VMWare Workstation 16 Player 16.2.2登場
2022.01.19
今まで16.2.1だったのでわずか.1のアップデートです。
どうやら脆弱性の修正というだけのものですね。
Windows11で新たなる対応が組み込まれたかと思いましたが
そんなことは無かったようです。
Chitubox Basic V1.9.1 登場!
2022.01.19
現地時間 1月18日に CHITUBOX Basic V1.9.1 が公開されました。
使い勝手のレビューは後日行うとして、とりあえずどんな変更があったのか、

以下、原文を翻訳したものを載せておきます。

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今回のアップデートでは、スライスの高速化、データベースの高精度化、
安定性の向上など、主な機能強化を行いました。
スライス速度や安定性についてのご意見をいただいております。
そのため、私たちの研究開発チームは、
この分野での解決策とブレークスルーを探してきました。
そしてついに、私たちはそれを実現しました。V1.9.1では、
シームレスなユーザーエクスペリエンスを備えた、
まったく新しいCHITUBOXをお届けします。

スピード

最高のパフォーマンスを実現するために最適化されました。
スライス、ファイル保存、アイランド検出の速度を大幅に向上させました。
また、ソフトウェアのメモリ消費量を削減し、
より多くのメモリ領域を解放することで、
プログラムの実行速度を向上させました。

精度の向上

サイズ表示、各レイヤーの印刷時間補正などの新機能を追加し、
モデルスライスの印刷時間計算の信頼性を大幅に向上させました。

安定性

スライサーをシステムクラッシュから守るため、
いくつかのバグを修正しました。
また、Mac版のために特別に設計された最適化も含まれています。
前バージョンに比べ、より安定した動作を実現し、
パフォーマンスも向上しました。
また、高解像度プリンターの追加、
機械追加用プラグインの最適化などが行われました。

新機能 表示サイズ

CHITUBOX Basic V1.9.1では、
X軸、Y軸、Z軸の具体的な数値を正確に表示できる
「サイズ表示」機能が追加されました。
前処理でモデルの大きさを確認し、
適切な印刷パラメータや条件を推測することで、
より良い印刷を行うことができます。

新機能 レイヤ印刷時間補正

印刷にかかる時間を正確に予測することができる機能です。

新規プリンター追加用プラグインの最適化

マシンプラグインによる新規プリンター追加機能を最適化し、
一部のプリンターが直接追加できない問題を解決しました。

より高精度なプリンターに対応

今回のアップデートでは、
より繊細なモデルの印刷を可能にする4K-8Kの高解像度機を含む、
プリンターのリストを拡張しました。
特にPhrozen Sonic Mini 8kは、
デフォルトでTSMCモード(TSMCについて詳しくはこちら)を選択し、
ELEGOO Mars3もTSMCモードで最適化されています。

高速スライシング

CHITUBOX Basic V1.9.1では、
モデルのスライス待ち時間を短縮し、
特に大量のサポートを追加する必要がある場合、
スライサーの応答速度が倍増し、効率が向上します。

 驚異的なスピードで保存

CHITUBOX Basic V1.9.1では、
大判・高解像度・多機種スライスの急増に伴い
膨大なデータも2~7倍に高速化するなど、
技術的なブレークスルーを実現しました。

バグフィックス

機能アップデートとプリンターリストの拡張に加え、前バージョンで発見されたいくつかの重大なバグを修正し、Macでの動作速度と安定性を大幅に向上させました。

・gcodeパラメータが表示されない不具合を修正しました。
・樹脂価格の変更が正常に行われない不具合を修正しました。
・直交ビューを切り替えた後、
 プラットフォームがビューキューブをブロックする不具合を修正しました。
・スライドプレビューのスライス画像を保存中にドラッグすると、
 保存画像が欠けるバグを修正
・EPAX X1 4Kのマシンサイズに誤りがある不具合を修正しました。
・フローズンソニックメガ8kのリトラクト後のレストタイムが
 機能しない不具合を修正しました。
・ソフトウェアを再起動すると、変更したマシンパラメータが
 リセットされる不具合を修正しました。
・下部のスライスプレビューが赤色で表示される不具合を修正しました。
・モデルの高さが印刷台の高さを超える場合、
 スライスがエラーを報告しない不具合を修正しました。
・一部の利用シーンでソフトウェアがクラッシュする不具合を修正

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今回はかなり盛沢山の変更内容となっているようですね。
8K機が登場したことで処理速度アップにかなり力を入れている印象を受けます。

Sonic Mini 4Kは2021-10-20に公開されたファームウェア
20210930_Mini-4K-EN_V444-f218.rar
が組み込まれていないとChitubox V1.9.1で作ったデータで印刷できません。
他の機種でもファームウェアを更新しないと使えないケースが多いかと思います。
メーカーのホームページに飛び、最新版を組み込むようにしましょう。
紛らわしいWin11アップデート誘導
2022.01.18


Windows10に現れる表示がひどい。
起動した直後にこれが画面いっぱいに現れるわけです。
これは間違って更新しちゃう人いるでしょう。
「アップデートを拒否する」が小さすぎます。
みんな気を付けて。
Zpool死亡か? サーバーダウン中
2022.01.17


現在Zpoolがダウンしています。
採掘もできなければ、情報閲覧もできません。
障害が始まったのは本日の朝から昼の間だと思われます。
これが障害ならまだいいけど、トンズラなら一大事。
まだ送金完了してないヨ!(;´Д`)
送金金額まであと19%だったのに・・・

復活してくれよぉ~~
復活したら違うプール使うから・・

2022年8時15分追記
早朝4時10分ごろに復帰したようです。
助かった(;´Д`)
Office Premium をOffice2021にバージョンアップできるのか
2022.01.12
Microsoft Office Premiumはパソコンが生き続ける限り
最新のOfficeを使うことが出来るという特殊なライセンスモデルです。
今では提供していませんが、当時パソコンメーカーは
挙ってこのPremiumをバンドルしていました。
Premiumが登場したときのOfficeは2013です。
そこから2016、2019とバージョンアップを続けてきました。
そして去年2021が登場したわけですが、
果たして問題なくバージョンアップできるんですかね・・



とりあえず一度アンインストールして、再度インストールしてみます。



トラブルなくインストールはできましたが、いまいちよくわからないですね。
一目見た程度では2021が入っているとは全く判断付きません。
デザインも2019から変更されていると思わせる感じはありませんでした。
バージョンは2111 ビルド 14701.20240 32ビット
と書かれています。ここで判断するしかないのかな。



Excelのバージョン情報を見ると
Microsoft Excel 2016 MSOと書かれています。
これ2019にするときにも疑問に思ったけど、
ここは古いまま変わらないんですよね。
MSさんの中ではPremiumは黒歴史扱いなんでしょうか。
バージョンは2111 ビルド 16.0.14701.20240 32ビット
と書いてあるので中身のバージョンは一つ前の画像と同じように変更されているようですが・・

このバージョンは製品としてどれに該当するのかちょっと調べてみました。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/officeupdates/update-history-office-2021
で確認すると

製品版の Office 2021
2021年12月16日 バージョン 2111 (ビルド 14701.20262)
2021年12月14日 バージョン 2111 (ビルド 14701.20248)
2021年12月03日 バージョン 2111 (ビルド 14701.20226)

製品版の Office 2019
2021年12月16日 バージョン 2111 (ビルド 14701.20262)
2021年12月14日 バージョン 2111 (ビルド 14701.20248)
2021年12月03日 バージョン 2111 (ビルド 14701.20226)

となっているので、一応最新版に更新されているようだが
バージョン情報は2019と2021は全く同じなので
入ったのが2021なのか2019なのかまったく判断が付かない。



起動時のスプラッシュロゴも変更がない。



実は私、2021を入れたPCもあるんです(;´Д`)
2021そちらのスプラッシュロゴはこちら。
左上にOffice2021って書いてあるのでわかりやすい!



最終的に判断したのはxlookupが使えるかどうかでした。
Helpを見てみると使えるようなメッセージがありますね。



実際に式を入れてみました。
問題なく動くようです。
ということは内部的には2021にアップデートされていると見ていいと思います。
きっとPremiumの仕組みは永続ライセンスにしたMicrosoft365(Office365)なのでしょう。
Microsoft365もデザイン変わりませんしね・・ 

それはそうとOffice.comのアカウントがMicrosoft.comのアカウントに統合されてから
自分のアカウントにどれだけのOffice製品が紐づけられているのかわからなくなってしまいました。
表示そのものが消えた(;´Д`)
昔はその一覧からインストールもできたのに非常に不便。
永続ライセンス系のパッケージ販売をやめたいのか
サブスク方式を幅広く広めたいのかわかりませんが、
いままで見れていたものが無くなるのはいかがなものかと考えます。

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