09058738312 から、なりすましSMSメール
2021.09.29


今度はヤマト運輸を装う偽SMSメールが届きました。

「やまと運輸よりお荷物を発送しましたが、宛先不明です、下記よりご確認ください。http://*****.fovvd.com」

間違ってアクセスすると面倒なので、URLの一部を伏字にしました。
文章の内容が前回に比べ悪質で文脈的に稚拙です。

会社名を「やまと」とすることで捕まっても違う会社と言い訳することもでき、
発送先と、運送会社を混同する言い回しをして錯誤を誘導する。
実に悪質です。
このサイトに誘導すること自体は罪が発生しないかもしれませんね。
問題はそのサイトで何を要求し、何を奪われるのか・・・
警察が動くのは被害が出てからなので、こういった事は対応が悪い。
前回の不在通知を装ったメールでも逮捕者が出たニュースは見ていません。
私はガラケーに届いたので直ぐに偽物だと気が付きましたが、
スマホのみで生活している人は簡単にポチっと押してしまうんじゃないですかね?
いい加減被害が出る前に何とかしてほしいものです。

Twitterで調べてみると
090-8870-6978
090-3507-6503
090-3535-9448
090-5382-7336
090-8949-8262
090-7540-5508
080-3133-5943
090-7511-7649
080-1102-6851
080-2955-9832
080-2772-1961
080-2869-1030
080-6109-5225
ちょっと調べただけでこんなに送信元が出てきました。
いったいどんだけ電話番号を用意しているんでしょうか。
まだまだいっぱいありそうです。
しかもドメインがまた怪しい。
昨日できたばかりのほっかほか。

Domain Name: FOVVD.COM
Registry Domain ID: 2644077773_DOMAIN_COM-VRSN
Registrar WHOIS Server: whois.godaddy.com
Registrar URL: http://www.godaddy.com
Updated Date: 2021-09-28T05:10:20Z
Creation Date: 2021-09-28T04:36:16Z
Registry Expiry Date: 2022-09-28T04:36:16Z
Registrar: GoDaddy.com, LLC
Registrar IANA ID: 146
Registrar Abuse Contact Email: abuse@godaddy.com
Registrar Abuse Contact Phone: 480-624-2505
Name Server: NS09.DOMAINCONTROL.COM
Name Server: NS10.DOMAINCONTROL.COM

人気のあるプログラム言語の2021年度版ランキング
2021.09.19


人気のあるプログラム言語の2021年度版ランキングをIEEEが公開中です。
https://spectrum.ieee.org/top-programming-languages/#toggle-gdpr
データの根拠はCareerBuilder、GitHub、Google、Hacker News、IEEE、Reddit、Stack Overflow、Twitterの8つの情報源から得た11の指標に重み付けをして算出しているとのこと。

今年もPythonの勢いが止まりませんね。
Pythonのユーザーは最新の技術で作られたライブラリがあまりにも強力。
習得も早く、無料で誰でも構築できることが大差の要因だと思われます。
私も習得したいとは思っているのですが、なかなかまとまった時間とパワーが捻出できません(;´Д`)

C#が昨年の25位から今年は7位に上昇しました。
これにはWindows11の発売が絡んでいるということですが、私にはよくわかりません。
2020年末にリリースされたC#バージョン9.0に何かしら理由があるようです。

私が最近使うことが多くなったArduinoも言語として11位にランキングしています。
ベースはC++なんですけどね。

で、愛用しているDelphiですが、33位。
Fortranの25位にも負けてる。ウソ~~(;´Д`)
Androidのアプリ開発で使われるKotlinが19位。
日本でまだよく見かけるVisualBasicは22位。
こういうのを見ると今学ぶべきものが何なのかが見えてきますねぇ。


しかし、C系が根強い(;´Д`)
Povo2.0の考察
2021.09.17
先日AUから新プランPovo2.0が発表されました。
TVやネット新聞では1.0より「さらに安い」といった感じで紹介しています。
最早、ニュースではなく広告のようです。

本当にこのPovo2.0は安いのでしょうか。
私はこの記事を見て一番に思った感想は
「また素人だましの新しい仕組みを見つけ出したな」
です。
そして逆もあります。
「玄人の食い物にされるな」
素人が騙される人数のほうが圧倒的に多いので
黒字にはなるだろうと思いますがね。



Povo2.0は一言でいえばプリペイドsimと同じ考えです。
最大利用期間が決まっており、チャージすることで使用可能となる仕組み。
チャージしないとまともなサービスは受けられません。
このチャージが人の不安感につけ込んだ、なかなか巧みな仕組みなのです。

2021年の使用データ量のアンケートによると、
1GB以下のユーザーは29%
3~5GB以下のユーザーは9.2%
7GBまでの累計では約79.2%

となっています。
これのデータから察するに、

・20GB以上のユーザーからの搾取
・ドル箱である3~7GBユーザーの囲い込み(6カ月間は解約させない)
・3GB未満ユーザーの客離れ防止。さらに上のランクへのチャージ誘導

これが今回のプランの狙いでしょう。
1つ1つひも解いていきましょう。

【カラクリ1】
1.0は2,728円で20GB、2.0は同じ20GBチャージだと2,700円。
比べたとき、2.0が28円お得と錯覚するでしょう。
だがここで重要な要素がスルーされています。
1.0は月額であり、2.0は使い切り価格だということ。
1.0は月が変われば20GBに回復。それまでは1Mbpsでしのぐことが可能。
2.0は使い切っても回復する日は訪れません。チャージするまで延々と128kbpsなので
殆どのユーザーが即日チャージするでしょう。
例えば1月1日から利用して1月25日に20GBを使い切ったとします。
Povo1.0であればあと5日我慢すれば20GBに回復するので、
ほとんどの人がチャージせずに我慢するでしょう。
なにせ1Mbpsも速度が出ればほとんどの場合不自由しないのですから。
それがPovo2.0であれば、5日待っても何カ月待っても回復しません。
チャージを行わなければ128kbpsという低回線で使うしかないのです。
当然耐えられないので1月26日には即チャージすることになるでしょう。
この30日周期が、30日に満たない周期でチャージという
日数の減少で大幅な利益を生むことが可能です。

【カラクリ2】
まずAUは自社回線を持っています。
ということは通信量が増えようと大して痛くはないのです。
通信量が増えてくれたら料金請求の大義名分ができるだけの話で
失うものはほとんどないのでじゃんじゃん使ってくださいと手ぐすねひいています。
これからは5Gが主流になっていきますのでより帯域に余裕がでて
使ってくれればくれるほど利益が出ます。

【考察】

Povo1.0の1MbpsってYoutubeを見るのにさほど困りません。
ゲームでもよほど速度重視なものでない限り普通に動きます。
次の月まで数日を待つだけなら追加オプションを使う人はあまりいません。
AUはこの待ち組から利益を得るチャンスと考えたのだと思います。

10代20代はチャージする手間をあまり感じませんが、
ある程度年齢を重ねると途中で切れるのが面倒と思うようになります。
しかも大人はまとまったお金を持っているので
150GB 12,980円(6ヶ月:1か月あたり2163円)を検討するわけです。
しかも20GBx6回チャージ(1か月あたり2700円)よりも圧倒的に安い。
お得につられて衝動チャージしちゃう人続出しちゃうでしょう。
他社から移ってくる人も増えるかもしれませんね。
ここでカラクリ2に書いた、通信量が増えたら大幅な利益を生むにつながるわけです。
150GBチャージをしたらAUのボロ儲けというわけですね。
そもそも1か月に20GB以上使う人は節約という概念が薄い方が多いので、
半年もたたず2回以上チャージするなんて人もあらわれるでしょう。
AUは笑いが止まらないと思います。

3GB~7GBを使う人は7GBプランが無いことにヤキモキするでしょう。
本意ではないのに20GBチャージをせざるを得なくなります。
多くの方が残量を残して有効期限1か月を超えてしまうでしょうね。
それでもPovo1.0と比べると28円安いので文句はさほど出ない。
AUも1.0で十分利益が出ていたので損失は軽微でしょう。
さらに前述した150GBチャージを使いだし始めたら6カ月は解約されない安心感があります。
なにせこの通信量帯のユーザーはパケットを使い切れないでしょうから(;´Д`)
チャージ式というのは使い切らないと勿体ないという心理も働くので解約もされにくいのです。
通信量を余すということは使用者からするとお金を捨てるのと同じ意味です。
AUは笑いが止まらないと思います。
手堅い人は新たに登場した3GB契約を2回契約するか、
3GB+1GBみたいに刻んでった方が安いことに気が付くでしょう。
これをどこまでするかでしょうね。3GBを1か月2回チャージしたとして、
6カ月続けると11,880円、結局150GB 12,980円(6ヶ月)とほぼ同額に近くなってしまいます。
150GBの誘惑はヤバいほど強烈です。
私は3~7GBユーザーは結局150GB契約に流れるのではないかと考えています。
そして150GBに慣れて、通信を湯水のごとく使うようになれば、
もう節約通信に耐えられません。麻薬といっしょです。

いま楽天モバイルの加入数増加がすさまじいです。
3GB未満のユーザーは、楽天に流れる可能性は非常に高いです。
なにせ、楽天は3GBまで980円なんですから。
1GBまでに抑えることができれば0円。私もそうですが0円運用マジでサイコーです。
その状況を止めるためにPovo2.0では3GB 990円チャージを用意したのだと思われます。
とにかくどのランクのチャージでもいいから課金してくれれば儲けになるのですから、
一人でも多く繋ぎとめようと必死です。
ただ楽天の様に1GBまで0円はできないのでしょうねぇ。
この通信量帯には約30%のユーザーが収まっています。
それを0円にしてしまうのはどうしても無理だったのでしょう。
楽天に比べ音質がいいのだから、通話無料と3GBで990円とか出せば
楽天どころか他社を圧倒して勝てるのにと私は思います。

さてこれからは節約の世界。
楽天ユーザーは1GBまでしか無料で使えません。
1GBを超えたら料金が勝手に980円へ上がってしまうので
0円運用の人はそうならないように通信制限をかけていると思います。
これを補填するのにPovo2.0が最適となのでは?考えた人はいると思います。

可能です

povo2.0はeSIMが使えるので、
新しめのiPhoneや、私の使っているAquos Sense4 liteでは
1GB直前まで楽天で使い、その後はPovo2.0に変更すれば
月を跨ぐまで128kbpsで耐える、そんな運用が可能です。
あと楽天は2026年3月31日を超えるとパートナー回線(AU)が解除されます。
さらに都道府県ごとに人口カバー率が70%を超えたエリアに対しても解除されます。
そういった事を考えると通信できないエリアも出てくる可能性があるので
たとえ128kbpsだとしてもAU回線が使えるというのは何かの時に安心かもしれません。
あと、着信専用の音声端末として使うのもありかと。

注意事項としては、Povo2.0は6カ月間チャージしないでいると解約されてしまうらしいので、
180日に1回、1日使い放題330円チャージしパケット通信する必要があることですね。
SMSを受けたり、電話を受けたりするだけでは利用したことにならないので注意です。

仕組みをしっかり把握できる人はPovo2.0はお得に利用できると思います。
特にお年寄りに持たせるのなら、データ通信を使う人は少ないので
通話5分かけ放題だけ契約すれば、550円で音声端末専用で運用可能です。
給食に出てきた懐かしのチーズデザート
2021.08.27
懐かしのチーズデザートとは書いたのですが、
商品その物はもうどこにも売っていません。
記憶を頼りにできるだけ近い商品を捜し歩いた結果、
今のところ一番近いかもという商品を見つけたので紹介します。



大槻食品館 七飯店で購入しました。
5個入り1袋300円、冷凍で売られています。
製造元は、大阪府八尾市にある株式会社ネージュです。
当時の本物はどこで作っていたんでしょうね。
北海道なので雪印でしょうか・・
何しろ小学生のころの話なので全く覚えていません(;´Д`)
食べることに夢中でパッケージに書いてあるものには興味を示していませんでした。



大きさといい、量といいベストサイズだと思います。
私の体格が当時よりはるかに大きいので一見小さいように感じますが、
小学生のときの手の大きさから思い出すにいい線いってると感じます。
ただし当時は紙蓋だった気がしますが(;´Д`)



本物はもう少し酸味が利いていた気がします。
あとミカンのつぶつぶがすこし入っていたと思います。
スプーンを挿したときの触感と
舌触りは「ああ、こんな感じだった」と思わせます。
ただ、もうかなり昔の話ですので、美化されているかも・・・・
当時はもっと粗悪な原料だった可能性も・・・




当時の写真を撮っている人いませんかねぇ・・
CafeLogのVer5.11を動作検証してみる
2021.08.23
なんかVer5.02をいろいろ改造した後で、チェックするのもなんですが、
先日行った「記事タイトルをページタイトルにする」改造がすでに対応されていたりと、
Ver5.11にはところどころ変更点があるようです。
そこで、テスト用として5.11をサーバーに組み込んで動作確認をしてみました。

まず、重要な変更点として

art
cat
day
month

のデータがarchivesというフォルダの下に格納されてしまいました。
システム系のファイルと、データ系のファイルがしっかり区分けされ、
とてもすっきり見やすくなったのはいいのですが
これらは記事データのある場所、いわゆるhtmlが保存されている所です。
とても重要なフォルダです。
そして設定画面やinit.cgiからではarchivesから別の階層に変更することができません。
各plファイルに「/archives」が直書きになっているので、
もし前バージョンと完全一致させるならば、
ソース全域にわたりarchivesの記述を書き換える必要があります。
うわ大変(;´Д`)
これを行わないと、何が問題になるかと言いますと、
階層が一段階増えたことで、Googleなどの検索エンジンに記憶されたアドレスが
全て失われることを意味します。
アクセス数は激減するというわけですね。
うーん、自分で全部書き換えるか、対応するのを待つか悩むところですね(;´Д`)

次にマイルドな変更点として
管理画面の文字フォントが変わりましたね。
すっきり大きく見やすくなりました。
これは素晴らしい。

パスワードの管理方法が変わっています。
IDを求めるようになり、
初期IDはadmin、初期PASSはpasswordとなっています。
ログインしてから自分で設定変更するようになっており、
従来のような設定ファイルにパスワードを入れておくような形から変更になってます。
しかもパスワードの入力を間違った場合、
回数でロックする仕組みも導入されました。デフォルトは5回。
サーバーの中に保存されているパスワードを見てみましたが、
しっかり暗号化されているので
安全面は結構進化したように思えます。

管理画面のカテゴリーの位置移動がうまく機能しません。
FirefoxでもGoogle Chromeでもだめですね。
上に移動させたり、下に移動させたりすると、
パスワード入力画面に飛ばされてしまいます。
パーミッションの問題かしら?
後でカテゴリー関連のフォルダで実験してみよう(;´Д`)

マーカーペン機能は流石に追加されていませんでした。
そもそもエディタの編集機能は別の方が開発したものを利用しているようなので、
難しいのでしょうね。

スマートフォンで見たとき、
「大き目の画像が貼られていると、画像がはみ出してしまう問題」
は解決されていませんでした。
これは私の前回の記述、1行を追加することで直るでしょうが、
Cafelogのサムネイルサイズのデフォルトが150pxとなっているので
多くの方が大きい画像でテストされていない可能性がありますね。
でかいサムネイル画像を張るのは私ぐらい?(;´Д`)

追加してほしい機能があったのですが、見送られているのもありました。
それはサイトマップの生成です。
これがあるとGoogleなどのロボットに検知されやすくなるというものです。
記事を1つ書く毎にサイトマップを変更してくれれば最高ですが、
この機能は追加されてませんでしたね。

で、「記事タイトルをページタイトルにする」というのは、
「記事名 -サイト名」といった感じに表示されるようになっています。
cat、monは従来通りサイト名がタイトルに。
dayはタイトルのサイト名の前に-が付いてしまう誤字がありました。
誤字はすぐ直せますが、素人だと難しいかもしれないので
些細な問題ですが解決されるといいですね。
ソースの構造はとても美しく書かれていたので、
近日中に今使っている5.02へ移植してみたいです(;´Д`)

まだ導入を慌てる段階ではないかな(;´Д`)


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