iKeyのその後
2015.09.27
どうにも不安定です。
イヤホン端子がラジオ等のアンテナと兼用になっているせいなのか、
インストールされているゲームのせいなのかは分かりませんが、
押しても反応しないことがあります。
そうした場合、ボタンを連打するか、一度抜いて挿し直すか、
もしくは再起動することで直るのですが
結構な確率で動かないので、直す手間を考えたら、
普通にホームキーをスライドで呼び出した方が早いという状況になっています。

Z4タブだけの症状なのかは分かりませんが、現在解決策を模索中
Z4タブに物理スイッチを付ける
2015.09.02
皆さんご存じの通り、Z4タブレットには電源ボタンとボリュームボタンを除き、
物理ボタンがありません。
最近のスマートフォン全般にいえる事ですが、
液晶画面を広くとりたいが本体サイズを小さくしたいという
相反する要求をかなえるためには仕方ない流れのようです。

ですが物理キーに慣れた人間からすると、
アプリによってはアイコンを消してしまうものもあり、
非常に不便きわまりない訳です。
そこで物理ボタンについてググってみました。
そこで引っかかるのは「DIMPLE」と「iKey」。

DIMPLEはボタンを2つないし4つを両面テープで貼り付けるタイプ。
方やiKeyはイヤホンジャックに1つを付けるタイプです。
この2つを吟味して自分に合っていると思ったのはiKeyでした。

とりあえず、ホームボタンが使えれば良かったので1つでも十分ですし、
装着後がとても自然。見た目が美しいのはとても重要です。
削りだし精度もすばらしいものがあります。まるで日本製かドイツ製の様。
あとボタンが1つなので1つの機能しか持てないと思いきや、
1回、2回連続、3回連続の3種類に様々な機能を持たせることが出来ます。
これは嬉しいですね。
安いので四の五の言わずに買ってみましょう。



思ったより小さいです。マッチ箱に手と足が付いたくらいの大きさです。



中はもっと小さいです。イヤホンジャックに付けるので当然かもしれませんが、
長さは1cm程しかないので、
指で弾いてどっか飛ばさないように注意が必要です。



実際につけた画像がこちら。まるで最初から備え付けられていたかの様です。

動作をいろいろ確認してみましたが、
どの機能もZ4タブレットでは機能しているようです。
ただ気になったのは、起動しているアプリによってはボタンを無効化されていることです。
主にゲームが多いです。
私はどこでもモンパレでよく遊ぶのですが、
このゲームも例に漏れず機能しませんでした。
とて残念です。
FREETEL SIM(使った分だけ安心プラン)について語る
2015.08.10
もうだいぶ日が経ってしまいましたが、ハマっている人が居るようですので取り急ぎ書きます。

このSIMは299円(100MB)からスタートし、使った分で料金アップしていくシステムで上限は2470円(10GB)、それを超えると200kbpsで接続となります。100MB未満で済むならば業界最安値という回線です。
HP上のスイッチで節約モードをONにすると、200kbps固定にすることが出来、パケットを消費しない使い方も可能。つまり、スマホやタブのモバイル通信設定で通信料管理をしっかりすれば、299円で運用もまんざら難しいことではないと、まぁ業界にちょっとばかり衝撃を与えたサービスな訳です。
私もモバイル通信はあまり使わないので、このサービスは最も適していると思い飛びついた訳ですが、
近所には販売しているところが無いので、FREETELのHPから直接購入しました。
夜に注文したのですが翌日発送してもらえ、2日間で到着とそこそこ早く手元に届きます。到着日は7/29でした。
いくら安いといえ、さほど使わないのに請求されるがイヤでしたので、8/1まで使わないで放置して起きました。IIJmioを購入し契約したことある人なら疑問に思うところはないと思いますが、このSIMでは判断ミスです。

まず、8/1に利用開始登録をしようとHPからアクセスを試みますが、「SIM製造番号が存在しません」を吐き出して登録できません。
もちろん打ち込んだ番号は間違っていません。何度やってもダメですし、ブラウザを変えてもだめでした。
おかしいな・・・ と思いつつ8/1はZ4タブにSIMを差し、設定内容だけ入れ込んで、回線の開通は翌日に回すことにしました。
(このときアンテナピクトが、しかもLTEのが立っていたのを見つけていたのに、なぜ気がつかなかったのか)
8/2午前Freetelに電話を掛け、このエラーについて問い合わせてみました。
するとすでに回線が有効になっているため登録処理がエラーになっていると言うのです。
その瞬間理解しました。昨日、アンテナ立ってたな・・・、あの時点で通信できたのか・・と
即座にタブ設定でモバイル通信をonにしたらあっさり繋がり始めましたよっと・・・。
Amazon等で購入したのと同じようにパッケージだけ購入して、自分の好きなタイミングで使用開始できると考えていたのですが、甘かったようです。
つまりは、SIMを購入し発送が始まったときには回線は有効になっており料金が発生していたと言うことなのです。8/1まで待つ必要もないわけで、299円をムダに消費してしまいました。
額こそ小さいですが、何か悔しい思いでいっぱいです。

IIJmioではSIMが届いても開通の処理をネット上で自分が行います。むしろその経験が勘違いを招いたんだと思います。
「SIM製造番号が存在しません」に悩んでいる人が居ましたら、上記の事を確認してみてください。
そのSIMはもう有効になっているかもしれません。

さて、サービスがスタートしてから結構日にちが経ってますので、某掲示板とかでも情報がかなり集まっているようです。
開始直後は200kbpsについて期待値を遙かに下回る速度で非難がもの凄ごかったように思います。
高速通信側はそこそこの速度が出ており料金が料金なので文句を言う人は少ないようです。

それでは現在の200kbpsはどうなのかを、実際にチェックしてみたいと思います。
使っている感覚では山と谷が多すぎて速度が安定しません。ラグっぽいものを感じ途中でタイムアウトになることが多い気がしました。
ですが、平してみると一応200kbpsは出ているようです。掲示板に叩かれて、ある程度補正してきたんでしょうかね。

昼に2回夜に1回、日を変えてチェックしてみましたがブレは無いようです。アップも十分ですね。納得の数字です。
しかし、よく見てください。Pingの数値が・・・・・ラグっぽい感じはここですね、たぶん。
Z4タブレットに付けるガラスフィルムを考える
2015.07.29
Z4Tablet SO-05Gが来たと言うことで、前々から検討していたガラスフィルムについてまとめたいと思います。
ガラスフィルムは初の試みで、全くの予備知識がなかったことからGoogle先生やYoutuber様からいろんな知識を取り込みました。あくまで経験者の意見を聞いているだけで数値的な根拠はありません、これから書く内容は間違っている部分があるかもしれませんがご容赦下さい。
 
さて、情報を集約すると大事なことは数点に絞られることがわかってきます。

1:国産ガラスはハズレが少ない。
2:高ければ良いということではない。
3:薄ければ良いということではない。

この点を踏まえて検討していくと、rise productsの製品が程よい落としどころなのではないか?という判断に至りました。
 
【国産ガラス素材】【riseシリーズ】Sony Xperia Z4 Tablet 液晶保護強化ガラスフィルム ガラスフィルム 硬度9H 超薄0.4mm 2.5D ラウンドエッジ加工 飛散防止処理

 
0.4mmというのは少々厚い気もします。Z2から進化した薄さをガラスで失う計算です。ですが薄すぎるガラスは9Hの強度を持っていても簡単に割れるという情報が多いため、割れやすいよりはマシかと判断。(各社ガラスの薄さを謳っていますがシリコン層があるので実際は厚いという製品もあるようです。)何よりも定評のある旭硝子を使っていると明確に記載しているのに好感が持てます。そして今では定番のラウンドエッジ加工、飛散防止、防指紋は当たりまえとなっており、透過率も93%とまずまず。有名なゴリラガラスで最高95%、高価なDeffやOverLayは93%ですので、ほぼ同等です。
そして決定打となるのが価格。税込送料無料で1,479円とかなり安めです。これだけの情報があれば、判断に十分。そういう訳で即発注します。
 
 
 
さすがamazon、すぐ届きました。

さて開梱。まず入っていたのは簡易説明書。貼り付け方や、初期不良の案内等が書かれています。

次に、クリーニングクロス。アルコールを湿らした物では無く乾式です。

そして本体であるガラス。クッション袋に覆われていますので、優しく取り出します。

写真が携帯で撮った物なので見にくいかもしれませんが、透明感が感じ取れますでしょうか?
少々厚みを感じます。一見するとアクリル板?と思わせる部分もありますが、割れたら困るので慎重に持ちます。割れが無いことを確認。透かしてみても問題は無いように見えます。
このガラスですが、貼り付け面はクリアフィルムで保護されていますが、反対側は何も保護されておりません。ここら辺は格安品クオリティかな?と思わせるところです。
以上3点です。
ちょっと付属品が少ない(せめてアルコールは欲しかった)気がしますが、価格を抑えるために必要最低限なのでしょう。そう思う様にします。
 
早速貼ってみます。
定番通りの方法でやってみましょう。まずタブレットが使用済みならば、液晶面を無水エタノールで指紋などの油分を綺麗に拭きます。その後、メンディングテープかセロテープで液晶面の埃を取り、取り終わったら全面にテープを貼ります。(このとき、1工程で全テープが剥がれるように工夫して貼りましょう)未使用品ならば、ガラス面に保護フィルムが貼ってあるので、そのままで結構。なるべく着衣は少なめに風呂場に向かいます。タブレットを平たい場所に起き液晶面に貼ってあるテープを剥がします。そして液晶面の上で、上から埃が落ちないように傘になるイメージでガラスフィルムをかざし、貼り付け面のフィルムを剥ぐ。ガラスフィルムを液晶に照らし合わせ速やか置く。置き終わったら中央をトンと指で押すだけでじわーっと空気が抜け全面が吸着します。
 
成功です。埃は1つも見当たりません。隙間も正確で寸分も違いません。この方法だとかなりの確率で成功するので、貼るのが苦手な人はチャレンジしてみて下さい。
 
 
さて、今回チョイスしたガラスフィルムについて個人的な評価をまとめさせていただきますが、
その前に1つ報告しなくてはなりません。キレイに張れたが為に、ガラスに最初から入っているキズが目立つ。張る前には気がつかなかったのですが、ガラスの縁周辺は細かいキズが多くあります。爪を当てると引っかかるほどです。画面中央には斜めに横切る小さいキズもありました。(これは爪では引っかかりません)

硬度9Hのガラスが貼り付け中にキズが着くというのもおかしい話ですし、堅い物を当てた記憶もありません。
これは初期不良なんじゃ無いかと思い、同梱されていた初期不良案内(メール)から問い合わせて見ました。
すると、直ぐに返答が。
「海外からの輸送中にガラスフィルム同士で発生した傷と思われます。初期不良対応致します」
とのこと。おおおお~~~ 良サポートだ~~~。安いのでサポートは期待できないかなと思ったのですが、とても良心的です。この点で不安な方が居ましたら少しは安心出来るのではないかと思います。
 
 
 
閑話休題
個人的な評価についてまとめます。

【タッチ】
今のところ正確に操作できています。しかし厚みのせいなのか、
少し反応が遅い気が。気にならないレベルですけどね。
指の滑りはなめらかですね。最近歳のせいか指の脂が無くなってきているので、より滑ります(笑)
ペンも滑らかに流れています。

【透明度】
流石はガラスと言うべきか素晴らしいの一言です。
D800の高精細写真を何枚か入れて見てますが、ヘタなプリンターで印刷するより断然キレイに見えます。
2Kの恩恵もあるのでしょうが、この製品はその良さを打ち消すこと無く透過してくれています。

【指紋】
指紋が付きにくいというフレコミですが、これに関しては期待しない方がいいでしょう。
付きます、かなり付きます。毎日拭いています。普通の液晶と変わりません。

【強度】
これはまだ良くわかりません。敢えて割れそうなことをするつもりは無いので(笑)
今のところキズはありません。一度間違ってボールペンを当ててしまったことがありますが、
それくらいではキズは付きませんでした。

【厚み】
あります。結構あります。その分強度も増していることを貼る前のガラスを持ったときに体感できます。
ですが、貼ってしまうと、貼る前のZ4タブを知らない限り素人目にはわかりません。
貼っていることすら気がつかないかもしれません。
ラウンドエッジですが、ちょっと加工が甘いですね。指を切らないように多少研磨されている程度とみていた方がいいです。

【その他】
水を載せると広告通り玉になって弾きます。オレオフォビックコーティングはキチンと施されているようです。

使用レポートは以上ですが、コストパフォーマンスも考えると当たりの商品ではないでしょうか?
不良品を引いたときは、これがこの商品のクオリティかもと疑いましたが、
対応の良いサポートで直ぐ正常品を送っていただけましたし。値段を考えたら十分すぎると思います。
保護ガラスなんて消耗品だから安く済ませたい!なんて人にはお勧め致します。

以上

- CafeNote -