※まず結果を最初に申し上げます。
Aquos Sense4 Liteは日本通信のSIMに対応してます。
楽天モバイルからサヨナラバイバイする日が近づいてまいりました。
8月末日を超えると0円ではなくなってしまいます。
まだ1か月程ありますが、ギリギリでトラブルがあると時期を逃しかねないので
余裕をもって回線変更したいと思います。
次の移住先は日本通信の合理的シンプル290プラン。
ドコモ系回線です。
1GBまでの使用ならば、音声とSMSが付いて290円。
現在最安値ではないでしょうかね。
サブ回線はPovoなので、AU系回線ですし、
災害時に相性いい組み合わせと思われます。
7月22日の深夜00:44に申し込みを行いました。
7月22日の21:55に発送のお知らせが来る。
群馬のヤマト運輸から発送しているようだ。24日到着予定らしい。
7月22日の22:40に初期手数料の案内がきた。
3300円が掛かりますよという説明。
親切だね。
7月22日現在、日本通信の対応端末リストには
楽天モバイルで販売しているAquos Sense4 Liteは
入っていない。なぜ?
Aquos Sense4 liteの対応バンドは
FDD-LTE:1,2,3,5,8,12,17,18,19
TD-LTE:39,41
W-CDMA:1,2,5,6,8,19
GSM:1900/1800/900/850MHz
となっています。5Gには未対応
ドコモ回線で使用するFDD-LTEのバンドは1,3,19,21,28,42
主に1,3,19を使います。5G除く。
Sense4 liteは3つともカバーしてるので使用可能です。
じゃ、21,28,42はなんなの?というと
21 地方都市メインのエリア補助的バンド
28 ごく一部の地域で運用中のプラチナバンド
42 PREMIUM 4Gという高速通信周波数帯
このような役割なのでなくても困りません。
あれば便利だね程度。
ハード的には対応品と言っていい機種です。
対応リストに入っていない理由はわかりませんが、
楽天アプリが消せないアプリとして組み込まれてるから
プレフィックス設定の解除は必須。
もちろん、スマホの設定画面で解除ができるんだけど、
知らないとメンドクサイことになりかねないものね。
その関係かな?
プレフィックスとは、電話を掛けた時に頭に特殊番号を付加して発信する機能。
楽天の場合、「楽天でんわ」を使って通話無料になることが前提なので
自動的に003768が付加されて発進されてしまう。
他キャリアに引っ越してからもこれをやられると困るわけですよ。
1.Android標準の電話アプリを立ち上げる
2.右上の点3つのアイコンをタッチして、その後「設定」を選択
3.「通話アカウント」を選択
4.「楽天でんわ」を選択
5.「プレフィックス設定」をタッチ
6.「付与しない」を選択
これでプレフィックスの停止は完了です。
これはAquos Sense4 liteでの方法なので、
他は違う可能性がありますのであしからず。
プレフィックスの解除は日本通信のSIMが開通したら行おう。
7月24日になり無事到着
中はずいぶんサッパリしたもの。SIMと最低限の説明書しか入っていない。
でも必要十分。要点はしっかり押さえてて問題なし。
送られてきたからと言ってSIMは有効になっていません。
最初の作業はSIMが届いたので開通作業をします。
https://mypage.bmobile.ne.jp
を開いてログインします。
ステータスは画面のようになっているはずです。
契約者の「開通申し込み」を押されるのを待っています。
押して次の工程に進みましょう。
どのSIMカードを開通させるのか聞いてきます。
送られてきたSIMカードの末尾番号4桁を入力し
「開通する」を押します。
開通作業完了。
この時点で21時45分です。
20時以降になると開通作業は最長で翌日の11時ころまで掛かると書かれています。
楽天解約ブームは下火になったと思うので、今は混雑していないと思うのですが、
どのくらいかかるでしょうかねぇ。今日中は日曜日だから無理かな?
一般の人はHP上で開通の情報を得るか、登録したメールアドレスに
「開通手続き完了のお知らせ」メールが届くのでそれを待ってから以下の作業を行います。
それまではお休み。
私は起きて待ち続けますが・・(;´Д`)
AQUOS Sense4 LiteのSIM挿し口は左上サイドにあります。
くぼみに爪を引っ掛けて引き抜くだけで簡単に抜けてきます。
引き抜いた様子はこちら。
SDカードとSIMカードが同一トレイに載っていますがSDカードはそのまま再利用。
楽天SIMはさよならバイバイ。
届いたSIMは3種類のサイズに対応できるようカットラインが入っています。
AQUOS Sense4 Liteは一番小さいサイズでカットします。
楽天SIMがあった場所に填め込みます。
このトレイはSDカードもSIMも、金色のキラキラ端子は下側になります。
上側は文字が印刷されている方です。
挿しただけでは電波は拾ってくれません。
×が付いたままです。
通信設定を行います。
Androidの設定画面に入ります。
その後、モバイルネットワークを選択
SIMのタイプを自動で読み取ってますね。
ドコモ系列のSIMを挿したとバレています。
NTT DOCOMOをタッチして設定画面に入りましょう。
設定画面の中の一番下に用事があります。
最下行までスクロールします。
「詳細設定」を選択。
次の画面でも下にスクロールさせ「アクセスポイント名」を選択。
何故か2個も楽天のAPNが登録されていますが、
私も知りません(;´Д`)
もう必要ないので消します。
消したいAPNにチェックを付けて、右上の点3ボタンを押します。
表示された画面の右上にも点3ボタンがあります。
もう一度おしてメニューを出してください。
メニューから「APNを削除」を選択。
これで登録されているAPNが削除されますが、
私は2個あったので、2回同じことをして全部消しました。
消えたら、上の「+」ボタンを押して日本通信SIMのAPNを登録します。
↑の内容を打ち込んでいきます。
AQUOS Sense4 LiteはPDP_Typeの入力枠がありませんので
この項目は無視してOk
ピンクでマークしたところが入力事項です。
全部で5か所なのでさほど面倒ではないはず。
APN名やユーザー名はピリオドの打ち込みを忘れずに正確に打ち込む必要があります。
打ち込み終わったら、右上の点3ボタンを押して「保存」を押します。
これで登録なりました。
あとは開通待ちですね。
23:35現在、アンテナピクトに反応なし。
やっぱり明日開通かな・・・(;´Д`)
深夜0時6分ごろに開通のメールが届きました。
意外と早かったわ(*'▽')
スマホは再起動したらアンテナが立ちました。
流石ドコモ系、アンテナがMAXで立ってますよ。
右のアンテナピクトはPOVO(AU系)ですが
うちの場合ほとんどMAXに行くことはありません。
これは期待できるぞ。
当然スピードテストしますよね。
Chromeにスピードテストと打ち込んで実行!
速えぇぇぇ!
これが回線を間借りした格安スマホ?うそでしょ。
いいじゃないの(*'▽')
ちなみに↑はUQモバイルでのスピードテスト。
知り合いに計測してもらったのを撮りました。
UQよりも速い。
楽天なんてまだまだ電波状況が甘いので、
自宅の周りでは出ても一桁MBpsですからねぇ。
この事実を知ってしまうと、
3GBとは言え980円も取られる楽天には戻れなくなるなぁ・・
最近、内蔵用HDDやSSD、光学ドライブをUSB接続するガジェットが調子悪い。
この手の周辺機器を何度も購入しているけど結構早い周期で故障した。
当たりが悪いのかな(;´Д`)
これが無いとPCのメンテができないので
今回新しく新調しました。
買ったのはS3G-Pl06
今まで使っていたものを踏襲させなくてはいけないので機能多め。
・HDDをUSB接続する
・HDDからHDD、HDDからSSDへデータを移行する。
・光学ドライブ対応
・USB1,USB2,USB3対応
・IDE3.5インチIDE2.5インチ(変換アダプタを介して)両方に対応。
ありきたりのことばかりだけど、
USB3.0対応とミラーリングの機能が新しいかな。
同梱物はこんな感じ。
本体はかなり小さい。アダプタの方が大きいという。
アダプターは12V3.0Aタイプだけど、
折角本体が小さいのだから、もう少し小さいもの用意したほうが
よかったんじゃないのか?と思ってしまう。
まぁ価格を考えたら仕方ないのか・・・
IDE2.5はもうほとんど見かけないので、
変換アダプターで対応というのは実に合理的判断だと思う。
説明書は日本語。
日本で売っている製品なのだから当たり前の話なんだけど、
Amazonで買うと中国直送とかあるし、
Aliexpressで買うことが多くなってきたからか
英語マニュアルに毒されてしまった。
日本語マニュアルが親切に感じるなんて、
いろいろと世の中おかしくなってきてる(;´Д`)
軽く使った感じでは不具合なんかはでてない。
速度も申し分ない。
電源スイッチがあることで接続が安定するのが素晴らしい。
従来品ならコンセントを挿しこめば電源が入るといった形で特にスイッチは無かった。
これが不便で、脱着にとっても気を使っていたのだが、
これに変えてから精神的にとても楽になった(*'▽')
あと感動したのが、↑の写真で見てもらう通り、
3.5インチハードディスクと底面位置が同じなのでテーブルに置いてて安定する。
過去いくつも買ってきたが、全てこんな単純なことができていなかった。
この製品でまず試したのは、
HDDの完全初期化。ランダムデータでの全領域ベタ塗りです。
復元できないようにするための処理ですね。
長時間アクセスしますが、熱もなく安定した動きでした。
当たり前のことが当たり前にできるツールは優秀。
そう感じる昨今は、やっぱり中華製品に毒されてしまっているのか・・(;´Д`)
ミラーリングの機能はあまり使う機会はないけど、
知り合いにHDDをSSD化したいと頼まれたときに活躍しそうだ。
3Dマウス作成の続き。
前回の記事はこちら https://randol-news.net/art/00539.html
先にArduinoが届いてしまったので、ファームウェアを入れ込みたいと思います。
ファームウェアのソースファイルは
Orbion_FW_v0.26.5.zip (2022/4/26)
が最新のようです。
STLのダウンロードファイル内にある説明では0.26.4が最新のように書かれていますが、
Discord内で配られているものが最新なので、そちらを使いましょう。
ダウンロードしたら展開して保存しておきます。
0.26.4→0.26.5の変更内容は
メニューを少し修正し、LEDの明るさを調整する可能性を追加しました。
とのことです。バグフィックスもされているかもしれませんね。
Discordのアドレスは
https://discord.gg/tgut7grRTV
です。
直リンが欲しい人がいるかもしれませんが、
作者の意図を考えての判断です。ご了承ください。
このファームウェアをコンパイルしてArduinoに転送するためには、
マイクロソフトのVisula Studio Codeというアプリを使います。
Arduino IDEは使わないのね。
Visula Studio Codeは初めて扱うのでちょっと新鮮。
Visula Studio Codeのダウンロード先は↓
https://code.visualstudio.com/?wt.mc_id=DX_841432
ダウンロードしたらインストール。
以下、説明書通りに作業していきます。
アプリを立ち上げると↑の画面。
左側のExtensionsアイコンをクリック。
ここは拡張ツールをインストールすることができるのかな?
検索窓に「PlatFormIO」と打ち込みます。
すると、オレンジの虫顔マークが候補の一つに現れますが、
それがPlatformIO IDEというツールです。
PlatformIOの右下にあるInstallボタンをクリックします。
インストールが始まりますが、1分ほどで完了。
おそらくこれが、Arduinoをコンパイルすることができる拡張ツールなのでしょう。
インストールが終わったら、赤線を引いた文字が出ます。
これが出たら一度閉じて、アプリを開きなおします。
PlatformIOが再度立ち上がってきたら、
左上の「File」を押し、メニューの中の「Open Folder」を選択。
先ほど展開したファームウェアソースのフォルダを指定します。
指定したら、警告らしきものが出てきました。
訳すると、
「このフォルダーにあるファイルの作者を信頼していますか?
Codeはこのフォルダー内のファイルを
自動的に実行する可能性のある機能を提供しています。
これらのファイルの作者を信頼できない場合は、
悪意のあるファイルである可能性があるため、
制限付きモードで続行することをお勧めします。
詳しくはドキュメントをご覧ください。」
ということですが、信用しないと先に進めないので
左側の青くなっているボタンをクリックして進めます。
無事開けるとこのような画面になります。
これから先の注意事項ですが、
ファームウェアを入れた瞬間にパソコンが3Dマウスを認識します。
まだパーツを組んでいない状況なので、パソコンがハングアップする可能性もあります。
心配な人は全てが組み終わってからアップロードすることをお勧めします。
と説明書に書いてました(;´Д`)
私は気にしません、次に進みます。
とりあえず、コンパイルしてソースファイルに不備が無いか調べてみましょう。
左下のチェックマークをクリックするとコンパイルが始まります。
ターミナルのメッセージに「Success」とでたら問題ありません。
アップロードは右向き→をクリックすることで行えます。
チャレンジ1回目はなぜかFaild(;´Д`)
でも2回目アップロードした時には画像の通りSuccessをもらえました。
COM通信の準備ができてなかったのかな?
ArduinoIDEでもよくある現象。
ファームウェアの書き込みが成功した瞬間に
赤ランプ1個だったのが2個光りだした!
プログラムが動き出した合図かな?
さて、あとは物が揃うのを待ってからの作業です。
次の記事はこちら
https://randol-news.net/art/00540.html