格安USBメモリを買ってみた。 HIDISC製を試す
2021.10.10
消えてもいいような
どうでもいいデータ用のUSBメモリが急遽必要になったので、
近場のパソコン工房から購入してみました。

雑データ用なので超高速の高いものじゃなく、安いものを買ってみました。
今日行った店で一番安かったのはHIDISK



安い。
256GBがUSB2.0ですが税込1980円
8GBがUSB3.0で税込630円
インターネット通販じゃなくて店舗販売でこれならかなり安いですよね?

たしかHIDISKは日本の会社だったと思います。
昔、太陽誘電のCDやDVDを売っていたことが記憶に残っています。
このUSBメモリは製造がどこかわかりませんが、
あからさまに中国なものよりはマシだとおもった(;´Д`)



私は速度よりも「安い」けど「壊れない」製品を好む傾向にあるので、
いままで使ってて一度も壊れたことのない
Toshiba製をここぞというときに使ってきました。
大事なデータを入れるときはToshiba製と決めています。
(いまはKioxiaという名前に変わってしまいましたが・・)
SandiskとかHPとかSPとかTrancendとかいろいろ使ってきましたが、
どれも信頼性がいまいちと感じます。
HIDISIKは信用に値するんですかね。
壊れないで何カ月使えるかな?(;´Д`)



↑まず私がよく使うToshibaのUSBメモリのベンチマークをとってみます。
Toshibaは高スペックをうたう商品と比べると正直速度が遅いです。
よく言えば安定のために速度を犠牲にしているとも言えます。
仮にUSB3.0の物を買ったとしても驚くほどの速度アップにはなりません。
なので安価な2.0をいつも大量買いしてます。



↑このベンチマーク結果はHIDISK 256GB USB2.0のものです。
まさか遅いと思っていたToshibaより遅い結果になりました。
USB2.0メモリでの読み込み速度は違いがあってもあまり差を体感することはありませんが、
書き込み速度は分単位で影響するのでこの遅さは致命的ですね(;´Д`)
安いだけはあるかという感じ。
いいところを無理やり探すとメモリキャップのキツさ具合でしょうか
簡単に抜けないので無くす心配はなさそう・・・(;´Д`)



↑これはHIDISK 8GB USB3.0のデータ
この結果にはちょっと驚きました。
安いUSBメモリの中では群を抜いて速いのではないでしょうか。
特にランダムアクセスが圧倒的です。
これに勝てるのは滅茶苦茶高価な超高速メモリくらいでは?

実はGB単価でいうと、このUSBメモリは高い部類に入るんですよね・・
だってKIOXIAの64GB USB3.2が948円なんですもん(;´Д`)
そう考えれば速くて当然なのかとも思えてくる・・・


後日追記)
HIDISKをUSBに挿して使ってみるとなぜかマウスの反応が悪いことがありました。
原因はHIDISKが妨害電波を出していることが判明。
USBの挿し口がBlutoothのレシーバーとHIDISKとで隣り合わせだとより顕著に起きます。
使い方に少し工夫が必要です。


- CafeNote -