ナンバープレートのボルトを交換する
2017.06.02
ナンバープレートを固定しているボルトは、
余程サービスの良いディーラーでもない限り、
陸運局からもらってくる鉄ボルトのままです。

鉄だと、それほど時を掛けずとも錆びてナンバーを汚しますね。



そう、↑こんな感じに。
こうなってしまうと、洗車では取れません。
一度錆びてしまうと対処不能なので、
あらかじめ対策する必要がありますね。

では、うちのディーラーはどうなんでしょうか。こういう細かい気遣いで差が出ますよね。



見た感じステンレスやアルミの輝きではありませんね。
では簡易的判断ですが、ボルトに磁石を近づけて確認してみます。



くっついた! ( ゚Д゚)
鉄だーーー!
ま、期待を裏切らないというか、なんというか。

んで早速用意するわけですが、
ナンバープレートのボルトは、M6のねじ山部分の長さが15mm~20mmのもの。
ネジだけなら結構見つかりますが、ワッシャーは早々見つからないんですよね。
仕方ないので、セット物を購入することに。

Aliexpressで買った送料込み95円のコレ↓



8個セットで、ナンバープレートだけで使うには余ってしまいますね。



ボルトはステンレスでできている模様。



特殊ワッシャーはアルミでできています。なぜ金属の種類が違うんだろう。
電位差でアルミワッシャーは腐食するんじゃないかな?どうなんだろう?
ま、残り5個もあるんで腐食したら交換すればいいんだけど・・。
いや、その前にパスワードって文字はなんじゃ(;´Д`)
この文字のせいで質感がダダ下がりですよ。
消してしまえ~~~~(; ・`д・´)



用意したるこの薬剤。ピカール。
金属用の研磨剤なんですけどね。
車だと汚れたマフラーなんかに使うとピカピカになります。

しかし甘く見てました。ピカールでは取れませんね。
文字が微妙に掘込みで書かれているようです。
結局1500番の耐水ペーパーで磨き上げました。



ピカピカ(*'▽')
表面の酸化被膜がなくなったからか
開封時より光ってるかも。
でも窪んでいる部分はヤスリを掛けていないので
被膜はそのままです。問題ありません。

早速取り付け。



(*'▽')b <Good
アコードのトランクマット(ラゲッジマッド)を作る。 第2章
2017.05.30
前回の型紙を作る記事から日が経ってしましましたが、
材料がそろったので作業再開です。



カットを想定して配置図を作りました。
これが一番面積を小さくできる・・・と思います。

布地はニードルパンチカーペット、カラーは濃いグレー(L29)を選択しました。
http://item.rakuten.co.jp/interiorkataoka/lic-pun1
↑ここだと91x10cmで税込91円、安っす!
しかも防炎生地であり送料無料!
まるでトランクマットのためにあるようだ。
この値段だと、気軽に張り直しができるのでGood。
予想では頻繁に汚れるのは、↑の緑の部分、次に濃い青の部分だけだと思うので、
毎回数百円で済む計算。これぞ自作の醍醐味(*´▽`*)

板はMDFを想定してたけど、ホームセンターで値段を見てみると
大きい板は思いのほか高い。
そこでダイソーに安いMDF無いかとブラついていると
逸品発見↓



素材は食品トレイに近い。それを平たく厚く(5mm)生成した感じ。
MDFほど固くはないけど、密度が細かく柔軟性があるのでボロボロしない。
薄いのにそこそこ固いので、意図的に力を加えないと折れなさそうだ。
軽いし、カッターの刃が入るので加工もしやすそう。
この軽さなら燃費の影響は軽微ですね。
そして大きさが450x840と大きく、1枚108円でござる(*'▽')
本音としては黒が欲しかったのだけど、売り切れだったので、
残っていた赤、黄色、水色の中から、水色を選択しました。
上にカーペット貼るし問題なし!

さて、念には念を。型紙の最終チェックをします。



おっと、チェックしてよかった。問題点発見。



矢印の部分が干渉している。
中央上部の四角形は、板を型どれば問題ないと思っていたけど、大間違い。
車付属の板は下に入り込むようになっているので問題ないけど、
その上に置くマットは高さが合わず横に干渉する。
ここをカットしないとだめだね。



イメージ的には↑こんな感じかな。

では板を型紙に合わせてカットしていく作業に入ります。
まず、サイド側から。
片側を反転させれば板1枚に収まります。



型紙と板の固定は、両面テープを使います。
しかも前に使った丁度いいのが残ってたので即採用



本番じゃないので、少しずつ切って要点を抑えていきますよ。



どうせ後から剥がすんだし、適当に(*´Д`)
そして型紙に沿ってカッターでカット。
鋭利なカッターで切った方が切り口がボソボソにならなくていいです。
デザインナイフなんかがあれば、スーッっと歯が入ってキレイにきれますよ。



面積の大きい中央部分も同じように張り付けてカットします。

さて、次の工程はカーペットのカットですが、
まずは届いたニードルパンチカーペットを用意します。



きちんとロールで届きました。折り目はついてません。
一見、色が薄いなと感じたのですが、見える部分は裏生地でしたよ。
カーペットを開いて、先ほどカットした板を張り付けます。



今度は剥がす予定が無いので、縁取る感じでテープを付けましたよ。
(ここは判断を誤りました。両面テープではカーペットとの接着が甘すぎて
 簡単に剥がれてきます。後々ボンドでがっちり接着することにします)


中央部は、2枚で折れる構造になっているので、
2枚を一度に並べて貼り付けます。



板と板のスキマは5mm程度の余裕を持たせます。
そして、外周をカッターで切ります。
(裏地は何かでコーティングしてあるので、結構固くザラザラです。
ですので、歯を何回も走らせないと切れないでしょう。)


そして、同じような段取りで、両端の板にもカーペットを接着しカット。
これで完成です。
長かった(;´Д`)

では早速トランクに敷いてみます。



純正か! って初めて見た人は思うんじゃないかな。
生地もそっくりだし( ´艸`)
少し浮いている感じがしますが、トランクの底は平坦じゃなく、
手で触れると所々に高さ数ミリ程度の山や谷があるので、そのせいだと思われます。
今回使った素材はMDFじゃなく、少し柔軟性があるものなので、
上に荷物を置くうちになじんでくるでしょう。
あと気になる所と言えば、パネルとパネルの間に5mm程度の隙間を設けているのですが、
ズレて隙間が埋まらないように、後々背面に滑り止めを付けようかなと思います。

今回の収支。
カーペットが130cmで1,104円
パネルが3枚で324円
両面テープは2種類使っていますが、残り物の再利用なので0円
買ったとしても100均の安物でいいので108円。
あと接着に使うボンドも木工ボンドなら108円。
計1,644円です。
カーペットなんていらない、なんて人は324円のパネルだけで済みますね。
黒ならばそれほど見栄えは悪くないと思います。
カーペットの張替えは、中央の部分だけでいいなら、80cm×80cmで十分足りるので、
生地の最初に書いてあるサイトから購入すれば91円×8cmで728円でいけます。
パネル込でも836円。なかなかのコスパではないでしょうか。

純正は、全域を一枚のゴム素材で覆うタイプなので、
下の小物入れや、パンク修理キットにアクセスできません。
その面から考えると、こっちの方が優秀ですよ。
手間暇かかったけど、良いもの出来ましたわ。

今回の型紙の修正済み最終データはココ(accord-cr7-trunc.zip)にアップしてます。

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後日追記
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↑の木工ボンドで試してみましたが、ダメでした。
多用途の高性能なタイプだったんですが、全く持って接着しません。
余っているもので何とかしようと思ったのですが、なかなか上手くはいきませんね。
板はポリプロピレンか、ポリエチレンなのでこの素材が悪さしているかも。
しかも木工ボンド系は水っぽいので、カーペットに吸い込まれて行くので、
硬化する前に姿かたちも見えず(;´Д`) 
粘度が足りなすぎなんですね。

そこで、ちゃんとしたボンドを用意することにしました。

ポリプロピレン対応! 



早速使ってみるけど、透明なので写真じゃわかりにくい。
外周を細く、ぐるりと一周。中央も蛇行で付けています。



接着してみると、流石専用の速乾。
張り付けた瞬間から剥がれ落ちてきません。↑指であおっても大丈夫。
瞬間接着剤みたい。
完全効果は30分程のようなので、とりあえずこのまま放置しますが、
ついでなので滑り止め対策にマジックテープを張り付けておこうと思います。



8つありますが、そのまま使ったら大きすぎるので、
半分に切って16枚にして使うと、ちょうど全部に行き渡りました。



完璧です。これでズレの心配もなくなりました。
ホンダ純正、タイヤ用エアコンプレッサーを試す。
2017.05.28
昨日の一か月点検で、高めに入れていた空気が
どうなったのか気になりました。
新車時と同じホイールとタイヤなので、
もしかしたら規定値まで下げられている可能性が・・・

セーフ! 弄られてませんでした!(*'▽')

チェックしたついでに、空気圧を整えるのも兼ねて
パンク修理セットと一緒になっている
エアコンプレッサーを試してみたいと思います。



トランクの下に収納されている、パンク修理の液剤とコンプレッサー。
きちんと収納ボックスに収まっています。



開けると中で遊ばないようにきっちりはまっていました。



コードやチューブを取り出すとこんな↑感じ
まぁ、どこにでもあるコンプレッサーですね。



早速接続して空気圧チェック。



エエーーー (;´Д`)
電源入れないと、現在の空気圧を正しく表さない。
2.8入れてたはずが、上の写真では針は2.5の位置に・・・
特に問題はないけど、針は太い割りに、メモリ感覚は狭いので
正確に入れるのは難しいなぁ・・・
しかもチューブとコードの収納が大変。スペースがキチキチで簡単には収まりませんよ。
これはあくまで緊急用という認識で間違いないです。
唯一いいなと思ったのは減圧ボタンがあることくらいかな。

利便性を考えると、今まで使っていたコンプレッサーが一番という結果でした。
おしまい。

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