PGM-FI(エンジン)警告灯点灯
2016.12.11
昨年から今年にかけて車の運が無い。
追突されたり、パンクしたり、壊れたりといろんなことが起きている。
先日は愛車のPGM-FI(エンジン)警告灯が点灯した・・・orz



2004年車、12万キロ走行なのでもう何が起きてもおかしくない車ですが、
自分がわかる範囲で調べてみたところ、
エンジンオイルが異常に不足していたので、
正常な量まで補填。
しばし、エンジンを回してみるも、改善しない。
「O2センサーを代表とするセンサー系が逝ったかな・・」
等とイヤな予感を巡らせながら、
修理屋でログを調べてもらうと、
センサー系の異常は無い。
だが「VTCバルブ位相ずれ」というエラーが・・orz
センサーよりタチが悪いヨ!

修理屋曰く、VTCバルブの可変はエンジンオイルの油圧に頼っているんだけど、
その油圧が上がってこない。エンジンオイルの漏れが激しいことからも、
そこを改善するとよくなるかも。という話。
添加剤で改善しなければ、1つずつパーツを交換しては
チェックを繰り返していくことになり、
エンジン載せ替えした方が早いと言う。
さらに、この車は古いから同じ型式のエンジンも古いので
交換しても長く乗れる保証もないし、
車体ごと買い替えた方が安いし早いとのこと。(;'∀')

原因の1つとして、
このエンジン(K24A)はもともとオイル漏れが多いらしく、
まめに交換してないと不調になりやすいエンジンだそうです。
ええ、確かに前回の車検から交換してませんよ(1年と6か月くらい)
半年前にオイルを足したけど2L近く入ったなぁ・・(*´ω`*)テヘ

神様に祈りつつその漏れ対策を行っていきます。
添加剤はオイルが綺麗な状態で使うのがベストなので、
オイルを徹底てきに抜いて、添加剤を入れます。
オイルはある程度粘度がある10W-30です。



K24Aは、エレメントと共にエンジンオイルをいれると4.2L入りますが
まずは4Lだけいれてから添加剤をいれます。
添加剤は
ワコーズのエンジンパワーシールドE171
かなり評判のいい添加剤で、
レビューを検索するとバシッと解決する話が飛び交っています。



買う前は歯磨き粉チューブくらいの大きさかと思っていたけど、
思いのほかでかい。
これを全部上から投入。そして、不足分のオイルを足して添加剤を流し込みます。
後日、オイル漏れのチェックをしなくてはいけないので、
ゲージの上限近く入れました。



車検は来年の4月
それまでに診断エラーはなくなるのか?
いや、無くなってくれないと困るんだけど・・
ソーラー電波腕時計の2次電池は交換できる。
2016.12.06
備忘録シリーズ。

もうかれこれ15年くらい使っているカシオの腕時計が最近調子悪い。
充電が正常にできずに初期化されてしまう症状が出ている。

素人が想像しても原因は明らか。年数的に2次電池の寿命だろう。
逆に良く持った方だと思う。
2次電池は各メーカー特殊なものを使っていて、
交換は修理扱いになるものと思い込んでいました。
この時計が登場したときは入手不可能でしたが、
今は割と簡単に電池が手に入るようです。

昔からカシオはPanasonic CTL1616 2.3V を使っているようです。


大型のG-Shockもこの電池らしい。
時計を分解してみたが、型番も一致、間違いない。
嫁のSheen系は何を使ってるのかな?(´・ω・)


さて、届いたこの電池、早速交換しますよ。
以下、例のごとく自己責任です。真似して壊しても責任とれません(`・ω・´)


まず4隅にあるネジを全部外します。


小さいネジなので、なくさないように慎重に外します。


上蓋を外すと、中にもう1つ白いカバーが入っています。
注意すべきは、遠視の人はまず見えないであろうと思えるほど小さなバネが
付いていること。これを無くさずにカバーを外します。
特にネジで止まっているわけではないので、簡単に外れると思いますが、
誤って上のバネを無くすと操作系、下のバネを無くすと音が死にます。


シールには交換方法の簡易的なことが書かれています。
このシールは電池以外にも巻き込んで張り付いていたので、ゆっくり慎重にはがします。
ノリは弱めなので、ピンセットでも剥せます。


やっと電池を固定している金具にたどり着きました。
写真の部分を外側に軽く煽ると外れるのですが、
スキマ的に極小のピンしか入らないので、
強度のある細い針金を探すのに苦労しました。


外れました。念のため指で穿らずプラスチックのピンセットで電池を引き抜きます。


金具を止めて完了と行きたいところですが、まだ作業があります。
シールの説明書きには、写真の①と②を2秒ほどショートさせろとのこと。

あとは気分次第ですが、せっかく蓋を開けたので、
15年以上たまったケースの汚れを洗浄して蓋を閉じます。
組み立て時にはパッキンに専用のシリコングリスを塗布しないといけないらしいが、
うちは時計をジャブジャブ洗う習慣もないし、水泳もしないので、
間に合わせのシリコングリスを塗りました。

作業完了!

おまけ作業:
古い電池の電圧を測ってみると2.486V・・ あれ?(笑)
この電池の公称電圧は2.3Vなので、とりあえずは電圧でてるなぁ
Arduino 6) トラッキングセンサーを使ってみる。
2016.12.03
トラッキングセンサーを使ってみます。
どこまでの接近に使えるんでしょうかね?

LCDもつなげているので5Vはブレッドボードなどを使って分岐
KY-033トラッキングセンサーの配線
G ----- ArduinoのGNDへ
V+ ----- Arduinoの5Vへ
S ----- ArduinoのD2へ


海外で既に出回っているコードを流用し、
自分流に変更。



結果



指だと触れるところまでいかないとダメ。
シルバーの金属であれば、およそ2cmで反応。
鏡の場合は、およそ3cmくらいで反応。
黒のものは全く反応しない。

使いどころが難しいセンサーだわ。

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