【ジムニー】 JB23Wのジャッキアップポイント
2018.11.18
今日はタイヤ交換を行ったのですが、
ジムニーって普通の車とはちょっと違う足回りなので、
ジャッキを掛ける場所がよくわかりません。
私と同じように感じてる人も多いとは思うので、
調べて確認してみたことをまとめておきます。
画像は整備マニュアルからの引用です。
↑2柱リフトのポイントはロアアームの付け根部分を勧めています。
私の場合はフロアジャッキですので、ここにかけていいのか迷いましたが、
強度的にはとりあえず問題はなさそうでした。
フロアジャッキで1輪ずつ上げるばあい、ここだと中央寄りにになってしまうので、
前側をやろうと後ろ側をやろと、どっちにしてもすこし不安感は残りますね。
パンタジャッキは説明書通りここを使うとうまく上がりました。
ロアアームに丸い出っ張りがあるので、
それを付属のパンタに合わせるとキレイにハマり安定します。
一輪ずつあげるには重心的にも安定してそうです。
一般的にはデフに掛ければ前側2本、
もしくは後ろ側2本を同時に上げられると言われていますが、
ジムニーに限っては、説明書のようにやっては危険だと感じます。
デフが中心に無いので、持ち上げると左か右に必ず重心がズレて傾きます。
実際にやってみましたが車体もグラグラするしとても危険だと感じました。
この方法はナシです。
ウマを掛ける場所の指定も、説明書ではロアアームの付け根ですね。
4輪同時に掛けるならココオススメ!ってことなんでしょうか。
私が見た感じ強度がそれほどあるようには見えないんですよね・・
この車、フロアジャッキでなら2輪同時なんて危なくてとてもとても。
結局、いろいろ試した結果、説明書で示しているパンタジャッキの掛け位置が
フロアジャッキでも有効なのではないか?と思いました。
タイヤのナットを締めるときにトルクをかけますが、
車体もぐらつかないし安定してます。
あとかなり強度のある部品なので破損の心配が無いのがいいです。
写真では砂利の上でジャッキアップしてますが、このような場所では硬い板を下に敷くことが前提です!
ジムニーのように背の高い車はジャッキアップに妙な怖さがありますね。
どんな場合にも安全のために下にホイールを入れておくとか対策は必要だと思います。
私の場合は、捨ててもいいホイールが沢山あるので、ソレを下に入れる専用にしようかと思案中です。
下に潜るときはウマは必須です、絶対!
ジムニーって普通の車とはちょっと違う足回りなので、
ジャッキを掛ける場所がよくわかりません。
私と同じように感じてる人も多いとは思うので、
調べて確認してみたことをまとめておきます。
画像は整備マニュアルからの引用です。
↑2柱リフトのポイントはロアアームの付け根部分を勧めています。
私の場合はフロアジャッキですので、ここにかけていいのか迷いましたが、
強度的にはとりあえず問題はなさそうでした。
フロアジャッキで1輪ずつ上げるばあい、ここだと中央寄りにになってしまうので、
前側をやろうと後ろ側をやろと、どっちにしてもすこし不安感は残りますね。
パンタジャッキは説明書通りここを使うとうまく上がりました。
ロアアームに丸い出っ張りがあるので、
それを付属のパンタに合わせるとキレイにハマり安定します。
一輪ずつあげるには重心的にも安定してそうです。
一般的にはデフに掛ければ前側2本、
もしくは後ろ側2本を同時に上げられると言われていますが、
ジムニーに限っては、説明書のようにやっては危険だと感じます。
デフが中心に無いので、持ち上げると左か右に必ず重心がズレて傾きます。
実際にやってみましたが車体もグラグラするしとても危険だと感じました。
この方法はナシです。
ウマを掛ける場所の指定も、説明書ではロアアームの付け根ですね。
4輪同時に掛けるならココオススメ!ってことなんでしょうか。
私が見た感じ強度がそれほどあるようには見えないんですよね・・
この車、フロアジャッキでなら2輪同時なんて危なくてとてもとても。
結局、いろいろ試した結果、説明書で示しているパンタジャッキの掛け位置が
フロアジャッキでも有効なのではないか?と思いました。
タイヤのナットを締めるときにトルクをかけますが、
車体もぐらつかないし安定してます。
あとかなり強度のある部品なので破損の心配が無いのがいいです。
写真では砂利の上でジャッキアップしてますが、このような場所では硬い板を下に敷くことが前提です!
ジムニーのように背の高い車はジャッキアップに妙な怖さがありますね。
どんな場合にも安全のために下にホイールを入れておくとか対策は必要だと思います。
私の場合は、捨ててもいいホイールが沢山あるので、ソレを下に入れる専用にしようかと思案中です。
下に潜るときはウマは必須です、絶対!
【ジムニー】 ATコンピュータ(ATコントローラ)交換
2018.11.16
添加剤をいれてAT学習をリセットしてから症状はピタッと収まったのですが、
AT学習が進んでいくとまた起きるかもしれない。
症状的にコンピュータがボケているのと似ているので交換しときます。
JB23Wの5型に使われているATコントローラは、76J0のR6です。
6型とも共通のようですね。7型からはまた別物になっているので使えない確率が高いです。
私が手に入れたのは、全く同じ5型のものなので完全合致です。
このユニットはダッシュボードの助手席側、グローブボックスの奥、にあります。
別の言い方だと発煙筒の上あたりと言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。
固定しているナットの方向を考えるとグローブボックスを外したほうが楽です。
画像は整備マニュアルからの引用ですが、外し方について全く記載されていなく、
整備書としての役割がさっぱり果たされていません。ジムニーの整備書ってほんと不親切です。
外し方は、まず開いて、グローブボックスを斜めに歪めて(結構な力と勇気が必要)
左側か右側の突起を躱して手前まで引き込みます。
片側が出てきたら、反対側も逆に歪めてから引っ張れば外れます。
うちのジムニーは、前オーナーか整備士が外したことがあるんでしょうね。
側面に引きずった後が強く残ってます。
↑グローブボックスを外したらこんな感じです。
赤丸付けたところがATコントローラを止めている10mmのナットです。
問題は右側奥ですが、ケーブルの結束バンドがボルトに刺さっていて、
その外し方がよくわかりません。
どこかの爪を外しながら?ボタンを押しながら?で手前にはずれてくるはずなのでが、
それがよくわからないのです。
今回は適当にホジホジしてたら外れちゃいました。
結束バンドをはずしたらナットが見えてくるので、
それも10mmのレンチで外せば、ATコントローラが外せます。
ATコントローラーに接続されているカプラは特に硬いということもなく、
すんなり抜けてきました。交換は容易です。
あとは逆の工程を終えて終了です。
念の為AT学習のリセットも行いまして、走行テスト。
不具合はなく、自然な変速で一安心。
これでAT問題は終焉・・・かな?
【ジムニー】 錆止め塗布2
2018.11.15
今日は錆止め塗装の2回目です。
天気がいいのも今日まで。あしたからは雨が降ったり霜が降りたり、雪が降ったり
作業には厳しい時期へと突入です。
ヤバイ作業は今日で全部終わらせます。
まずジャッキ収納場所に錆がありました。ここはジャッキと触れ合う箇所なので、
必ずと言っていいほど錆がくるようですね。
貫通まではいってませんが、結構広範囲ですね。先に錆転換剤を奥まで染み渡らせて完全乾燥です。
その後、見えるところではないので、錆キラー(シルバー)で塗ります。
錆キラーが乾いたら、シャーシークリア吹いて、
その後ジャッキの触れる部分に緩衝材でも貼りますかねぇ・・
この部分の真下はどうかというと、全くサビてませんでした。どうやら下は防錆剤がすでに塗ってあるみたいです。だがしかし、今日はこの部分が本命ではありません。
腹回り全部のシャーシークリア塗装です。
今回は秘密兵器の投入です。今回はタイヤを外すことがないので、
スロープを用いて最低地上高を稼ぐ作戦です。
ジムニーはタイヤがでかいので、かなり上がり効率がいいです。
スプレーは吹き溜まると息がくるしくなりますが、
これだけ高いとほどほどに風が入ってきてちょうどいいです。
実際に使った本数は1.5本程度。思ったより使いませんでしたね。
サイドシルあたりは先日ハケで塗ってるので、
手が届かない部分だけシャーシークリアを吹くかんじでした。
今日の作業のシメに、サーモスタットの交換も行いました。
どうもオーバークール気味だったので、サーモスタットも注文していたのです。
適正のサーモスタットは↑はずなんですが、
来たものは販売店さんが変更して別なもの(17670-81AB0)を送ってきました。
型が新しくなったんですかね?
これamazonとかで検索してもヒットしませんね。
次に発注するときどうしよう(;'∀')
ジムニーは真横にサーモスタットが有るので、
交換中はクーラントがダダ漏れです。
交換後に補充した量は約1.8L
2Lのクーラントを買っておかないと間に合いませんね。ちなみに色は緑です。
次回交換するときの注意書きとしてここに留めておきます。
エア抜きに少し時間かかりましたがキレイに抜けて作業完了。
水温が適正値まで上がるようになりました(*´ω`*)
天気がいいのも今日まで。あしたからは雨が降ったり霜が降りたり、雪が降ったり
作業には厳しい時期へと突入です。
ヤバイ作業は今日で全部終わらせます。
まずジャッキ収納場所に錆がありました。ここはジャッキと触れ合う箇所なので、
必ずと言っていいほど錆がくるようですね。
貫通まではいってませんが、結構広範囲ですね。先に錆転換剤を奥まで染み渡らせて完全乾燥です。
その後、見えるところではないので、錆キラー(シルバー)で塗ります。
錆キラーが乾いたら、シャーシークリア吹いて、
その後ジャッキの触れる部分に緩衝材でも貼りますかねぇ・・
この部分の真下はどうかというと、全くサビてませんでした。どうやら下は防錆剤がすでに塗ってあるみたいです。だがしかし、今日はこの部分が本命ではありません。
腹回り全部のシャーシークリア塗装です。
今回は秘密兵器の投入です。今回はタイヤを外すことがないので、
スロープを用いて最低地上高を稼ぐ作戦です。
ジムニーはタイヤがでかいので、かなり上がり効率がいいです。
スプレーは吹き溜まると息がくるしくなりますが、
これだけ高いとほどほどに風が入ってきてちょうどいいです。
実際に使った本数は1.5本程度。思ったより使いませんでしたね。
サイドシルあたりは先日ハケで塗ってるので、
手が届かない部分だけシャーシークリアを吹くかんじでした。
今日の作業のシメに、サーモスタットの交換も行いました。
どうもオーバークール気味だったので、サーモスタットも注文していたのです。
適正のサーモスタットは↑はずなんですが、
来たものは販売店さんが変更して別なもの(17670-81AB0)を送ってきました。
型が新しくなったんですかね?
これamazonとかで検索してもヒットしませんね。
次に発注するときどうしよう(;'∀')
ジムニーは真横にサーモスタットが有るので、
交換中はクーラントがダダ漏れです。
交換後に補充した量は約1.8L
2Lのクーラントを買っておかないと間に合いませんね。ちなみに色は緑です。
次回交換するときの注意書きとしてここに留めておきます。
エア抜きに少し時間かかりましたがキレイに抜けて作業完了。
水温が適正値まで上がるようになりました(*´ω`*)