【ジムニー JB23W】TPMS装着
2019.07.30


TPMSは空気圧をリアルタイムで監視するシステムの略称です。
アメリカでは義務化されているものですが、
国内の日本車についているのは一部の高級車のみです。
アコハイはアメリカで先行販売して爆売れしましたが、もちろん搭載していました。
それが日本の発売の時に機能をカット。なんでやねん(;´Д`)

実はこのTPMS、後付けすることができまして、いろんな製品が出ているんです。
オートバックスとかではなかなか見ませんが、ネット通販なら普通に買えます。
しかも技適を取得してるとはっきり記述してる製品も増えてきたのでだいぶ選びやすくなりました。



うちのジムニーにも納車時に使えるように注文していたのですが、
いろいろトラブルがあってようやく今日届きました(; ・`д・´)
半年以上掛かってますね・・
届いたのは箱ではなく、袋.... ( ゚Д゚)
上の写真のものがゴチャァ~~っと詰め込んで送られてきました。
マジか・・ ショップの当たり外れが半端ない。



今回買ったタイプはソーラーで充電して車の揺れを検知して電源を入れるというもの
レビューを漁ると、一度満タンにしてしまえば余程暗天が続かない限りバッテリーアウトになることは
無いようです。



実はアコハイにも別な製品を付けているのですが、コイツのセンサーは少しでかいですね。
ホイールバランスとか大丈夫なのかな? そこだけがちょっと心配です。



本体を振ると少しカタカタ音がするのでなにが遊んでるのか分解してみました。
液晶を固定する縁に少し遊びがあるようですね。クリティカルな問題じゃなくてよかったです。
走行中にわかるほどの音じゃないのでとりあえず放置で。
バネっぽい部分がアンテナと思われます。



液晶は環境光に合わせてオートで明るさ調整という話だけど、変わってる気がしません(;´∀`) 



ソーラーパネルは端子が2つ余っています。製品の形状に合わせてどこに接続するか自由度を高めた設計かな?



バッテリーは3.7Vの500mAhリポバッテリー
思ったより大容量でした。300くらいかと思ってましたが予想外です。
正直バッテリー充電タイプは高級車に使うのはやめておいたほうがいい気がします。
リポバッテリーのほとんどは中国、韓国が製造しているので一抹の不安があるからです。
ジムニーはドラレコも生き残ってるスーパーノヴァだからリポバッテリータイプだし、もうどうでもいい感じ(;´Д`)
新車や高級車はシガーレットに挿して使うタイプをお勧めします。
アコードハイブリッドに使ってるのはシガーレットに挿すタイプ(*´Д`)




逆光で写真を撮ると光量が足りないように見えますね。でも肉眼でははっきり見えるので特に問題はないです。
PHで空気圧の上限しきい値を決めます。私はハイプレッシャーにすることもあるので2.6当たりにしておきました。



PL(下限)は1.1に。ジムニーの標準空気圧は前輪1.6、後輪1.8なので、
冬場の寒さを考慮して0.5差にしてみました。1.2くらいでもよかったかな・・・(;´∀`)



すこし空気圧が狂っていたので充填して適正値に。
走行前でタイヤの温度が29度とか・・ 今日は暑すぎ。
タイヤの温度がわかるのもTPMSの良さ(*´Д`)

装着してしばらく走りましたが特にバランスが崩れたといった感じはありませんでした。
やはりTPMSがあると安心感がグッとあがりますね。
タイヤは生死に直結する部分なので日本も義務化にするべきだと私は考えます。
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