【ジムニー】 錆止め塗布2
2018.11.15
今日は錆止め塗装の2回目です。
天気がいいのも今日まで。あしたからは雨が降ったり霜が降りたり、雪が降ったり
作業には厳しい時期へと突入です。
ヤバイ作業は今日で全部終わらせます。

まずジャッキ収納場所に錆がありました。ここはジャッキと触れ合う箇所なので、
必ずと言っていいほど錆がくるようですね。



貫通まではいってませんが、結構広範囲ですね。先に錆転換剤を奥まで染み渡らせて完全乾燥です。



その後、見えるところではないので、錆キラー(シルバー)で塗ります。


錆キラーが乾いたら、シャーシークリア吹いて、
その後ジャッキの触れる部分に緩衝材でも貼りますかねぇ・・
この部分の真下はどうかというと、全くサビてませんでした。どうやら下は防錆剤がすでに塗ってあるみたいです。だがしかし、今日はこの部分が本命ではありません。
腹回り全部のシャーシークリア塗装です。



今回は秘密兵器の投入です。今回はタイヤを外すことがないので、
スロープを用いて最低地上高を稼ぐ作戦です。



ジムニーはタイヤがでかいので、かなり上がり効率がいいです。
スプレーは吹き溜まると息がくるしくなりますが、
これだけ高いとほどほどに風が入ってきてちょうどいいです。
実際に使った本数は1.5本程度。思ったより使いませんでしたね。
サイドシルあたりは先日ハケで塗ってるので、
手が届かない部分だけシャーシークリアを吹くかんじでした。



今日の作業のシメに、サーモスタットの交換も行いました。



どうもオーバークール気味だったので、サーモスタットも注文していたのです。



適正のサーモスタットは↑はずなんですが、
来たものは販売店さんが変更して別なもの(17670-81AB0)を送ってきました。
型が新しくなったんですかね?
これamazonとかで検索してもヒットしませんね。
次に発注するときどうしよう(;'∀')

ジムニーは真横にサーモスタットが有るので、
交換中はクーラントがダダ漏れです。
交換後に補充した量は約1.8L
2Lのクーラントを買っておかないと間に合いませんね。ちなみに色は緑です。



次回交換するときの注意書きとしてここに留めておきます。
エア抜きに少し時間かかりましたがキレイに抜けて作業完了。
水温が適正値まで上がるようになりました(*´ω`*)
【ジムニー】 ステアリングダンパーの装着
2018.11.15


ジムニーJB23Wは道路状況の情報をハンドルへストレートに伝えます。
それが仇となって、マンホールや段差を乗り上げると、
情報が収束されずハンドルがブルブルとしてしまうのです。
これはシミー現象とはちがって、正常な状態でも新車でも起きるもので
ジムニーの特徴ともいえるものです。
新型のJB64はステアリングダンパーを装着しこの不快感をなくしています。
JB23Wも社外でステアリングダンパーが古くから売られており、安価です。
すでに多くのユーザーによって確立された改良アイテムですので
最早付けない理由がありません。
これを取り付けて不快感をなくそうというのが今日のお話。



届いた箱を開封すると、更に2つに分かれておりました。



すべての同梱物を並べるとこんなかんじ。



詳しい取り付け方法はケイ-プロダクツさんがアップしている動画を参照すればOKです。
動画で説明されていなかった部分だけ追記します。



取り付けるときは、ジムニーのタイヤは真っ直ぐな状態で行います。
曲がっていると正確な取り付けができません。
タイヤが真っ直ぐな状態でのダンパーはストロークの半分になっていることが理想なので、
全長を計って半分を求めます。
最大まで引き伸ばすときっちり20cmでした。



ということは半分は10cmですので。とてもわかり易いです。



ストロークを半分にしたらカバーを付けます。



取付時にストロークが狂ってしまうことも考えられます。
そのときのために、カバーを付けたときの長さを計っておきましょう。
私のときは、きっちり15cmでした。



金属パーツはむき出しの鉄なので、絶対錆びるでしょう(;´Д`)
組み付けるまえにシャーシークリアを塗っておきました。



動画の通りに取り付けて完成。
面倒だったのは、Uボルトが13mm、ダンパーの軸の固定に14mm、
ラダーに取り付けるステーが17mmのレンチが必要だったこと、
13ってそんなメガネラチェットレンチ、そうそう持ってないヨ!
しかたないのでメガネレンチとスパナで対応。
他はソケットレンチでなんとかできました。
(後日後記:しばらく使っていましたが、ブッシュを締め付けるトルクが強すぎると
1シーズンでブッシュにひび割れが発生します。
締めるトルクはブッシュがすこし凹む程度で十分だと思われます。)

で、最後に試乗してみた感想は・・・・
左右の振動が消えました。上下の振動はサスペンションやショックの担当なのでどうにもなりませんが、
横方向のブルブルは普通車並みの安定感ですね。ジムニーらしくない(*´ω`*)
ハンドルが重くなるとか、戻りがなくなるとかいう話もありましたが、それほど差があるとは感じませんね。
戻りも日頃からハンドルから手を離さず、自分で戻しているようで特に違和感を感じませんでした。手を離してみたらゆっくりですがちゃんと戻っているようです。
ジムニー乗りは必須のパーツです。

amazonだと高めですが、リンク貼っときます。

中華カーステという選択
2018.11.14
中華カーステが安い。


CD/DVDドライブは搭載されてないものの
タッチパネル液晶モニタ、USB再生、SDカード再生、
BlueTooth再生はきっちり押さえています。
再生フォーマットはミュージックと動画の両方が豊富に対応
最近よく使われるフォーマットならまず再生できますね。
バックモニターとしても使え、リアカメラがおまけでついてくるモデルも・・
上級機種となるとステアリングリモコンなどまで付いています。
日本で買うとだいたい6000円くらい。
中国から直で買うと送料込みで5000円未満。しかもバリエーションが豊富です。
聞ければ十分という人には日本のカーステは高すぎるので、
昨今の選択肢としてアリアリです。
私もジムニーに付けるオーディオとして中華カーステを購入しました。
その時に型番毎に調べたメモ書きをここに載せておきます。

GBT7043UM 日本語化あり
7703  日本語対応
7702CM 日本語化なし
7701CM 日本語化なし
7010B 解像度440x240 日本語化なし
CL7011 不明
7012B 解像度440x240
7018B 解像度440x240
7021B 解像度440x240
7023B 解像度800x480 日本語化なし
7032UM 不明 
7032B 日本語対応
7033B 解像度1024*600 日本語対応
7036B
7038B 解像度1024*600 日本語対応
GBT7043UM 日本語対応 FHD SDカードが使えるか謎
SWM1991B 日本語対応 解像度不明
8806 日本語対応 1024 x 600 GPSナビゲーション




↑私が買ったのは7038Bです。Aliexpressで直で購入しました。
直だとオプションのバリエーションが豊富で、
とりあえずリアカメラ(12LED)と固定金具、ステアリングリモコン
付きを選びました。近距離センサーが付いたリアカメラもオプションで有るのですが、
これは外に貼り付けなければならないのでパスです。

スペックを書いておきます。

ROM1GB
Operating SystemWindows Ce
言語英語、スペイン、ドイツ、フランス、ロシア語、ポルトガル語、イタリア語、日本語、中国語、ポーランド、トルコ、チェコ共和国
FM 範囲87.5 mhz-108.00 mhz (ステレオ電子チューナー、自動スキャン付)
Aux一般的なコンポジットオーディオ入力
オーディオエフェクトジャズ/ポップ/ロック/クラシック
オーディオフォーマットDIS/MP3/WMA/ACC/OGG/WAV/RA/FLAC/AC3/MP2/AMRなど
ビデオフォーマットAVI/MP4/TS/ASF/FLV/PMP/RM/RMVB/MPGなど
出力24ビットDac MOSFETアンプ 最大45ワットx4
外部接続SDカードスロット、USB2.0ポート、BlueTooth、Android ミラーリンク(Ver4~Ver8)
ハンズフリー電話BlueToothにより可
動画再生1080pビデオフォーマット再生
モニター解像度1024*600
付属品リモコン1台(電池含まず:CR2025)、接続ケーブル


注目は日本語対応と、解像度ですね。
それ以外はどの製品を買っても大差ないです。
私の場合はリアカメラを付ける予定だったので、
高性能なカメラ付きを選択しました。
FMラジオの周波数帯が日本の範囲と合致しないのですが、
これは設定から入って、なんかよくわからないモードに入ると日本の帯域に修正できるという話を聞きました。
カメラがいらない、画質にこだわりはない。英語でも構わん!とそこまで割り切るなら、
amazonで4000円くらいで売ってるのでもいいかもしれませんね。
コストパフォーマンス抜群です。
【ジムニー】 錆止め塗布1
2018.11.13


久しぶりに太陽がでてるので、今日は錆止めを塗布します。
今、ウマが無いので腹はまた後日に。



今日塗る箇所はタイヤハウスから塗れる金属部分。あとサイドシル下部を塗ります。
下に潜らないのでハケで塗りますよ。



塗るのは透明なサビ止め。
黒を塗るとカッコはいいのですが、ひと目で錆の進行状況がわかりにくいです。
私は見栄えよりも現状を正確に捉える方を重要視するので
透明を選択しました。

作業時間約2時間。タイヤハウスの汚れを水で洗い流すところから始まり、
1輪ずつ塗って、垂れないくらいに乾燥させてからタイヤを付けるので結構時間がかかります。
【ジムニー】 オートマチックトランスミッションに添加剤を投入
2018.11.11


先日、過剰に入っていたATFを抜いて状況が改善の方向に向いていましたが、
まだ完全ではありません。たまーにですが、ギアが落ちる現象がおきます。
ATFが山盛りだったせいで、ストレーナの汚れが巻き上がっちゃったかな(;´Д`)
とりあえず、トランスミッションが古いのは確かなので、今後の予防措置も兼ねて、
添加剤も入れることにしました。まぁ巷では禁断の方法なんですがね。

今回入れるのはリスローンの「トランスミッションストップスリップリペア」です。
私の中でリスローンは数ある海外の製品の中でも信頼度が高いです。
このAT用添加剤はそれほど強力というわけでもなくて、更に上に



↑コイツが存在していますが、今回使うのはワンランク下のものです。
なんかコレ、雰囲気的に壊れるか治るかは運次第みたいなオーラがあって怖かったんです・・・(;´Д`)



珍しく日本語の説明が貼られています。こういったものには珍しいですね。
充填量は12~16Lに1本と書かれています。
ジムニー5型は5.7Lなので、12Lに1本(946ml)で計算すると、449.35mlという計算に。
ただリスローンの説明をそのまま実行すると、ATFの総量が多くなってしまうので、
ATFを400ml抜いて、リスローンを400ml位ぶち込めばいいかなというざっくり計算。

問題はATFを400ml抜くのが大変だったということ。
前回は過剰に入っていたので、簡単に抜けてきましたが、
適正の量ではなかなか吸い上げられません。
しかも前回使ったペットボトルのATF抜き機は容器がベコベコするので、
今回はガラス瓶で作ったVer2を投入。しかし、ホース(外径4mm)では細すぎて、
なかなか吸引されません。外径8mmだと吸い込み力はいいですが、
途中までしかホースが挿さらないので、途中で吸えなくなります。
最終的に外径6mmがオイルパンまで到達できる最大径ということに。
ホースに改良を加えなんとか吸い上げました。



そしてリスロンを投入するにあたって、
ボトルの口が外径8mmのホースじゃないと挿さらないという。
どんなときでも問題というのは付きまとうのです(;´Д`)
しかもこの添加剤は粘度が高いのでなかなか入っていきません。
手にいくらか触れましたが結構ネバネバしてますね。
ボトルを力いっぱい押しつぶしてなんとか400ml(目分量)入れました。
最終的な基準はオイルゲージで判断です。

とりあえず、帰宅を走行テストとしてみましたが、
5kmくらい走行して体感できる違いが出てきましたよ。
アクセルを抜いたときの滑走感は従来よりだいぶ増しました。
ギアチェンのショックも和らいだような気がします。
あとシフトダウン現象は、入れる前もたまにしか起きなくなっていたので、
しばらく様子見て判断したいと思います。
2018.11.11 21:39 | 固定リンク | 車関連 | コメント (0)

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