SOV34にSIMを認識させる。
2017.08.15
mineoからSIMが届きました。
発送の連絡がきて翌日届きましたよ。速い!
一週間を覚悟してましたが、約3日でした。
早速開封。
AUのVoLTE対応SIMは、どのようなサイズにも合うように
切り込みが入っているのですね。
これで自分に合うサイズにできるわけだ・・ なるほど。
ただ、ちょっと触れただけで
NanoSIMサイズでポロッと取れてしまいましたよ(´・ω・`)
幸いXZはナノだから良いのですが、マイクロの端末だと悲劇ですね。
ではスマホに挿して設定してみます。
ここでの工程で重要な部分は
SIMロック解除をAUに依頼した場合、
最終的なロック解除を自分でする必要があること。
SIMを挿し、Wi-Fi環境に接続してから
設定→端末情報→SIMカードの状態→機器の状態
SIMのステータス→SIMカードステータス→
SIMステータス更新
と進んでいってSIM情報を書き換えます。
するとSIMカードのステータスが未許可から許可へ変わり、
本当の意味でロックが解除されます。
念のため一度再起動してから、モバイル設定を行いました。
アンテナピクトが立って4Gマークがキター!
今までの工程、面倒な部分が多かったですが、トラブルはまったくなく済みました。
良かったよかった。
まぁ、今回はスムーズに済みましたので良かったですが、
AUの中古端末に関して、今後は厳しい状況になるようです。
買取業者が買い取る条件に、「SIMロック解除済み」が条件であれば問題ないのですが、
困ったことに、2017年12月1日からは、元のオーナーであっても
解約日から100日以内に解除しないと権利は失効という、
「エエエエエ!」ってマスオさんよろしく叫びたくなる条件に変わります。
解除できない端末が平然と売られるような状況が一般化しちゃうと
安物買いの銭失いを大量生産しかねませんね。
結局ドコモ、AU、ソフトバンクの3社が全て
中古端末のSIMロック解除ができなくなるというわけで、
解除しなくてもMVNOが使えるドコモ端末の人気再燃は必至。
当然値上がりもするのでしょうね。
あ、でも公式でできないだけで、非公式では技があるみたいですよ?
詳しくはググって(*´艸`*)
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