【Sonic Mini 4K】Phrozen Sonic Mini 4K到着! 開封の儀
2021.01.18


18日に到着という予告を貰っていましたが、16日には到着致しました。航空便ですね。
速!(;´Д`)

高い送料を徴収しただけはありますが、発送までの期間が長すぎたために感激は0%
セールをするならある程度在庫してからの方が顧客満足度は下がらないと思いますよ(;´Д`)



まずは、小さい箱の方を開けてみます。おそらくオマケのレジンだと思います。
「予定から大きく遅れてごめんなさい」の粗品だったらPhrozenさん神!な訳ですけど、



予定通り、レジン(1L)x3とFEPフィルム。
うん、知ってた(;´Д`)



本体の箱を開けてみます。一番上には、雑貨が入った箱がありました。



箱にmini 4Kのラベルが貼ってあります。
ってことはモデルごとに中身が違うということなんでしょうね。
ビルドプレートとアダプタの違いかな?他は全部同じ気がするけど。



同梱物は

・漏斗
・ビニール手袋
・アダプター
・スクレーバー
・レジンベラ
・ビルドプレート
・80番の紙やすり、六角レンチ、底面のクッション、USBメモリ、謎のネジ

しかし、説明書が見当たらない。入れ忘れたんかな?
メーカーから直接買ったとはいえ、英語のマニュアルは付いてくるはずなんだけど・・
きっとUSBメモリの中にデータで入っているに違いない!



ビルドプレートはオール金属なのでそれなりの重量があります。
事前情報とYoutubeの紹介では、プレートは顔が映るくらいの光沢。
ツルツルな表面なので印刷が定着しないということで
紙やすりでキズを付けまくりなさいという話だったけど・・・・



艶がまったくなく、コンクリートみたいな感じになっている。
さらによく見ると枯山水よろしく縞模様が入っている。改良したのかな?
これでもやすり掛け必要?ちょっと情報を集めないとだめかも。



スクレーバーは、刃物のように鋭利にはなってない。
お好み焼きのヘラといってもいいくらいただの板。



USBメモリも同梱していました。
おそらくこの中に最低限の情報が入っているのだと思います。



メイドインマレーシア。本物っぽい。サンディスクは偽物が多いので注意です。
でも全面プラスチックで抜き差しで折れそう。かなり安っぽい(;´Д`)
amazonでちょっと価格を調べてみたけど・・



予想通り(;´Д`)
まぁ、8GBのUSB2.0だしねぇ。



中身を見てみたらマニュアルが入っていない!
入っているのはchituboxとお試しデータだけ。
作業員、仕事さぼりすぎだろ(;´Д`)
とりあえずマニュアルはメーカーサイトにあったので
https://phrozen3d.com/pages/download
ここからダウンロードした。英語と中国語しかないけど・・・



まー、SK本舗や本家から動画の説明があるのであまり不自由はしないけどね。



chituboxは公式で最新のV1.7.0が入っていた。
なんか、mini 4kの設定データがすでに組み込まれているという話なので、
それを使えるようにしなきゃいけないんだけど、インストールと動作検証は後日にしよう。



雑貨はこれくらいにして、本体の方に戻って全体を眺めてみます。
本体を覆っているこの袋、ちょうどいいサイズなので、つかってないときにホコリ除けに使おうかと(;´Д`)



背面に冷却ファンとスイッチ、電源プラグが備えられてます。



本体の左側面にUSBメモリの挿し口があります。
光造形では熱溶融式と違い、PCから印刷データを転送という機能を持っているのが少ないためUSBメモリで受け渡します。
頻繁に抜き差しするので、側面ではなくフロントにあった方が良いのになぜそうしないんでしょうね。



ケースはペラペラで落とすと壊れそうというコメントが多かったのですが、思っていたほど薄くはなく、踏みつけない限りは大丈夫と思われます。ただケースと筐体のかみ合わせが緩いんじゃないかな?とは思います。
緩いとレジンの匂いが逃げてしまうのでね、見栄えを気にしないのなら、ビニールテープを縁にまいてパッキン代わりにしたほうがいいかもしれません。



筐体は金属フレームなので高級感があります。重さもそれなりにあるのですが、サイズはめちゃくちゃ小さい。
レジンバットは最初から装着されていましたがFEPフィルムと液晶の間にゴミが多く入り込んでいたので
あまり良い環境で製造されてないなと感じた。外してブロアを拭いたら取れるレベルだったので問題はないけど。
液晶のサイズは小さめ。情報を見せようというよりは、操作ボタンをたくさんつけるよりは小さいタッチパネル液晶を1枚付けた方が見栄えもよくコストも抑えられるという判断な気がする。
全体の造形を見ても極限まで無駄を排除しつつも精度アップの妥協はしないという意思を感じる。



筐体のほとんどは六角ねじで止められています。プラスネジはファンを止めている部分くらい。
海外は六角好きよねぇ。舐めないので安心というのはわかるのですが・・・



スクリュー受けはボールベアリングが付いていません。あえて付けてないのだと思います。
あまり見栄えがよろしくないからなのか、シールで隠されています(;´Д`)
もし左右に揺れるようならベアリングをはめてみようかな。



ビルドプレートをはめてみます。
こうやって見ても、ビルドプレートは梨地処理されているように見えますね。



そうそう、忘れてました。先に足にゴムクッションを付けなくては。
てか最初からつけて。これくらい(;´Д`)

とりあえず今日はここまでにして、続きは後日やろう。




【後日談 2/1追記】
やっぱりFedexから関税を求められました(;´Д`)



PhrozenはTiertimeのようにちょうどいい価格にはしてくれなかったみたい。
関税は商品代金の60%の金額に対して課税。国際送料を含む商品代金の合計が1万6666円までなら免税。 金額が1万6666円を超えて20万円未満の場合は消費税が課税される。課税対象になったら通関手数料として200円も取られる。
Phrozenは本体は$295、レジンは$30、FEPは$5、送料$99.99と申告しているようだ。合計$429.99
揺るがないね。Tiertimeとは全然違う(;´Д`)

結局税金で1700円、その他特別手数料で1000円。合わせて2700円の請求が来たナリ
こうなるとおまけで送料が高くなったことは果たしてお得だったのかどうか謎w

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