アコードハイブリッド CR7 にA119を取り付ける
2018.07.08


昨日届いたA119、ファームは最新のバージョンでした。
一応↓からダウンロードはしていたのですが、
http://support.viofo.com/support/solutions/articles/19000019600-viofo-a119-car-dash-camera-firmware
手間が一つ省けましたヽ(´ー`)ノ

設定で必要なのは、言語を日本語に。解像度を2560*1440 30fpsに。
GPSをon、WDRをon、GMTを+9にすればok



まずはフロント側の設置。助手席側のパッキンを剥がして
ピラーカバーの外すための足掛かりを作ります。



ピラーカバーを外して配線を通します。
外し方はレーダーを取り付けるときにやっているのでそちらを参照。
エアバッグがあるので、破裂時にその妨げにならないように配線を通します。

スーパーノヴァの配線は納車時にディーラーにお願いしていたのですが、
中見てビックリ。配線が思いっきりエアバッグの前を横切ってたゾ!
信じられん(;´Д`)




ガラス上部の配線は、天井の内張りに押し込んでやると簡単に入っていきます。
設置場所は前と同じ場所。ここが一番邪魔にならなくて見通しがよいみたい。



電源は増設したシガーソケットをそのまま流用。
ここがモバイルバッテリーを使う上でも勝手が良さそう。

さて、問題はリアガラスへの設置。
スーパーノヴァの時も悩みに悩んで自作の台座を作って解決しましたが、
高さが低くて映像がだいぶ欠けるという問題を抱えていました。
今回はその問題も払拭したいので、設置は慎重に考えます。

なぜ簡単につけられないのかというと、電動サンシェイドがあるからです。
それとドライブレコーダーが干渉して、どちらか、
または双方が壊れる恐れがあるわけです。
ですので干渉しない位置を探すわけですが、
前回のスーパーノヴァに比べA119は形状がだいぶ違うので、
考えられる範囲は多そうです。



まずは左横。
スペースは十分だけど、ケーブルが干渉するしガラスが湾曲しているので
水平につけることができ無さそう。



次は中央の上部。
ここが一番映像がよく録れるのだけど、
一番干渉しそうなところ。



次は台座を3Dプリンタで作ったとして、ベストと思われる位置。
この場合は録画の上下反転機能を使わないといけないけど、
A119はその設定ができるので問題なし。
どの手法もだめならこれになりますが、この手法の残念なところは、
リアサンシェードを使うと、映像も遮断されてしまうところ。
あと、何箇所か候補を考えてみました。



いきなり現物を貼り付けて実験するわけには行かないので、
紙でモックをつくります。



GPSユニットをつけた状態のモックを作りました。
強度はあえて弱く。干渉したときにリアサンシェードを破損しないために。
で、先程検討した場所に貼り付け。
で、結果は・・・・・

モック大破(;´Д`)



いろいろと実験して、何個かモックを大破させて見つけ出した場所が、↑ココ。
リアガラス中央、熱線を一番下から数えて10本目の位置にGPSユニットの上を合わせると、
視界がほとんど遮られないし、リアサンシェードも干渉しない。
液晶もなんとか見えるので、動作確認できるしボタンも押せる。
バックミラーで後方もみてもあまり邪魔にならない。
ベストだわヽ(´ー`)ノ

ちなみに、私は1度つけ直しをしましたが、付属の両面テープは半端ない粘着力です。
付属の糸(とはいっても普通の糸)で外すのですが、力に負けて切れましたʕ •́؈•̀ ₎
指も糸で痛めそうになります。取り付けは一回でキメましょう(ΦωΦ)



配線はフロントと同じ様に、ピラーカバーを外して隠します。
こちらはエアバッグは無いですし、簡単に外れますよ。



取り付け後、バックミラーで確認。
本体が小さいので、視界をあまり遮らないですね。



最後の確認で、リアサンシェードが干渉しないか、動画を取りました。
結構余裕のクリアランスです。



そうそう、A119には本体やGPSユニットにスライドで固定する穴があるのですが、
これにはスーパーノヴァ等でよく使われている吸盤スタンドは接続できませんでした。
穴がゆるくて、ガッチリ固定できません。素直に両面テープで使うのがいいですね。
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