iPhoneで使えるUSBメモリを検証する
2026.08.28

iPhoneやiPadのデータを取り出すというのはマジでめんどくさい。
写真なんてのは割と頻繁に取り出す事が多いのに
なんでこんな端末が日本で幅を利かせてるんだと(;´Д`)
Androidの便利さに慣れてしまうとiosの縛りが面倒で面倒で仕方ない。
かといってデータを取り出せないというのは仕事にならんので
解決策を模索することにする。
IOSはUSBメモリと相性が悪い。挿しただけでは認識しない商品が割と多いのだ。
そこでApple MFi認証というものがあり、
Appleの認定を受けたメモリであれば問題なく認識するというもの。
この認定を受けたメモリというのが割と高い。
128GBともなれば3000円では買えない。
そして、中国製は認定を本当に取っているか疑わしいので、
より信頼性のあるメーカーとなると、5000円を超えてくる。
Aplle税か?(;´Д`)
そもそも論としてUSBメモリを挿しただけではファイル転送を行えない。
標準アプリの「ファイル」では転送先にUSBメモリを選べないからだ。
解決するためには専用アプリをインストールし、
そのアプリから転送するのが定番だという。
しかもそのアプリが胡散臭いもので、
裏で何しているかわからない上に転送もいまいち安定しないという問題もある。
そこで最近はアプリなしで転送が可能になるというUSBメモリが登場している。
おそらくはiLightning - USB 3カメラアダプタの機能の一部を
USBメモリ内に内蔵しているのではないかと思う。
これは少し進展したか?と思いきや、
Mfi認証を取りつつアプリ不要というのは矛盾しているので存在しない。
Appleいい加減にしろよと(;´Д`)
最終的に行き着くのは、まともなメモリチップを使ったUSBメモリで、
アプリ不要のものを探す。これしかない。
※USB type-cのiphone(15以降)は通常のUSBメモリでも転送できるらしい
で、究極の問題が、MFI認証とアプリ不要は両立できないという。
Appleはアプリ無しでは認証を取らせてくれないようだ(;´Д`)
何もかもが不便だ。
メモリをどこのメーカーを使っているかが分かれば買いやすいのだが、
なかなかそうもいかないので
幅広いショップの評価を見て特定しました。

アマゾンのこの商品を買いました。
USB Type-CとLightningを切り替えるタイプで、Type-Aをアダプタになっているものを探していたら、
それほど種類はなく、その中で評価の高い物を選んだのですが、
見た目はどれも同じでロゴの違いで種類がある状況なので、
中身は全部同じ可能性がありますが・・

質感は十分。金属ケースなだけあって安物感は無い。
回転させるときもノッチがしっかり働いてカチッと填まる。
日本メーカーでiPhoneやiPadからアプリなしで吸い出せる製品が無かったから
やむを得ずコレにしましたが、手触りは一流メーカーと遜色ない。

早速iPad Pro 第1世代 10.5インチ MQF12J/Aに挿してみる。
iPad OS 17.7.11という古いバージョンで試す。
挿してすぐ認識された。ただしメモリの名称が「untitled」となっていたので、
分かりやすいようにWindows PCで「USBメモリ」とリネームしてある。

本当に写真アプリから「”ファイル”に保存」でUSBメモリが対象に現れた。
レビューでは数件、全く使えないとの酷評があったが、当たりを引いたかな。

写真を試しに1つ転送してみたが問題なく転送できた。
故障は無い様だ。


CrystalDiskMark の最新版9.0.3を使ってベンチマークもしてみました。
Type-Aアダプタを使わず、USB Type-CをWindows PCに直接挿してテストです。
上が1回目、下が2回目の計測。
結果、速度はいまいち。
USB2.0の速度ですねこれ。

iPad内の写真ファイルを100個転送してみました。
全部終わるまで結構かかりますね。
一気に転送が進む時と遅い時があります。
掛かった時間はおよそ4分。
我慢できない時間ではありませんが、まー、遅いですね(;´Д`)
100個転送が終わった時点でUSBメモリはほんのり温まっていました。
アプリの代わりに処理しているチップが発熱してるんですかねぇ・・
中国製は容量偽装を行うのが常識化してるので、
念のためH2testwを使って調査しておく。
速度が遅いのでベリファイも入れたら6時間ほどかかる(;´Д`)

結果はあまり芳しくない。ハズレかもしれない。
128GBメモリで空き容量の117.92GBを調査したら、
86GBが正常に保存出来て、29.1GBがロストしたと言っている。
サギやんけ・・・。
一応1GBくらいのデータを作って自分で満杯までいれてみる。
結果、コピーは行ける。読出しは全部読みだせた。おや?

validriveでも試してみる。
満遍なく全領域にファイルを読み書きさせて保存されているか確認するソフト。
H2testwと違ってすぐ結果がでるのが魅力。
結果は問題なし。

完全フォーマットも行ってみた。
3時間ほどかかったが、エラーも出ず完走。
なんかあやふやな結果。
もうちょっと検証が必要か。
ちょこちょこスマホデータを抜き出す程度の利用なら問題ないか。
今更だけど、AplleのHEICファイルってのはクソ不便。
jpg、pngのどちらかでいいじゃん。
一般化させたいならWindowsでも使える写真管理アプリを無料でくばれやと。
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