東プレREALFORCE 購入
2020.08.03
パソコンの入れ替え予定が近くにあります。
候補はHPのOmen OberiskまたはDELL Alienware
どちらも耐久性と信頼性に定評があるPCですが、
キーボードだけは双方問題があるために別買いが必要です。

私はPC9801等の古い時代のパソコンに慣れているので、
キーストロークはしっかりあるキーボードのほうが打ちやすい。
最近のパソコンに付属するキーボードは薄型の物が多いので押してる感が薄いんですよね。
あとプログラムの打ち込みやデータ入力が結構あるので、テンキーの付いたフルキーボード必須です。

選んだのは国産の

東プレ REALFORCE R2 S 日本語108配列 静電容量方式 USB 静音 変荷重 昇華印刷 かな有 アイボリー R2S-JPV-IV-SHK
公式サイトで売っている型番とは違ってうしろにSHKという文字が付いていますが、これはアマゾン用の型番のようです。
この東プレ製品の何がいいのかというと、導体の接触によるスイッチではなく、静電容量無接点方式を採用しています。電極が接することなく一定レベルに近づけば回路が接続されてキー押下を認識する仕組みのため、物理的な接点がおきません。つまり劣化が起きにくく、誤認識が少なく耐久性が高い。10年は戦えるキーボード(; ・`д・´)
さすが業務用によく使われるだけはあります。
他には、剛性が高いので横ブレが少ない。変加重モデルはキーの重さが主要部が45g、主に小指で入力するキーは30gになっています。この差は長時間文章を打ち込む際に疲れに大きく影響するようです。
他にもキーの同時押しにも全て反応します。これはどういうことかというと、高速に入力した場合、指の速度に反応しきれなくて文字を取りこぼすということが無くなります。ブラインドタッチを極めた人が安いキーボードを使うとぶち当たる壁がこのキーボードにはありません。
その他細かい部分に工夫があるのですが、詳細は誰かがYoutubeに載せているでしょう(;´∀`)



箱には特に高級感は感じません。普通のキーボードです。



開けると、説明書だけ。他に付属品は何もありませんでした。
東プレの他のモデルはキーストロークを変えるためのキースペーサーマットとかキートップを外すための工具などが付いてたりしますが、これにはなにもついてません。
スイッチのオン位置を調節できるAPCの機能が無いので、マットを付ける必要もない。つまりキートップを外す必要もないということでしょうか。
でもキートップを外して洗浄することはよくやるので工具は欲しかったな(;´Д`)



情報として先に知っていたけど、結構ずっしりとした重さがあるので安定感が半端ない(;゚Д゚) 大の大人でも片手で持つのはしんどいです。
静音モデルがどれほどかと思ったけど、深夜に全力で打ち込んでも部屋に音が響きません。
これはすごい。よく付属でついてくる安っぽいキーボードだと甲高いコンコンと言った音がしますが、これはスコスコといったかんじです(;´∀`)
エンターキーを力強くおしても、ターン! という音はしませんね。コッってかんじです。
デザインとキーストロークはPC9801に近いのですが、音はX68000に近い気がします。
こんな表現をしてもわかる人は少ないかな(;´Д`)

さて問題はパソコン本体。これがなかなかの曲者。Intel第10世代のデスクトップPCが各社なかなか出そろいません。
DELLは展開が速いのですが、HPは全く動きがありませんね。しかも納期がどの機種を選んでも1か月以上は確実の様です。
今回はDELLで行こうかと考えています。DELLは過去幾度となく売ったり使ったりしてましたが、電源周りにいい印象がないのです。保証が切れると電源も壊れる感じ(;´Д`)
なので過激な使い方として定評があるAlienware R11にしてみたいと思います。このR11は社外電源に交換もできそうですしね(;´Д`)
トラックバックURL
トラックバック一覧

- CafeNote -