Firefoxでアドオンが突然死した件について
2019.05.04


Firefoxで大事件が起きました。
5月3日から4日切り替わるときに組み込んでいるアドオンがすべて使えなくなるという症状です。
広告ブロックのアドオンが使えないことでネットの住人たちは激怒の模様。
いまのネット社会はAdblockerなしでは渡り歩けないとまで叫ばれてます。

この事件はいったいなぜ起きたのでしょうか?
Firefoxは今までにも、ある一定のレベルに達していないアドオンに対し
強制的に排除するような手段を用いてきました。
今回もその類と誰しも推測したのですが、今回はすべてのアドオンなのですこし様子が違うようです。
有識者が検証したところ、証明書の有効期限切れに絡むトラブルということで
その機能をOffにすればアドオンは復活するとのこと。
以下は某記事から引用

"appDisabled":true を
"appDisabled":false にすべて置換
"signedState":-1 を
"signedState":2 にすべて置換、でファイルを上書き保存
Firefoxを再起動
URLバーに
about:addons を張り付けて移動
(もしくはメニューから[ツール(T)]→[アドオン(A)])
アドオンを[無効化]→[有効化]で
Firefoxを再起動

上記のがうまくいかない場合の対応策としては、
PCの日付を5月3日以前にすれば一時しのぎにはなります(;´∀`)
【ジムニー JB23W】 光軸おかしい。マイナスコントロールの疑惑を晴らす
2019.05.01


夜に明るさの確認をしてみました。
明るい。半端なく明るい(*´Д`)
アコハイと同等の明るさを感じます。
だけど対向車線からパッシングの嵐。光軸が狂いまくっている様子。
確かにロービームでハイビームと同じくらいの高さまで照らしてるので
かなり上向きになっているようです。
ハイビームにすると逆に対向車に怒られることはない状況でした。

そこで、ん?と思ったわけです。
もしかしてこれ、ハイとロー逆じゃね?(;´∀`)
ジムニーはヘッドライトがマイナスコントロールという珍しい車です。
中華の安いバルブを買うとハイとローが入れ替わったり、
ハイビームインジケータが点灯しなかったりといったトラブルがあるので、
もしかしそれか?と思ったわけです。



そこで再確認をしてみました。
実際にバルブがどう光るのかを確認すれば
マイナスコントロール対応なのかはっきりわかります。



まずスイッチをロービームにしてみます。
あまりにも明るいので写真補正で暗くしてます。
よく見るとハイビームのチップが点灯してません。
ということはロービーム側のチップが点灯しているということです。



次にハイビームに切り替えてみます。
今度はロービーム側が点灯していないことがわかります。
つまり正常に動いているということですね。
このLEDバルブ、安いわりにマイナスコントロールに対応しているようです。
一安心(;´∀`)

では対向車にパッシングされる理由はなんだったのかですが、
確かに光軸は上を向きすぎているのですが、
どうやら先日おかしいと思って修正したLEDバルブの傾きが正しいという結果に(;'∀')



正規の固定位置が上の写真の角度。
この位置でロービームを付けてみると反対車線側は光が弱まることがわかりました。
知らなかったわ(;´∀`)

あとから光軸の様子をじっくり見てみると、
ハイはきちんと上向き、ローは下向きに配光されてました。
やはり光軸が狂っていただけのようです。
【ジムニー JB23W】 JB23のヘッドライトをLEDにする
2019.04.28


後から発覚したのですが、ジムニーはマイナスコントロールなので、このバルブでは誤動作します。以降の記述で試行錯誤してますが、マイナスコントロールをプラスコントロールにする
ユニットが1500円程度で買えますのでそちらを使うことをお勧めします。


ジムニーのハロゲンライトが暗いのでLEDに変えることにしました。
買ったのはアマゾンでタイムセールだったAutoGoのS2という商品でH4タイプ。
税込1444円という激安価格なので、失敗してもいいやという覚悟で買ってみました。
カー用品店で売ってるハロゲンのバルブより安価です(*´Д`)

色温度6500Kで左右合わせて8000ルーメン。
イグナイタ(バラスト)は無くケーブルだけ接続すればいいタイプ。
車検も対応ということなのでほんの少しだけ不安感払拭?(;'∀')
1年保証ということなのでこの価格で1年も使えるなら十分でしょう。



箱を開けるとバルブを発砲スポンジにぶっ刺しただけの梱包でした(;'∀')
さすが中華。コストダウンの方法も半端ない。



同梱物ですが取扱説明書も入っておらず、
LINEで会員になれという案内と保証内容の2枚が入っているだけです。
LEDにはおかしい感じはありませんね。
作りもしっかりしているので、箱がキレイなら数千円で買ったといっても疑われることはなさそうです。




説明書がないのでLEDバルブの一般的な付け方を検索してみました。
バルブに黒い台座がついてますが、これは回転させると外れる構造になっていて
台座だけを先に車体に取り付けてからバルブを取り付けるという段取りのようです。
ハロゲンバルブのようにただ挿して金具で固定というわけではないのですね。
まぁよく考えればファンとヒートシンクが防水パッキンの穴を通り抜けられないので
こういう構造も致し方ないのかな。



ジムニーの左側(助手席側)のヘッドライトユニット。
スペースが狭いのでエアクリの配管(手前のグレーのゴム管)を外すと大きめのスペースが確保できます。



コネクタを外し、ゴムパッキンを外します。



色々調べたのですが、ジムニーのパッキンは写真の4か所が出っ張っているので
カットしないと入らないのが多いようです。
このLEDもその例にもれずカットしないと入りませんでした。



黒い台座をセットして金具で固定。



パッキンを取り付けてその後ろからバルブを挿し、回転させて固定します。
バルブの付ける角度は配線が下に来るようにして付ける必要があります。
上下逆に付けるとハイビームで下を照らすようになってしまいます(;´∀`)



接続コネクタは、奥までしっかり差し込んでも少しスキマができてしまいます。
中華のHIDもこんなのが多かったのですが、今回もか!って感じです。
最近流行りの非粘着ビニールテープで巻いて防水絶縁処理を行いましょう。



バルブを外から見てみました。
はっきりと角度がずれているのが分かります。
ライトの右側も左側も同じように傾いています。
※後日談
この傾きは正常なものでした。
傾いていることで対向車線側に配光しないようになっているようです。




このままだとバルブの傘の位置が真下に来ないので配光が狂ってしまいます。
台座にきっちり固定しようと回転しすぎるとこの角度まで来てしまうので、
傘が真下に来るようちょうどいい位置まで戻して完成です。


※傾き角度が正確かはわかりませんが傾いていて正解ですので
元に戻しておきました(;'∀')





まずは従来のハロゲンランプ。上がロービーム、下がハイビーム




次がLED。上がロービーム、下がハイビーム。
昼間に撮影したせいか色温度はハッキリわかるものの光量まではよくわかりませんが
夜にちらっと確認したところかなり明るかったです。

今回のこのLEDは当たりの部類だと感じました。
現在はタイムセールですべて売り出してしまったのか、H4を選択することができません。
知り合いも欲しいと言いだしたのでAliexpressで同じものを探してみたのですが、
まったく同じものは見当たりませんでした。AutoGoがオリジナルで作ってるとは考えにくいのですが・・・

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