【ジムニー JB23W】牽引フックの取り付け
2022.01.27
予想が的中し、日本全国極寒の大雪が続いているわけですが、
寒さがようやく落ち着き、
晴天で気温が3度。このチャンスを逃せばしばらくないということで
以前より計画していた牽引フックの取り付けを行います。



フロントは簡単。
下に潜ってネジとナットで固定するだけ。
バネワッシャーと板ワッシャーはナット側につけました。
特に理由はありません。今回はこちらがフックが傷つかないし有効だと判断しました。
写真は助手席側です。



これは運転席側。
簡単と言いつつも使用するネジを一本間違えてる(;´Д`)
上の2つのうち左が30mmの長いのを使ってしまっているのに気が付いていない・・



純正用だけあって、干渉はありません。
赤の印象が強いのでオフロード感が増した感じ?
見た目とは別に色が違うことで
猛吹雪や厚雪の中、牽引フックが見つけやすいといった効果が期待できそうです。
APIOの黄色よりいいかもしれません。



今回買ったセット品はリア用は左だけしかありません。
まー、左通行の日本では救出時に右はあまり使わないということなんでしょうかね。
気分的には運転席の後ろで引っ張りたいですが、
相手の脱出方向で付けるフックを選ぶのが普通なので、
どうしても右が必要な時はフロントのを使えばいいか・・・

リアの取り付けは難しくはありませんが面倒くさいです。
ラダーフレームの後方穴に接触するためにバンパーを外さないといけません。



しかも穴が奥にあるためにナットの固定が面倒です。
私はナットを上側にしましたが、きっとボルトのヘッドを上にしたほうが簡単でしたね。
下から力をかけてもある程度の反発があるように、スパナにテープを貼って対処しました。



完成イメージはこんな感じですが、一つだけ残念ポイント。



この部分のネジが、長さ足りずにバネワッシャーを入れられません。
ここでフロントのネジに長いのを使ってしまっていたことに気が付きます(;´Д`)



完成。すっきり収まってます。
ボディについている牽引フックは見にくいうえに付けにくい。
牽引ロープがナンバープレートに接触しそうになるのですが、
これだと接触もないでしょうし使いやすさアップです。



リアはあまり強調してませんね。
後続車から見てもあまり気になるほどじゃなさそう。

今のところウチの地域は豪雪を免れておりますが、
何時降ってもおかしくない状況。
むしろ落ち着きすぎて怖いくらい。
例年なら1、2月はドカドカ降るので
これが使われることが無ければいいなと・・



しかし、今回は↑が大活躍。
ウマにかけてもいないし、リフトで上げてもいないので、
狭い空間で作業するのに助かりました。
バンパー外すのも、フックを取り付けるのもほとんどこれでしたね。
作業時間大幅短縮です。

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