ビデオマイク Ulanzi VM-Q1 レビュー
2023.06.05


運動会をカメラに収めるのに風切り音を防ぐ方法を考えていたら、
外部マイクの導入にたどり着いた。

屋外では今回の機会以外はほとんど使わないし、音質もほどほどでいい。
風の音だけ軽減できればいいので、間に合わせの安いのを探していたら、
SAIREN Ulanzi VM-Q1
がいいのではないかと思って買ってみた。
レビューではさほど悪い評価はなさそう。
通常価格は3,580円
まともに動けばコスパは良いが、さて・・・



収音の指向性は超心形指向と紹介されているが、
マニュアルの画像を見る限り、
単一指向性のハイパーカーディオイドっぽい。
このマイクはステレオ録音が可能とのことなので期待は高まります。



パッケージを開けたらこんな感じ。
ケースはありませんが、合皮っぽい袋が付いていてサービスは〇
マイクのカバーはスポンジとファーの2種類が付いていて天候に合わせて変更可能となっています。
ファーはちょっと固めで毛の量は少ないですが、
値段からすればやむを得ないところか・・
スポンジはケースに無理やり詰め込んでいる影響で、修復不能な凹みがありました。
ここらへんが中華製品(;´Д`)



接続はビデオ・カメラ用と、スマートフォン用に2本同梱されています。
黒いのがスマホ用、グレーが、カメラ用。
電源を別に用意することはありません。
これは便利ですね。
撮影をスマホやタブレットで全部行う時代になっても使えるかもしれません(;´Д`)



一番の特徴は軽さ。27gしかありません。本当か?(;´Д`)
確かに手で持っても軽い。長時間持っても疲れなさそうです。
ボディはプラスチックじゃなく金属なので
これだけを見る限りは思ったより高級感があります。



しかし台座は安っぽい。
プラスチックなだけならまだしも、ところどころ白らんでいていつ折れるか心配になるレベル。
設計者は本体に力を入れ過ぎてこちらは手を抜いた模様・・・・・
折れたら3Dプリンターで印刷するか・・・(;´Д`)



うちのビデオカメラ HC-850Mに装着してみた図。
取り付け用のシューアダプターはPanasonic純正品(VYC1055-A)をヨドバシから買ったものです。
385円で売ってます。
マイクがカメラの後ろ側についてしまう影響で、
ズーム、ワイドの操作が見えにくい以外は特に問題なし。

実際に運動会で録画しテストしてみました。
動画は個人情報が含まれるのでアップしません(;´Д`)
録画を確認したところ防風が吹き荒れる状況でしたが風の音はかなり低減されていました。
効果は確かです。
風でマイクがぶるんぶるん揺れていましたが録画への影響はほとんどありません。
揺れは台座の出来が悪い(;´Д`)
マイクの指向性も運動会にマッチしているようで収めたい音声は十分とれました。
音質は高級マイクがどこまでとれるのか知りませんが、
一般家庭で視聴する限りでは十分なレベル。
内蔵マイクの録画と比べてみましたが、低音が少し抜ける感じがするだけで、
聞き比べでもしない限りその違いに気が付ける素人はいないでしょう。
運動会のようなイベントに音質を求める人はごく少数だと思われます。

amazonの評価は☆3.7
高いとも低いとも言えない数字ですが、
中華製品の何たるかをわかっている人が見れば、☆4以上だと思います(;´Д`)
3.7は日本製を基準に考えたら納得。
だいたいいつもセールしてて2700円くらいで買えます。


APC Smart-UPS 500 LCDのリレー確認
2023.05.26


APC Smart-UPS 500 LCDを愛用していましたが、
とうとう出てしまったリレーのエラー。
電源を入れなおせば直ったりしてたんですが、
もう回復せず(;´Д`)

捨てるにはもったいないのですよ。
バッテリーもまだ生きてるし。
ネットを見ると修理してる記事や動画は全くないので、
ほとんどの人が捨ててしまうのかな?
でもエラーメッセージの通り、リレー溶着なのであれば交換すれば直るのでは?
ということでダメもとで交換してみます。

これからの内容は危険が伴うので真似する人がいても自己責任でお願いしますよっと。



まずはリレーの型を知らないとどうにもならないということで
分解から始めます。
左下赤丸、背面のバッテリーの通電カプラを外して安全性を確保してから、
右上赤丸、2つのネジを外しておきます。



フロントカバーを開けて、中のバッテリーを引っ張り出します。
そしてバッテリーのコネクタを外しておきます。
まぁ配線の終端はコネクタになっているので、
外さなくてもそうそう危険な事にはならないと思うけど、
習慣的なものです(;´Д`)



フロントカバーとフラットケーブルの連結は
何やるにしても邪魔になるなので、コネクタを外しておきます。



底面のネジ4本を外して、上側ケースを外します。
押し広げながらスライドする感じでないと外すことができませんでした。
ちょっと窮屈な仕様ですね。あまり修理を前提としたつくりにはなってない気がします。



ケースが外れるとこんな感じ。側面からではリレーにたどり着けませんね。



絶縁シートと基板を共止めしているネジを5つ外します。



基板の角についているタイラップを切って外します。
このタイラップには裏側にケーブルが隠れているので切断しないように注意。



横から見えるコネクタを2つ外します。



フロント側から見て、基板の下に接続されているコネクタを外します。



こちらも同じく側面からアクセスできるカプラを外します。



トランスから生えてるコネクタも外します。
左右が分からなくならないように、マーキングもしておきます。



よく見るとフラットケーブルのコネクタも見えます。これも外しておきましょう。



これで基板の表面を見ることができました。
まだ細かい配線がごちゃごちゃ付いてますが、
リレーの型ぐらいは見ることができそうです。



Song Chuan 894H-2AH1-F-S 24VDC

https://www.mouser.jp/ProductDetail/Song-Chuan/894H-2AH1-F-S-24VDC?
qs=nv48%252BDlsQqeNPh6YyQ4%2Fvg%3D%3D


https://ja.aliexpress.com/item/32844280839.html



見つかったリレーらしきものは2つ。
どちらも日本のものではないです(;´Д`)
まぁAPCですしねぇ・・。
オムロンUPSならオムロンリレーなんだろうけど・・
日本では手に入れにくいリレーなのでAliexpressから調達します。

Song Chuan 793-P-1C-F 24VDC
https://www.mouser.jp/ProductDetail/Song-Chuan/793P-1C-S-24VDC?qs=RJ0JL0kt8Yy9VFFsmkMRow%3D%3D

https://ja.aliexpress.com/item/32843470747.html

もう一つのリレーはこれ。
カタログは793-P-1C-Sで微妙に搭載しているものと型番が違うのですが、
F型は全く手に入らないのでその代用です。
S型もF型もフラックスが中に入らないようにする仕組みがあって、
その方法の違いで型番が分かれているだけです。
電気的、形状的仕様は一緒なので使えるはず。
私はスペックシートを読み解いて国産メーカーのリレーに代用できるほど詳しくないので、
同じものを注文します。ビビリなので(;´Д`)

https://www.fa.omron.co.jp/products/family/2836/dimension.html

んでも793-P-1C-FはオムロンのG2R-1-Eが
894H-2AH1-F-SはG2R-2A4 DC24が代用できそうな気がする。

とりあえず届くまでは時間かかるので、ひとまずはこのまま放置かな(;´Д`)
CASIO EX-word 保護フィルムが正しく貼られていない可能性があります
2023.04.29


表示(メインまたはサブ)保護フィルムが正しく貼られていない可能性があります
フィルムを取り除いて確認してください


このメッセージが出て動作不能に陥りました。
電源ボタンも受け付けません。
電池を抜くか、リセットしかできないのですが、
それらを行っても、この画面が出てしまい使えません。

私は液晶フィルムを使っていないので、
液晶のデジタイザ異常の可能性が高いと判断しました。

うちの電子手帳はXD-D8500というモデル。
2012年1月24日発売なのでもう11年も前の商品です。
パソコンと違い使用頻度は極端に少なくタッチでの操作はあまりしないので、
故障というよりは経年劣化による接触不良の類なのではと予想しました。

まずは開けてみないと話が始まらないということで、
裏ブタのネジを外していきます。



裏蓋を外すためのネジは9本で3種類。
緑丸のネジは青丸のネジと同じように見えますが、少し長いので間違えないように注意。
ネジを外しても爪で引っかかっているので簡単には外れません。



私はこのようなツールを使って外します。これはホチキスの針を抜く道具なんですけど応用です。
ただし、今回の電子辞書のようにピアノブラック塗装しているようなものは
傷がつくことは避けられませんので
ある程度覚悟は必要です。



裏蓋が外れるとメイン基盤が見えます。
液晶に繋がるフラットケーブルにもアクセスできるので、
これ以上の分解は必要ありませんでした。
液晶が2枚あるのですが、どちらが異常なのかわからないので、
両方処置します。
左側の2か所は大きいフラットケーブルですが、
これらは映像とデジタイザが合わさっていると想像します。
で、右下の小さいコネクタはいまいち用途はわからないのですが、
バックライトではないかなーと・・
解明してると日が暮れるので全部の端子をキレイにしておけば問題ないだろう(;´Д`)



コネクタは、フラットケーブル側の押さえを起こすタイプ。
青丸部分を起こせばケーブルを外せます。
結構な力が無いと外れないくせに壊れやすくもあるので慎重さが必要な瞬間です。
一点に力を与えて起こすよりは、面で均等に起こした方が安全かもしれません。
ここは経験とセンスが必要です(;´Д`)



フラットケーブルを外したら、エレクトリッククリーナーと
接点復活スプレーをかけるので周辺をマスキング。
自信が無ければスプレーじゃなく、何か注射器のようなもので塗布したほうがいいかも?



接点復活スプレーはいつものコレ。
私は端子に直接プシューと少量掛けますが、フラットケーブル側には綿棒にスプレーして、
綿棒をやさしく当てるようにしました。なるだけやさしく。



あとは組み上げて動作確認。
例のエラーはでなくなりましたとさ。
今回は端子の不良でしたね。
新品で買うと高いですからね、直ってよかったです。
最近子供が勉強で使うようになったのでもう少し長持ちしてほしいです(;´Д`)

これで直らないケースもありますし、逆に症状を悪化させてしまうこともありますので、
あくまで自己責任で・・
ロジクール G604 チャタリングがまた起きた。
2023.04.18


ロジクールのちょっとお高めのマウスはチャタリングすぐおこる気がする。
気のせいといわれるかもしれないけど私が使ってきたものはだいたいその傾向が強い。
なぜなんだろう。

この症状は無線マウスが多い気がする。
静電気が溜まることが原因なんて話があるが、
「電池を外してマウスの電源スイッチを入れ、
各ボタンを連打しまくることで解決する」と
昔から言われてきたが解決した試しがない。

こういう現象が起きたらマウスを分解してパーツクリーナーで洗浄するなり、
リミットスイッチを交換するなりして直すのだけど、
時間がないときはめんどくさいよね(;´Д`)

でもまぁ仕方ない、バラすか・・・



まずはソールの下にネジが隠されているので剝がします。
このソール、それぞれ2枚ずつ重ね張りされています。こんなん初めて見る(;´Д`)



ドライヤーなどで少しあぶってからカッターなどの鋭利なもので突き立てると割と簡単にはがれる。
綺麗にはがれたら再利用できるのでなるべく丁寧に剥がした。

ソールは全部同じ物のように見えるけど実は微妙に違う。
重ね合わせが分からなくならないように、
位置関係は覚えておいた方が良さそうだ。



裏ブタを爪で煽っただけで簡単にカパッと開いた。
まるで牡蛎の殻の様だ(;´Д`)



扱いにくいので、フラットケーブルを外して裏ブタを完全に取り外した図。
丸を付けた部分が取り外すネジ。紫の丸は極端に小さいネジ。
緑の丸はフラットケーブルの下に隠されているネジ。青の丸は電池ボックスの下に隠れているネジ。
まずは赤丸を全部外します。



フラットケーブルの下の見つけにくいネジはコレ。
私はコネクタからフラットケーブルを外してネジを外しました。
ちょっとネジが多すぎませんかね(;´Д`)



電池ボックスも爪などが無いので簡単に外れてきました。



電池ボックスを外したら下にネジが2本隠されています。
これも外します。



ネジが一通り外れたら、ボタンブロックがフレームから外れます。
しかし、ここまで複雑にしなくてはいけないものなんだろうか・・・
外れたボタンブロックの裏に1個ネジがあるので先に外しておきます。



表側には6個ネジがあります。
このネジを外すとことでリミットスイッチの上のカバーが外れてきます。



ここまでやって、ようやく狙いのリミットスイッチが見えてきます。
今回は左ボタンだけがおかしかったのでこちらに接点復活材をかけて接触不良を改善させたいと思います。



接点復活材はスイッチなどには大変有効なのですが、
それ以外に基板のパターンや、ICなどには悪影響を与えることがあります。
その割に、接点復活材は吹きかけるので飛び散ります。
余計なところに掛からないようにマスキングが必要です。



今回使った接点復活材はKUREの物。
一度買うと何年も使い切ることは無いでしょうね(;´Д`)
白いスイッチの隙間からしみこむようにジワリジワリ吹きかけます。
かけ過ぎたら綿棒でふき取るように時間かけてじっくり。
ある程度しみこんだら、スイッチの端子接触面に薬剤が付くのを願ってボタンを連打ときます。
あとは組み立てて終了。

この処置をしてから、今のところチャタリングはおきてません。
この方法は結構効くようです。
ジョイスティックのドラフトにも効果があるとか・・

このマウスは絶版なので新しいのを買うとなると、G703Hが後継となるのかな?
いまの相場は安くても12000円くらい。やっぱり高いよね。
頻繁に壊れないでよと思う。

そう簡単に新しいのは買えないので
最悪はリミットスイッチを交換するつもりだったけど、
こんなんで直って本当によかった(;´Д`)
東芝レグザ タイムシフトを使うと再起動を繰り返す
2023.03.12
うちのレグザはREGZA 42Z7です。
最初は水曜日の午後9時~10時までの間で再起動を繰り返していたのですが、
今は曜日時間関係なく再起動を繰り返すようになりました。
HDDを抜いたり、タイムシフト録画をOFFにすると落ちなくなります。
一見するとHDDが故障したように見えますが交換しても同じ症状です。
REGZAを初期化しても治りません。
REGZA 42Z8でも同じ症状が出ているようです。

十中八九、ファームウェア系のシステム異常。
原因はアップデートデータのバグか、更新の失敗か、
あとはしばらくアップデートしていないことによる弊害。




今のファームウェアは
T47-016FDD 3CF-09
です。このバージョンに問題があると考えました。
このバージョン、2017年5月9日に提供され始めたものなんですね。
おそらく地デジ放送の微妙な変化が
ファームウェア仕様の枠を超えてしまったのではと仮定します。
 



アップデートしたら
T47-016FDD 3D4-09
になりました。
このバージョンにしたら落ちることは無くなりました。
このデータは2019年12月11日17:00から提供していたようです。

提供履歴は以下の通り
T47-016FDD 3CF-09 2017年5月9日
T47-016FDD 3D1-09 2018年7月10日
T47-016FDD 3D3-09 2018年9月11日
T47-016FDD 3D4-09 2019年12月11日
これを見ると、最低でも約5年前から更新が止まっていたことになります(;´Д`)
あれかな?東芝は2018年にTV事業を中国のハイセンスに売却しました。
その時点でサービス方法に修正が入ったのかな? むぅ(;´Д`)

ちなみに私はソフトウェアの自動ダウンロードを「する」に設定してありました。
ところがアップデートはされていなかったようです。
アップデートは「放送からのダウンロード」と
ネットを使う「サーバーからのダウンロード開始
の2通りあるのですが、
TV放送からはうまくダウンロードできなかったのではと。
もしくは放送からの提供を終了したとか。
東芝のホームページを確認してみたところ、
少なくとも最新版のデータについては放送からのダウンロードは提供していないことが判明。
過去のバージョンもおそらく提供していなかったと思われます。
なので東芝のサーバーからダウンロードを行う方式でアップデートしました。
今後も調子悪くなったら手動でアップデートするしかないでしょうね。
ネット接続していない老人はどうしたらいいんでしょうかね・・(;´Д`)

とりあえず同じ症状で悩んでいる人は
ネットに繋げてファームを最新版にアップデートしましょう。
これで再起動問題は解決するかもしれません。

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