OBD2 ELM327 v1.5 wifiを買った。
2016.12.12
先日、エンジン警告灯がついてしまった我が家の車。
間に合わせ対策をはしたが、マイナス5度とかの外気温になると、
また点灯してしまう。
工場に行っていちいちリセットしてもらうのも大変なので、
前に購入した、ELM327を使ってリセットを試みたのですが、(↓コレ)



どうやら壊れてしまったのかBTの接続が不安定。
ログの取得すらままならないので、
新しい物を買うことにした。
アマゾンではまともな雰囲気のものは高いので
いつもお世話になっているAliexpressで購入。


VGATE(R) WIFI ELM327 OBD2 MINI Bluetooth Diagnostic Interface Scan Tool Supporls all OBDII Protoclos For Android Windows PC

今回はWifi版を買ってみました。。
前のBT版は、エンジンの情報をリアルタイムで取得するには
ラグがありすぎて、微妙感が強い。
私は暴走もしないしラリーとかレースもしないのですが、
レスポンスが悪いとどうにも気持ち悪いので
Wifi版なら速度的にどうなのかな?と思って選んでみたわけです。
あと、私が持っていたのは元から調子悪くて
BT接続に時間がかかったり、たまに切れたりと
良い思い出が無いので、払拭するためでもあります。

あと、仕様がイマイチよくわからないのですが、
どうやらファームバージョンと、ソフトウェアバージョンの2つがある様です。
そしてその組み合わせはファーム1.5、ソフト2.1が一般的のようです。
ネットを検索すると最新のver2.1はダメ、ver1.5じゃないと認識できない車があるとか、
コマンドが動かないとか、バージョンの数字だけで善し悪しが飛び交っておりますが、
どうやらファームとソフトの2つが存在するので、何が何だかさっぱりです。
ファームの方だけで、1.5と2.1の2種類が存在するのかもしれませんね。

私はとりあえず商品名に1.5が入っているものを選択しておきました。
上のリンクは1.5と書いているものではないのですが、
飛び先で同じような名前で検索すると見つかると思います。
商品説明に2.1という数字が書いているのですが
これはソフトウェアのバージョンと解釈。
amazonで出品されているものの説明書きを見てもそのように書いてあるので
間違いはないでしょう。
あと、散々検索しましたが、VGATEのものは車種によっては相性悪いということは
あっても全く動かないという情報が見つけられなかったので
数あるVGATE製品の中から妥当なものを選びました。
これらの製品は正規品ではないので、ELM327そのものを使っていないのは想像できます。
それを理解したうえで、調べてみると、やはり互換機だというのは確定。
ELM327の4倍以上の処理速度
(ELM327はRISC8ビット44MHzのMCU、VGATEのICARはARM16ビットMCUらしい)
で動作するらしいのでラグも改善できるかな?
あとパッケージも丁寧そうで好感が持てます。
前のは、ビニール袋に入っただけの雑パッケージでした(;'∀')

Aliexpressで注文すると、最低で2週間は覚悟、長いと1か月かかります。
結果は1か月後に・・ 気長に待ちましょ。
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