリ性の薬剤、溶剤には弱い
耐候性
ABS:優れるがプラスチックの為完全ではない。
PC:優れるがプラスチックの為完全ではない。
透明性
ABS:光沢があり透明しかし、完全には至らない。
PC:光学部品にも使われるほどの透明度が可能
可燃性
ABS:燃焼する
PC:不燃性に優れる
防弾の盾にも使われているという話なのでその強靭さは半端ではありません。
3Dプリンターでも素材として使えるので問題なく印刷できるか試してみたいと思います。