AQUOS Sense4 Lite バッテリー交換
2024.06.15
バッテリー交換の詳細はここを参考にしています。
https://postrepair.net/repair-results/aquos_sense4_battery/
余計な情報が無いのでとても分かりやすいです。

AQUOS Sense 4 Liteでバッテリーを交換する場合の問題点は
基板を外さないと両面テープの取っ手が触れないところにあるのですが、
実は基板は爪で止まっているだけなので外すだけなら簡単です。
ただし引き上げる方向が大事ですけど。
そこの部分だけ未来の自分への注意喚起として残しておきます。



私が買ったバッテリーには工具が一通り入っていたので楽ちんです。
これ以外に必要な工具はありませんでした。

普通ならヒートガンやらドライヤーやらで温めて少しずつ液晶を外すところですが、
今回はバッテリーが膨張していたせいか、
液晶が自然と剥がれていたので簡単に中へアクセス。






液晶は2本のフラットケーブルで接続されています。
折り曲げて断線しないように丁寧に処理。



黒い部分は一見すると両面テープに見えるけど、実はコネクタ。
バッテリーに付属してきたヘラで、横から少しあおってやればカパっと外れます。



茶色い方もコネクタなので、同じくヘラであおってやります。



右側に見えるチェック縞の板っぽいのがバッテリーからきているコネクタ。
ショートするとお亡くなりなので、早々にはずしましょう。
これもヘラであおればすぐに外れます・



あとは全体を覆っている金属板をはずすだけで↑の状態になります。
金属板を固定しているネジは7か所。
参考にしたページにねじの在処が書かれています。


SIM/SDカードは抜いておきます。
あとは無線アンテナのコネクタと、USBコネクタの延長ケーブルを外すだけで、
基板の取り外しが可能になります。
そうすれば写真のようにあおってやれば基盤がカコっと外れてきます。
カメラとか外さなくて大丈夫です。
(↑の写真ではすでにバッテリー交換が終わってます)
注意事項はこのくらいで、あとは参考ページのままに従えばバッテリー交換できます。


液晶の接着はB-7000をつかいました。
ストリートジャンカー協会?の重鎮が使っているので真似てみました。


完全硬化まで48時間ということなので、しばらくテープで固定しておきます。
液晶を固定するのに小型の万力みたいなものありますが、トルクを見誤ると
液晶を割る恐れがあるので、これで十分かと。

まる二日たってテープをはずしてみましたが問題なく接着できていました。
いままでスマホのバッテリーを結構交換してきましたが、
これはかなり簡単でしたね。
液晶さえ外すことができればですが///



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