大雪の時に使う車を考える テリオスキッド編
2018.09.15

↑Wikiから直リン

前のジムニーやホンダZと比べて、普通の軽に近い雰囲気を醸し出してるけど、
実はガッチリ走れる車。走ってみるとボディ剛性の高さに驚きます。
この車の最大の魅力は4ドア(リアハッチをいれれば5ドア)だということ。
後席がジムニーに比べ広いので家族で乗れる。
あと地味に嬉しいのが、16cmのスピーカーが入ること(・∀・)

駆動性能はフルタイム4WDなので、一般的な4WDにありがちな、
滑ってから動き出す4WDとはわけが違うので、
雪道にとても強いです。更には、センターデフロックをボタン一発で出来るので埋まりそうな道を走るときは
事前にロックして走ればそうそう埋まること無いはず。

発売開始時にEF-DEM型とインタークーラー付きのEF-DET型があったが、
2006年にエンジン形式をインタークーラー付きのEF-DET型に統一。
2006年以前でどちらを搭載しているかを判断する方法として、
インタークーラー付きのEF-DET型はボンネットにエアーインテークが付いているので
それで判断できます。

テリオスキッドは結構な回数でマイナーチェンジがされていますが、
最低地上高が195mmと175mmの2種類があって、名称も様々です。
雪対策なので、ほしいのは195mmですので間違わないように一覧でまとめてみました。
要約するとカスタムやキスマークと付いているものは全てアウト。



X(CX)とL(CL)の違いは主にEBD付ABSが標準かどうか。
優先順位としてはX>Cということです。

では次に重要な履けるタイヤの最大を調べてみます。
純正のサイズは175/80R15
175/80R16はそのまま入るみたい。これはジムニーの標準サイズ。
195/80R15では、引っかからず入るけど少しボディーからはみ出し気味。
185/85R16はバンパーやフェンダーをカットしないと入らない。

ジムニーもホンダZもそうだったけどノーマルのままだと、
せいぜい1サイズアップくらいしか余裕なさそうですね。

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