APC Smart-UPS 500 LCDが手元にきた!
2021.07.26

シュナイダーエレクトリック(APC) Smart-UPS 500 LCD 100V

取引先でバッテリー劣化で廃棄処分になりそうだったところを貰い受けてきました。
LCD搭載の現役のモデルですよ。
買うと長期保証なしの物でも28000円もする高級品です(;´Д`)
バッテリー交換したらメインUPSとして活躍してもらいましょう。



まず劣化バッテリーを取り出してみます。
家庭用の小型とちがって、こいつは2個入りの長時間タイプ。
12Vを直列でつないで24Vで運用しているようです。



CCAを測れないほど完全放電しちゃってました(;´Д`)
仕方ないのでCTEKでリペア兼充電を試してみましたが、
片側6Vまでしか戻りませんでした。
完全に死亡ですね(;´Д`)



バッテリーの調達先はヨドバシカメラです。いつもお世話になっております(;´Д`)
Longのバッテリーならヨドバシが激安!
2個パックで買うと送料消費税込みで4,380円。
しかも438ポイントも付いてきます。
APCの純正バッテリーを新品で買うと、どんなに安くても2万は超えます。
ヨドバシのLongに出会ってしまったらもう純正には戻れません(;´Д`)



左が純正、右がLong
互換品と言っていいほど寸法も形もそっくりです。



純正についていたパーツを移植する作業は必要です。
元の両面テープもきれいに除去して、新しく張り直し



もちろん、取っ手替わりのフィルムも再利用(;´Д`)



配線パーツの移植完了。



ケースにも難なく入りました。



起動直後の残量は0%でした。



負荷0ですから、結構早く充電されていきます。
数時間で満タンに。



セルフテストして問題ないことを確認。
設定画面からバッテリー交換のフラグも立てて終了。



このモデルは液晶が付いていることが素晴らしい。
現在の負荷を数値で表示してくれます。
Alienware R11とモニターを起動し使用率を確認してみます。
Core i9-10900とGeforce2070superを搭載したPC
適当なアプリを動かした状態で32%の負荷です。
今まで使っていたOmronのUPSだと
パソコンが本気を出すと警告をだしてしまいますが
これだとどれくらい負荷がかかっているか一目でわかるのでいい。
節約にも貢献、Good!
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