SOV34用としてのMineo契約。
2017.08.13


前回からちょっとだけ日が空いたので記事を分けました。

次は、SIMカード申請です。
IIJmioのようにエントリーパッケージにSIMが入っていれば楽なのですが、
Mineoはそういうシステムじゃないのですね。
ホームページで申請してから審査があり、
それに合格することで、SIMが発送される段取りです。

Mineoのホームページに行って、
右上の「お申し込みはこちら!」のボタンから入って
「mineoを新規お申し込みされる方」のボタンを押す。



次に矢印の部分に●チェックをつけて、
下枠に送られてきたエントリーコードを入力します。
次はプランを選択します。



適宜自分の求める項目にチェック入れて「次へ進む」を押します。
通信料に関しては、月1回ではありますが無料で変更できるので、
私は一番安い500MBにしてみました。
Wifi環境でしか動画も再生しませんし、ゲームもしませんから。
前もそれほど使わず溢れてましたので、これで十分だと思います。

次はカード種別の選択。




ここでは先でAUプランを選択した場合、
VoLTE対応のSIMを選ばないとXperia XZの通信は正常に動作しません。

この後は
MNPの選択、オプションサービスの選択、契約者の個人情報、
クレジットカードの登録、身分証明書のアップロード
と続きます。
全ての入力と選択をし終えたら審査が始まります。
通常、審査結果がでるまで2,3日かかるようですが、



私の場合は、22分で通りました。(*゚∀゚) 早!
15時40分に審査が通って、夜には出荷準備中になってました。
届くまで1週間かかると思ってましたが、
明日発送されれば、3日後には届きそう。

続きは3日後以降に!
AUスマホとMineoの組み合わせ(Xperia XZ SOV34)
2017.08.12
ドコモ端末ならIIJなどの系列MVNOを使えば簡単に動くのだが、
AU端末を格安で使うには初心者には結構敷居が高い。
玄人でも簡単だが面倒と感じるほどだ。
だからAUの中古市場はドコモやソフトバンクと比べて
安くなっているんだと思う。
1つずつ工程を踏んでいきましょう。

まずは端末購入から始めます。
私の場合はゲオで買うのが一番やすいので、
近場の店舗で現物を確認しました。



店員にお願いしてケースから出してもらい、外装や液晶の傷を確認。
問題ないことを確認したら、
写真ではモザイクをかけてしまいましたが、
価格の上のところに15桁の数字(赤丸)がありますので、
この端末固有のIMEIコードと呼ばれるものを使って
SIMロックが解除が可能な端末か調べます。


https://au-cs0.kddi.com/au-support/sui/SUI001W001/SUI0010001BL.do
上記のサイトにアクセスし、先程のIMEIナンバーを打ち込むだけで
その端末が解除可能かわかりますね。
AUだと、2017年8月1日から機種購入日から
101日目以降であれば解除の権利が得られます。
ただ前利用者の残債があって
ネットワーク利用制限がかかってたりすると解除できないので、
確信を得るために必ずこのチェックを行います。



私が狙っている端末は〇が付いてますね。
これでひと安心です。

今度は、ゲオモバイルにスマホからでもいいのでアクセスし、
http://ec.geo-mobile.jp/shop/default.aspx
今見た商品がネットショップでラインナップされてないか確認します。
特定方法は、スマホ名(Xperia XZ)、色、店名、IMEI
これらを参考にすればすぐわかります。
見つかったならば、価格を比べてみてください。
同額であれば店舗で買えばいいですし、
ゲオモバイルの方が安ければそちらから買うべきです。
私の場合は、店舗側では29,800円+税、ゲオモバイルでは29,609円(税込・送料込)
ということでゲオモバイルの方から2,575円も安く買えました。
この差でSIMロック解除料金をほとんどカバーできますね(゚д゚)ウマー

端末を購入した段階で、他に必要なものも揃えますよ。
まずはSIMカード。
Mineoはホームページから申し込むと3,240円が事務手数料としてかかりますが、
「mineoエントリーパッケージ」というものをアマゾン等から購入すると、
この事務手数料が0円になるという技があります。



現在は909円で販売されているので、
事務手数料が3240円から909円になったとでも思えばいいです。
届くのはコードが書かれた紙だけなのですが、
eメールじゃなく発送なので手元に来るまでに数日かかりますね。
事務処理が2017年9月1日以降のものについては
SIM発行手数料として406円(税抜)追加徴収することに変更されたそうです。


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端末が届くまで待ちます。
(同じ市内からの発送ですが2日かかりました)
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AU端末はVoLTEに対応した端末から
mineoといえどsimロックを解除しないと
使えなくなってしまいました。
Xperia XZ SOV34も当然VoLTEなので解除が必要です。
どうやら型番のSOVのVがVoLTEの意味のようで
解除が必要かどうかは型番でわかるようになってるんですね。

解除方法は
WEBから申請する無料のタイプと、
AUショップに行って3,240円(税込)払ってやってもらうタイプ
の2通りあるのですが、
WEBからやるには前オーナーが契約したときのSIMが必要なようなので、
中古スマホを使う場合はこれは難しい。
ですので不本意ながらAUショップにお願いすることになります。
重要事項:2017年12月1日から、中古で購入した端末について
シムロック解除ができなくなる可能性が出てきました。
AUの公式文書にて注意書きされているようです。


万が一、様々な不幸が重なってAUでシムロック解除してくれない場合は
苦行のような作業が待っています。
その場合は別に記事を書きますが、そうなった場合は
ココ(https://king.mineo.jp/my/0cb0c551d3f55e76/reports/9596)
を参考にして事態に対処します。

ではAUショップへGO!
全工程で最大の山場。
別に悪いことしてるわけじゃないのに一番緊張する瞬間です。

店員は端末いじったり奥に行って何かコソコソ話し合いしたり、
内心通るかドキドキものですが、
10分後

「この端末がSIMロックの解除ができるか確認できました。
AUの契約が無いとのことですので事務手数料3,240円は
この場でお支払となりますがよろしいですか?」


(*゚∀゚)キター!審査は通ったようです。
その後、SIMロック解除申込書の控をもらって事なきを得ました。

ホームページからIMEIコードでSIM状況を確認してみますと、



一見すると赤ロムになってしまったように見えますが
説明書きを見ると無事通っているようです。(*゚∀゚)セーフ
☓印じゃなく、もっとわかりやすい記号はなかったのでしょうかね。
とりあえず、峠は超えました。

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Mineoのmineoエントリーパッケージが届くまで待ちます。
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エントリーパッケージが届くまで日があるので、
それに合わせて、他に必要なものを発注しておきます。



また長くなったので次回に続き書きます。
購入機種の選定
2017.08.10


iPhoneとAndroid
どちらも一長一短あるけども、
SDカードが使えなかったり
PCからスマホにデータを移すときに工夫が必要だと
仕事上不便極まりないので
選択肢はAndoridしかない。

日本のキャリアが販売しているAndroidスマホで
純国産といえるのはSonyと富士通くらいか。
(部品は日本製じゃないだろという捻くれた話は他所で)
富士通とSonyのどちらを選ぶ?と聞かれたら、
周りの所有数や故障率を考慮すると
SonyのXperiaが無難と私は判断。
ソニータイマー? スマホに限っては
目の当たりにしたことはないですね。

ではXperiaの現在から1年くらい前までの
ラインナップを見てみると、

docomo
2017年6月16日発売 XZ Premium SO-04J
2017年5月26日発売 XZs SO-03J
2016年11月2日発売 XZ SO-01J


AU
2017年5月26日 発売 XZs SOV35
2016年11月2日 発売 XZ SOV34


softbank
2017年5月26日発売 XZs 602SO
2016年11月2日発売 XZ 601SO


こんな感じ。
XZ Premiumは出たばかりだし、ドコモでしか売ってない。
玉数が少ないせいもあって中古市場で8万後半もしている。
価格が下がるにはまだまだ当分掛かりそうだ。
Office抜きという条件なら
9万あれば結構いいPCが変えてしまう価格(;´Д`)
こんなん最新のSnapdragon835を使っているけど迷わず却下。
次点でXZsだけど、これも出たばかりで
中古市場では65000円前後でまだ高い。
なんでこんなに高いんじゃ!(#^ω^)

そもそもXZsと更に半年前に発売されたXZと何が違うの?
という疑問が出てくるわけですが、
よくよく調べても、その差はカメラ性能とメモリの量だけ。
CPUも同じSnapdragon820
ベンチマークを取ると若干性能がアップしているという話もあるけど、
XZをAndorid6.0から7.1にしたら速度は横並びになったという話なので、
基本性能はなにも違わないようだ。
じゃXZでいいじゃない。うんそう、十分すぎる性能。
じゃぁ、更に1個前のX Perfomanceでもいいんじゃない?
と思って調べてみたら、CPUや基礎性能こそ似てましたが、
カメラの性能アップはデジカメ並です。5軸の手ぶれ補正はかなり重要だし
レーザーオートフォーカスは暗所のピント合わせに大活躍しそう。
そしてバッテリーの性能アップ、液晶も5.2と大きくなっているので
この差を考えたら。X Perfomanceはパスかな。

というわけでXperia XZまで候補が絞れたわけだけど、

docomo SO-01J
AU SOV34
softbank 601SO


これのうちどれにするかという問題。
前はドコモ以外に選択肢がなかったけど、
今はAUにもMineoがあるので問題ありません。
softbankも動くといえば動くけど、対応周波数が少ないので、
ドコモ系のMVNOを使ってもエリアが限られるので厳しいかな。

ではドコモSO-01JAUのSOV34で何が違うのかというと、
本体の性能は違いが無いので価格で選んでいいと判断。
実勢価格はSO-01Jが46,000円前後
SOV34が30,000円前後
その差歴然。
ただSOV34はMineoで契約しても
VoLTE端末はシムロックを解除しないと使えないので
店舗でのロック解除料3,240円を上乗せして考えます。
それでも1万以上AUが安い計算ですね。

そうなると悩むまでもなく
SOV34とMineoの組み合わせで決定です。
発売開始から9か月で定価73,440円から65%も安くなる中古市場
しっかり調べて手を出さないと大損しますね。

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