ガラスコーティング(アクアドロップ)を塗る!
2017.05.04
本日は晴天なり。
PM2.5(黄砂)も少なめ。
明日も晴天なり。
これは絶好のチャンス!



なにがチャンスなのかと言うと、これです。
ガラスコーティングのアクアドロップ。
これを施工するには晴れの日が続く日が望ましいのです。
本当は3日あった方がいいのですが、春の天気は気まぐれなので、晴天が2日続けば上等!
ボディが熱くなりすぎない時に行うのがいいので、今日は絶好のコーティング日和というわけです。



かなり前に準備していたので、
もう固まってしまったのではと不安になってましたが、
暗所に保管していたので2か月程度では問題ありませんでしたね。

話によると普通車なら一本で余るという話なのですが、
ボディ以外に、ホイールや、ボンネットの裏側、ドアの裏側、
トランクの裏側、雨水の流れ道、エンジンルーム内など、
ほぼ全域に塗りたかったので2本セットのものを購入しました。
ショップに任せるとボディとホイールのみが多いらしいので、セルフはここが強み!



まずは洗車ですね。
シッカリと洗って汚れを取る。ボディーに塗られているWAXも洗い流す。
粘土で鉄粉をを取り、水分をきっちり拭きあげます。
泡切れを念入りにやったり、水垢処理とかで1時間かかりました(;´Д`)

洗車が終わったらアクアドロップを塗っていくのですが、
事前情報によると、とにかく薄く塗ると失敗が少ないとの事。
付属のスポンジを瓶の口につけ1回だけ振るという形で
液をスポンジにつけます。
あまりしみ込んだ雰囲気はないのですが、確かにかなりの広範囲が塗れます。
「スポンジは一定方向に動かすことが原則」を守り、板一枚単位で塗布していきます。
スポンジに1度液を湿らせると、ドア一枚分は普通に塗れますね。
塗ってないところはスポンジの滑りが悪いのですぐわかります。
一度でもスポンジを走らせたところは滑らかに動くので、
「きちんと塗らさっているんだな」と液がとんでもなく伸びるのを実感できますよ。
乾く前に付属の「毛羽立たないクロス」をつかって余分なアクアドロップをふき取ります。
これをこまめに繰り返すのです。腰が痛いですよ。

注意すべき事項は、ガラスに塗ると一体化して取れなくなるので、
窓等をマスキングする方がいいですね。
あと、塗らさっていない部分はスポンジの滑りが悪いのですが、
油断するとすぐスポンジが手からこぼれ落ちてしまいます。
一度落ちてしまうと路面の細かいゴミが付くのでよく注意しましょう。
私は2度ほど落としましたが、塗布面が上を向いて落ちたのでセーフでした。

そんなこんなで塗布完了。塗布時間は2時間半でした。



左が洗車前、右が塗布後
太陽の傾きがあるので判断が難しい。
写真だとあまり違いがわかりません。
目でみると、クリアーが厚くなったような感じがするんだけど、
プラシーボ効果かなぁ・・(;´Д`)

使った液は、1本です。きっちりあまりなく使いました。
ただホイールは時間の関係もあり塗ることができませんでした。
残念!
この残った一本、何か月持つのかなぁ・・・

さて、コーティングが終わったので、
ドアのロック金具を覆うパーツもつけてしまいます。



これを付けることによって錆を抑え、見た目の機械っぽさを薄める役割を果たします。
高級車には当たり前についている部品で、
中国から直で買うと(ココで)4個で今230円くらいなので
日本車も標準で付けてくれればいいのにと思う。



裏面のネジが当たる部分に両面テープを貼って剝がれ防止にします。



キレイに付きました。
結構精密にできていて、ゴムの材質も相まってか
両面テープが無くても剥がれてこないかもしれません。
まるでパッキンです。
とってもグッド('Д')b

今日の最後にリアドライブカメラを付けようと思ったのですが、
半分予想していた問題が発生。
リア電動サンシェードが干渉してAの位置につけられない~~ ( ;∀;)
サンシェードは思いのほか広範囲に展開するのでした。



ということで予定変更。
ガラスに張り付けるのではなく、Bの位置に置くことにします。
さてここで問題になるのは、うちのドライブレコーダー、スーパーノヴァ君は
樽型形状しているので、ただ置くだけでは倒れてしまうし
両面テープでは固定が難しい。
これはもう、やるしかありませんね。
3Dプリンターの出番です。後日台座を作りますよ!

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