アコハイで暖房の挙動が思っていたのと違う。
2017.10.28


だんだん冬が近づき、外気温が一桁になる日も多くなってきましたが
暖房時のエンジンと充電システムの挙動が変な気がするのです。

暖機運転を終えてもバッテリーには充電されずに
エンジンが掛かりっぱなしになるのです。
送風にしてもダメ。
空調を完全にOffにするか、
設定温度まで室温があたたまるか、
エンジンの水温が65度付近まで上がるかしないと、
通常の状態に戻らない。
もちろん停車中もエンジンは掛かったままで
メーターの表示は充電中を示していない。
下り坂で発生する回生エネルギーは充電表示になるが、
その間もエンジンは掛かったまま。
どうも挙動が変です。
(↑の写真は今回のケースとは違い、回生エネルギーである程度たまった状態なので、
充電に切り替わるのは通常でも有り得ないとは思いますが、
エンジンのマークが光っているにも関わらず
充電表示が出てないイメージは掴めると思います。)

毎朝10kmほど走行しますが、
その半分近くはエンジンが掛かったままになっているので、
そのエネルギーが充電できないとなると、燃費に大きく影響しますね。
正常なのか、異常なのか、どちらにしても車がどういう状況なのかは理解しないと
気持ち悪くて安眠できません。

まずアコハイに積んでいるエアコンがどういったものなのか
紐解く必要があります。
私の理解ではクーラーは電力で、暖房はエンジンの水温を利用したもの
と考えていました。
CR7は排熱回収ヒーティングシステムがあって、排気熱を使い、
エンジンの水温上昇を手助けする仕組みもあります。
なのでバッテリーとは無関係と踏んでいたのですが、
充電ができないとなると、バッテリーも深く関わっているということになり、
どうにも複雑怪奇な状況になってしまいます。
もしかして、この排熱回収ヒーティングシステムに莫大な電力が使われているのか?
なんてことまで考えてしまうのですが、
空想してても埒が明かないので技研に直接質問してみることにします。

10月23日に本田技研へこの挙動が正常なものなのかどうかを質問してみました。
10月24日に返答がありディーラーで点検を受けてほしいと言われるが
本日はディーラーが休みだから明日連絡しておきますと案内される。
10月25日の夕方にディーラーから電話が来るが、
いつもの腐れ担当は技研から詳細を半端に聞いているようで
問題点が何かを把握していない。
詳しく噛み砕いて説明するも「そんなことないでしょ」みたいな感じで、
まだ理解が追いつかないようだ。
まず仕様ではどうなのかを調べてみると担当が言い出して、
車の点検は後回しになった。

そして今日は28日
担当から連絡はまだない・・・・

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