激寒の北海道
2019.02.10
2/8は極寒でした。
私はここまでの寒波は経験がありません。
深夜の気温は-14.1度。最高気温は-9.9という予報よりもさらに下回った気温でした。
早朝は車の温度計で-11℃。風もあるので体感はもっと寒かったと思います。
事務所はタイマーでストーブが点く様になっていますが、
それでも到着時は5℃もありませんでした。寒い(;´Д`)
そんな中で3Dプリンターを動かす私。
温度はきっちり上がってくれます。ベッドも100度まで問題なし。
印刷面も完璧です。
いいぞいいぞ(*´ω`*)
去年は大雪で苦労しましたが気温はプラスの日が結構ありました。
今年は雪は少なめですが、連日マイナス気温ですねぇ。
大雪対策でジムニーを買ったのですが、なかなか出番がありません(;´Д`)
Arduino 7) 可変抵抗器でボリューム値を知る
2019.02.05
Arduinoはアナログピンの入力電圧を0~1023段階で測ることができます。
Arduinoの5Vを可変抵抗器につなげ、その抵抗の変化を読み取り数値化するのです。
可変抵抗は電圧をコントロールできます。
一般的に抵抗と言えば電圧が一定の場合は電流を制御するものというイメージがあります。
可変抵抗はキルヒホッフの第二法則を利用した分圧を行い電圧をコントロールできるのです。
Arduinoのアナログピンは0vで0、2.5Vで512、5Vで1023という値を返します。
では実際に読み取ってみます。
変化を目視するためにボードについているLEDを点滅させその速度で判断してみましょう。
配線はこのようにして
ソースは以下のようにします
int Denatu = 0;
void setup() {
Serial.begin( 9600 ); //シリアルモニタを使うときの儀式
pinMode(13, OUTPUT); //ボードのLEDを使用する
}
void loop() {
digitalWrite(13, HIGH); //LEDを光らせる
Denatu = analogRead(0); //A0ピンの電圧を測る0(0V)~1023(5V)
Serial.println(Denatu); //シリアルモニタに値を出力
delay(Denatu); //読み取った値分処理を止める1023=1.023秒
digitalWrite(13, LOW); //LEDを消す
delay(Denatu); //読み取った値分処理を止める1023=1.023秒
}
実行した結果はこちら
ダイヤルに合わせてLEDの速度が変化しているのがわかります。
TXのLEDがチカチカしているのはシリアルモニタと通信しているためです。
この仕組は頻繁に使われ応用される基礎なので、
自分自身の再確認のために記録を残しておきます。
Arduinoの5Vを可変抵抗器につなげ、その抵抗の変化を読み取り数値化するのです。
可変抵抗は電圧をコントロールできます。
一般的に抵抗と言えば電圧が一定の場合は電流を制御するものというイメージがあります。
可変抵抗はキルヒホッフの第二法則を利用した分圧を行い電圧をコントロールできるのです。
Arduinoのアナログピンは0vで0、2.5Vで512、5Vで1023という値を返します。
では実際に読み取ってみます。
変化を目視するためにボードについているLEDを点滅させその速度で判断してみましょう。
配線はこのようにして
ソースは以下のようにします
int Denatu = 0;
void setup() {
Serial.begin( 9600 ); //シリアルモニタを使うときの儀式
pinMode(13, OUTPUT); //ボードのLEDを使用する
}
void loop() {
digitalWrite(13, HIGH); //LEDを光らせる
Denatu = analogRead(0); //A0ピンの電圧を測る0(0V)~1023(5V)
Serial.println(Denatu); //シリアルモニタに値を出力
delay(Denatu); //読み取った値分処理を止める1023=1.023秒
digitalWrite(13, LOW); //LEDを消す
delay(Denatu); //読み取った値分処理を止める1023=1.023秒
}
実行した結果はこちら
ダイヤルに合わせてLEDの速度が変化しているのがわかります。
TXのLEDがチカチカしているのはシリアルモニタと通信しているためです。
この仕組は頻繁に使われ応用される基礎なので、
自分自身の再確認のために記録を残しておきます。
【ジムニー JB23W】 5型でもOBD2使えた!
2019.01.26
JB23WのOBD2は7型から故障診断をサポートしていると
どこぞで見た気が気がするのですが、
うちの5型でも動いたのでその記録を残しておきます。
スズキの通信は特殊で一般的なOBD2ソフトでは情報を引き出せません。
確実に対応しているソフトは私の知る所、
・Info-San!
・SZ Viewer A1
の2つのみです。
(※2021年6月現在ではCar ScannerというAndroidのアプリも対応しています)
私が持っているOBD2アダプタはWifiタイプのものなので、
Bluetoothしか対応していないInfo-San!は選択肢から外れます。
SZ Viewer A1はスズキ車しか対応しないという弱点はありますが、
今回はこれを使います。ただしAndroidしか提供していないので注意。
まず、Playストアからアプリをインストール。
無料なので気軽に使えます。
車体にOBD2アダプタを接続します。
私が持っているOBD2アダプタはバージョン2.1です。
1.5のほうが良いという情報が多いので、
もしかしたら1.5は2.1より多くの情報が取れるのかもしれません。
挿し込む場所はとても見にくいです。
写真の白いのが私のOBDアダプタです。
↑起動した直後の状況です。右上のCONNECTを押して接続を開始します。
CONNECTを押すと、BTかWifiか選択を迫られますので、
自分の持っているOBD2アダプタの方式を選択します。
↑接続は一瞬です。エンジン情報を読み取りに行き、
わずか1,2秒で表示されました。
no DTCsと書いているのはエラーコードは無いという意味のようです。
写真を取り忘れましたが、ATもエラーなし、ABS/ESPもエラーなし、
SRSもよめましたがエラーがありませんでした。
読めないぶぶんも有りましたが、読めた部分では全て正常。
中古車って隠れ症状があったりしますから、
ログで確認できたのはいいですね。
どこぞで見た気が気がするのですが、
うちの5型でも動いたのでその記録を残しておきます。
スズキの通信は特殊で一般的なOBD2ソフトでは情報を引き出せません。
確実に対応しているソフトは私の知る所、
・Info-San!
・SZ Viewer A1
の2つのみです。
(※2021年6月現在ではCar ScannerというAndroidのアプリも対応しています)
私が持っているOBD2アダプタはWifiタイプのものなので、
Bluetoothしか対応していないInfo-San!は選択肢から外れます。
SZ Viewer A1はスズキ車しか対応しないという弱点はありますが、
今回はこれを使います。ただしAndroidしか提供していないので注意。
まず、Playストアからアプリをインストール。
無料なので気軽に使えます。
車体にOBD2アダプタを接続します。
私が持っているOBD2アダプタはバージョン2.1です。
1.5のほうが良いという情報が多いので、
もしかしたら1.5は2.1より多くの情報が取れるのかもしれません。
挿し込む場所はとても見にくいです。
写真の白いのが私のOBDアダプタです。
↑起動した直後の状況です。右上のCONNECTを押して接続を開始します。
CONNECTを押すと、BTかWifiか選択を迫られますので、
自分の持っているOBD2アダプタの方式を選択します。
↑接続は一瞬です。エンジン情報を読み取りに行き、
わずか1,2秒で表示されました。
no DTCsと書いているのはエラーコードは無いという意味のようです。
写真を取り忘れましたが、ATもエラーなし、ABS/ESPもエラーなし、
SRSもよめましたがエラーがありませんでした。
読めないぶぶんも有りましたが、読めた部分では全て正常。
中古車って隠れ症状があったりしますから、
ログで確認できたのはいいですね。