独自ドメインが凍結(clientHold)された場合
2016.04.08
ここ最近3Dプリンターネタばかりだったので、
たまには変わり種を投稿します。
事件は突然やってきます。
つい先ほどまで入れていた自分のホームページに
突然入れなくなった経験は有りますでしょうか?
ドメインの有効期限は切れていない。
サーバーの有効期限は切れていない。
サーバーにはFTPでアクセス出来る。
DNSサーバーのメンテナンスや障害もない。
nslookupで対象を見つけられない。
不思議ですね。
DNSサーバーを疑って、再設定を施しても上手くいきません。
あれやこれや悩んでいるうちに
原因はInternicで自分のドメインをWhoisすることで解るのでした。
Status: clientHold
という一文を見つけたら、ドメインがまさかの凍結です。
原因はドメインに登録しているメールアドレスを
変更したことによって起きていたのでした。
ドメインの移管やメールアドレス等の変更を行うと、
登録メールアドレスに
「Request for email address validation」という
タイトルのメールが届きます。
これを閲覧し承認行為を行わないと役2週間後には凍結されてしまうのです。
はい、ウチのドメインも承認行為をしてなくて2日間止まってました(笑)
どうやら2015年6月30日から厳しくなったようで、
メールにて確認を行うようになったようですね。
それを知らずに放置してました。
というか外国語で送られてくるメールに良い印象が無いので、
華麗にスルーしてしまうクセが付いています。
そのおかげで今まで妖しげなトラップに引っかかるような事は無かったのですが、
今回はそれが裏目に出ました。
冷静に、放置していたメールを見直してみましょう。
2週間くらい前に来ていたメールとは別に止まる3日前にも
「Final Request for email address validation」
ってメールが来ていたんですね。まったく気がつきませんでした。
この2つのメールに承認コードが書かれています。コードそのものは同一です。
すでにドメインが止まっているので、常識的にこのコードは失効だろうと思いますが、
このコードまだ使えないかな?と思わせる雰囲気もあります。
苦手な英語を読み解いていくと
After the suspension date you can always re-activate your domain name(s) by confirming the address as described above.
という一文がメール後半にサラッと書かれていました。
機械翻訳で日本語にしてみると・・
「停止日付以後、先に述べたようにアドレスを確かめることによって、
あなたは常にドメイン名を復活させることができます。」
.+:。 オオォヾ(◎´∀`◎)ノォォッ 。:+.
神はいた~、ありがとうございます。救われました。
メールの承認コードのアドレスをクリックします。
そして数分待ち・・・・
Whoisを行うと・・
復活!
私のドメインは、バリュードメインで取得しています。
そこの窓口に相談しないといけないのか~と憂鬱だったのですが、
あっけない解決です。
同じ内容で悩んでいる方がいたら、
ダメ元で承認コードを送ってみてはいかがでしょうか?
それではまた
たまには変わり種を投稿します。
事件は突然やってきます。
つい先ほどまで入れていた自分のホームページに
突然入れなくなった経験は有りますでしょうか?
ドメインの有効期限は切れていない。
サーバーの有効期限は切れていない。
サーバーにはFTPでアクセス出来る。
DNSサーバーのメンテナンスや障害もない。
nslookupで対象を見つけられない。
不思議ですね。
DNSサーバーを疑って、再設定を施しても上手くいきません。
あれやこれや悩んでいるうちに
原因はInternicで自分のドメインをWhoisすることで解るのでした。
Status: clientHold
という一文を見つけたら、ドメインがまさかの凍結です。
原因はドメインに登録しているメールアドレスを
変更したことによって起きていたのでした。
ドメインの移管やメールアドレス等の変更を行うと、
登録メールアドレスに
「Request for email address validation」という
タイトルのメールが届きます。
これを閲覧し承認行為を行わないと役2週間後には凍結されてしまうのです。
はい、ウチのドメインも承認行為をしてなくて2日間止まってました(笑)
どうやら2015年6月30日から厳しくなったようで、
メールにて確認を行うようになったようですね。
それを知らずに放置してました。
というか外国語で送られてくるメールに良い印象が無いので、
華麗にスルーしてしまうクセが付いています。
そのおかげで今まで妖しげなトラップに引っかかるような事は無かったのですが、
今回はそれが裏目に出ました。
冷静に、放置していたメールを見直してみましょう。
2週間くらい前に来ていたメールとは別に止まる3日前にも
「Final Request for email address validation」
ってメールが来ていたんですね。まったく気がつきませんでした。
この2つのメールに承認コードが書かれています。コードそのものは同一です。
すでにドメインが止まっているので、常識的にこのコードは失効だろうと思いますが、
このコードまだ使えないかな?と思わせる雰囲気もあります。
苦手な英語を読み解いていくと
After the suspension date you can always re-activate your domain name(s) by confirming the address as described above.
という一文がメール後半にサラッと書かれていました。
機械翻訳で日本語にしてみると・・
「停止日付以後、先に述べたようにアドレスを確かめることによって、
あなたは常にドメイン名を復活させることができます。」
.+:。 オオォヾ(◎´∀`◎)ノォォッ 。:+.
神はいた~、ありがとうございます。救われました。
メールの承認コードのアドレスをクリックします。
そして数分待ち・・・・
Whoisを行うと・・
Status: ok https://www.icann.org/epp#OK
復活!
私のドメインは、バリュードメインで取得しています。
そこの窓口に相談しないといけないのか~と憂鬱だったのですが、
あっけない解決です。
同じ内容で悩んでいる方がいたら、
ダメ元で承認コードを送ってみてはいかがでしょうか?
それではまた
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