アコードハイブリッド 1回目の車検
2020.04.04
エンジンオイルの交換は自分でやるし、ハイブリッドのブレーキオイルの交換は回生システムが絡んでくるのでディーラーにやってもらいます。基本的に3年目の初車検なので故障部品はありません。あったらディーラーの保証対象です。
なので、今回はコバックで車検を受けてみました。(;´Д`)
ガラス越しに検査の様子を伺っていましたが、1台を人数で一気に処理してます。
キャリパーまで外してる様子に、「あ、これ本気の検査してる」と思いました。
流石にエア抜きまでやってくれているとは思えないのですが、遠くの作業を見てるとパッドを外しているようにも見えますね。後々渡された整備報告に「新品10mmのうち9.5mmありました。」と書いてるので、ノギスで厚みチェックしてるのかな。
車の下の錆具合、エアクリ、エアコンフィルタの汚れ、バッテリーの電圧の様子などをオーナーに直接見せて劣化具合を確認するところは商売上手というか預かって後日返すだけの車検場ではできない手法です。自分で整備できない人はその場で「全部交換お願いします!」と言ってしまうと思います。当然うちの車に交換すべきパーツはありませんでしたが・・
結果安く上がりました。
税込みで37,050円で済みました。異様な安さですが、アコードハイブリッドは重量税が0円なので異様に安いのです。
コバックの整備技術料は税込14,300でした。近場で光軸やサイドスリップの調整などをお願いするとかなりの額を請求されます。もろもろの手続きや時間を考えるとかなり安いと感じました。
預けて帰るまで賞味一時間ほどです。待っている間はドリンク飲み放題でした(*´Д`)
駄目だしをするとすれば、ダッシュボードのグローブボックスを外してエアコンフィルタを確認したと思うのですが、グローブボックスのダンパーが外れたままになってました。車検証をしまうときに気が付いたのですが、ダンパーが遊んだまま強引に閉められていたので、開け閉めが異様にキツイ状態になってました。気が付いてないわけないよねぇ(;´Д`)
ポリカーボネートフィラメント(PC)を使ってみる。
2020.03.22
強度がとにかく必要。そんな印刷が必要な時の選択肢はABSやPETGが代表ですが、
実はまだ上が存在します。
それはポリカーボネートのことですが、PCと略されている場合が多いのでわかりにくいかもしれません。
耐熱温度
ABS:70~100℃
PC:120℃~135℃
耐衝撃性
ABS:強い
PC:ABSの5倍の強度
耐薬品性
ABS:強酸に弱く、ケトンやエステルなどの有機溶剤に対してはひび割れや溶解などを引き起こす。
PC:アルカリ性の薬剤、溶剤には弱い
耐候性
ABS:優れるがプラスチックの為完全ではない。
PC:優れるがプラスチックの為完全ではない。
透明性
ABS:光沢があり透明しかし、完全には至らない。
PC:光学部品にも使われるほどの透明度が可能
可燃性
ABS:燃焼する
PC:不燃性に優れる
防弾の盾にも使われているという話なのでその強靭さは半端ではありません。
3Dプリンターでも素材として使えるので問題なく印刷できるか試してみたいと思います。
実はまだ上が存在します。
それはポリカーボネートのことですが、PCと略されている場合が多いのでわかりにくいかもしれません。
耐熱温度
ABS:70~100℃
PC:120℃~135℃
耐衝撃性
ABS:強い
PC:ABSの5倍の強度
耐薬品性
ABS:強酸に弱く、ケトンやエステルなどの有機溶剤に対してはひび割れや溶解などを引き起こす。
PC:アルカリ性の薬剤、溶剤には弱い
耐候性
ABS:優れるがプラスチックの為完全ではない。
PC:優れるがプラスチックの為完全ではない。
透明性
ABS:光沢があり透明しかし、完全には至らない。
PC:光学部品にも使われるほどの透明度が可能
可燃性
ABS:燃焼する
PC:不燃性に優れる
防弾の盾にも使われているという話なのでその強靭さは半端ではありません。
3Dプリンターでも素材として使えるので問題なく印刷できるか試してみたいと思います。
【ジムニー JB23W】キーレスエントリー追加登録
2020.03.19
いろんな事情があって、スズキのキーレス用トランスミッターが手元にきました。
スズキは何種類かトランスミッターがあるけども青基板はJB23Wに合致するらしい。
メインキー以外はキーレスじゃないのでスペアキー用に追加しよう。
裸で持ち歩くわけにはいかないのでケースを作成します。
純正のようにカギを内包すると大きさや強度を考えなきゃいけないのでシンプルな丸形にしました。
耐久性を考えてPETGで造形。ラフト無しサポート無しです。
固定は直径2mm長さ4mmのイモネジで。頭があるネジなんて無粋ですよ(;´Д`)
さて問題は車両に電波を覚えさせる作業だ。
その作業は車種ごとに違っていてファミコンの裏技コード入力のように行う。
JB23W 4型以降の登録は以下の通り。
1.ドアロックヒューズかバッテリーの端子を外して30秒以上待つ。
2.ドアロックヒューズかバッテリーの端子をもとに戻す。
3.全てのドアが閉じている状態で運転席のドアロックノブを手動で
ロック→アンロック→ロック→アンロック
と動かす。
4.登録したいキーレスのボタンを1度だけ押す。ここまでの作業が適切に行われていたら
勝手にドアがロック、アンロックと動く。
5.運転席のドアロックのノブを手動でロックする。
6.登録したいキーレスのボタンを2回押す。
3以降は1分以内に行わないといけない。これが一連の流れ。
だけどこの説明は結構意地悪だ。罠がちりばめられている。
私は気が付くのに結構時間が掛かった。
1番~2番のリセット作業をドアが閉じた状態で行うということに気が付かないと永遠に登録できない。
まずヒューズで行うのはあきらめた方がいい。ヒューズボックスの設置場所が困難な場所にある上に、
ドアを閉じた状態で行うのはシートを外したりでもしないとかなり厳しい。
また同じようなことで悩みたくないので、確実な方法を自分の備忘録としてまとめておく。
1.ボンネットを開ける
2.室内に入り、キーを挿し込み、アクセサリーに入れ、
パワーウインドウスイッチで運転席側の窓を一番下まで下げる。
3.キーをoffにしてシリンダーから抜く。
4.外に出てドアを全て閉じる。
5.バッテリーのマイナス端子をはずす。
6.30秒以上待つ。
7.バッテリーのマイナス端子を付ける
(以後の作業は1分以内なので端子はとりあえず締めなくてもいい)
8.運転席の開いている窓から手を入れて、ドアロックノブを手動で
ロック→アンロック→ロック→アンロック
と動かす。
9.登録したいキーレスのボタンを1度だけ押す。ここまでの作業が適切に行われていたら
勝手にドアがロック、アンロックと動く。
10.運転席のドアロックのノブを手動でロックする。
11.登録したいキーレスのボタンを2回押す。
12.これで登録が終わったので追加したキーレスを使いドアを開ける。
13.キーを挿し込みアクセリーに入れて窓を閉じる。
14.キーをoffにしてシリンダーから抜く。
15.バッテリーのマイナス端子をしっかり締めてボンネットを締めて完了。
※バッテリーを外した影響でオーディオとかの設定がリセットされるので注意