車載用スコップを買ってみた
2018.03.06
以前調査した携帯スコップで、
もっともベストと判断したキャプテンスタッグを買ってみました。
第一感想としては、小さい、薄い、軽い!
この中に82cmになるスコップが
本当に入っているのかと疑ってしまうくらいです。
袋は固めで簡単には破れなそう。
取っ手の方から開く構造となっていて、
取っ手はマジックテープのバンドで縛る様になっています。
中を開てみるとパーツごとに袋が別れており、
中でパーツが踊らないように考えられています。
閉じた時に薄く感じたのは、
柄のパーツがスコップの凹みにうまく収まるように
計算されているからのようです。
柄のパーツは動かないようにマジックテープで固定されています。
持ち歩いたり、トランクの中に押し込めても、
カチャカチャ音がしない工夫が感じられます。
連結させてみました。
床に突き立てて、取っ手が腰のあたりまでしかきません。
82cmなんだから考えてみればわかることなんだけど、
実際目にすると思っていたより小さかったかな。
でも車載用としては、ほぼ最長クラス。
コレより長いのが無いのだから仕方ない。
金属ということもあり、強度は申し分なさそう。
プラスチックのものとは比べもにならない安心感があります。
一つ残念な所は、連結部分にすこし遊びがあること。
それが壊れる原因になるとは思えませんが、
力を入れるたびに金属のカツンカツン音がなるのは
気持ちがいいものではありません。
遊びを無くすために、ステンレステープを巻くことにしました。
連結した時にステンレステープが見えたらカッコわるいので、
境界線がわかりやすいようマスキングテープをはって目印にします。
ステンレステープは約1周半巻けばスキマがなくなりました。
あおってみても遊びは見受けられません。
巻き終わったらマスキングテープを剥がしてポイヽ(´ー`)ノ
ステンレステープは境目がとても鋭利なので、
手が触れそうな箇所に、上からビニールテープを貼って予防策にしています。
これで弱点の無い完璧な車載スコップになりました。
滅多に使うことはないとは思いますが、
うちの車は、牽引ロープ、スノーヘルパー、
スコップ、ブースターケーブルの4つが揃って、
今更ながら冬対策は万全ですヽ(´ー`)ノ
ジャンプスターターもあればより完璧なんだけどね
Xperia Z4 tablet 分解
2018.02.19
バッテリーの交換を自分で行ってみました。
結論を先にいうと、失敗に終わりました。
手順としては完璧だったとおもう。
だけどダメだった。
何が原因なのか、いまだよくわからない。
どこかでミスっているんだと思う。
Z4タブの分解レビューは
液晶パネルをバキバキに破壊するものしか無く、
キレイにバラすのはまったくもって皆無なので
ここに記録を残しておきます。
まずは素の状態から始めます。
液晶をアルコールでクリーニングして
指紋や油汚れを取り除きます。
本音を言えばパーツクリーナーで
完全に取り除きたかったけど、
ちょっと手元になかったのでアルコールでやってます。
液晶に梱包テープを全体に貼りました。
これはホコリを完全に取り除くためです。
そして、過去に買って温存していたガラスフィルムを貼り付けます。
梱包テープを剥がしながら同時にフィルムを貼っていくことで
ホコリを取り込まないでガラスフィルムを貼ることが出来ます。
キレイに貼れました。
なぜここでガラスフィルムを貼ったかというと、
液晶パネルが簡単に割れないように
すこしでも強度を上げるためにです。
実際どれほど効果があるかわかりませんけどねヽ(´ー`)ノ
まず電源は落としておきましょう。強制終了は電源と上ボリューム長押しです。
次は、糊を柔らかくするために熱する準備です。
全体をまんべんなく温め、簡単に冷えないように
レンジでチンするアンカを使いました。
全体が温まったら、ドライヤーで温めながら、
薄くて強度のあるカードを使って
少しずつ糊を剥がしていきます。
私はテレフォンカードと同じ材質のものを使いました。
スタートポイントは、スピーカー部分に切り欠きがあるので
そこから差し込むのが良さそう。
手を付けてない部分はアンカで保温しつつ、
少しずつ剥がしていきます。
挿し込む長さは、5mmもあれば十分糊をはがせます。
それ以上挿し込むと中のパーツや液晶を傷つけそうです。
剥がした部分には、また再接着されないようカードを挿し込んだままにして、
外周をなぞっていきます。
外周全部にカードが刺さりました。
液晶を割らずになんとか剥がせきりました。
この作業で大体30分位。かなり慎重にやってました。
↑開けてみた図。
どのパーツがドコにあって、
どの配線がドコにつながっているのか、
をあとから確認できるように
写真を必ず撮っておくべきです。
液晶を外しました。
次はバッテリーを外したいのですが、
両面テープでガッチリくっついています。
よく見ると、バッテリーの左右に
水色のツマミがあるのですが、
これを引っ張ると糊が掻き出されてくる仕組みのようです。
この引張るというのがなかなか難しい。
劣化が進んでいるせいか引っ張っているうちに、
糊が途中で千切れてしまう。
結局はプラスチックの平たいピンセットを
バッテリーとバックパネルとの間にグリグリ差し込み
糊を剥がすという荒業になりました。
その間、ピンセットは折れてしまいましたが、まぁ結果オーライです。
(マイナスドライバー等の金属や、鋭利なものでやろうとすると、
バッテリーの外装を突き破るかもしれないので非常に危ないです。
リチウムイオンバッテリーは簡単に爆発しちゃうので、
取り外しは慎重に。自己責任で。)
新しいバッテリーはどうやって取り付けるのか?
それはコレ。0.09mmの極薄両面テープ。
結構出番がありますわ、このテープ。
上が元々のバッテリー。下が、新しいもの。
どこから仕入れたかというと、Aliexpressに出店している、
自称Z4タブにバッテリーを卸していた正規部品業者。
比べてみても違う部分は、印刷されている文字くらいなもの。
見た感じは問題なさそうです。
バッテリーを両面テープで固定したら、
あとは元通り組み上げて、完了。
で、電源をいれてみると・・・
タッチパネルが正常に動かん(;´Д`)
デジタイザが逝っている模様orz
どこか接触不良でも起こしているのかな?
と思って、付けては外してを繰り返していたら、
今度はLEDバックライトが点かなくなって
完全にご臨終(`;ω;´)
ドコモの修理見積もりに液晶パネルが加わっていたけど、
これを見越してのことか・・
どっかでジャンク品を見つけて
ニコイチにできるチャンスを待つかな。
結論を先にいうと、失敗に終わりました。
手順としては完璧だったとおもう。
だけどダメだった。
何が原因なのか、いまだよくわからない。
どこかでミスっているんだと思う。
Z4タブの分解レビューは
液晶パネルをバキバキに破壊するものしか無く、
キレイにバラすのはまったくもって皆無なので
ここに記録を残しておきます。
まずは素の状態から始めます。
液晶をアルコールでクリーニングして
指紋や油汚れを取り除きます。
本音を言えばパーツクリーナーで
完全に取り除きたかったけど、
ちょっと手元になかったのでアルコールでやってます。
液晶に梱包テープを全体に貼りました。
これはホコリを完全に取り除くためです。
そして、過去に買って温存していたガラスフィルムを貼り付けます。
梱包テープを剥がしながら同時にフィルムを貼っていくことで
ホコリを取り込まないでガラスフィルムを貼ることが出来ます。
キレイに貼れました。
なぜここでガラスフィルムを貼ったかというと、
液晶パネルが簡単に割れないように
すこしでも強度を上げるためにです。
実際どれほど効果があるかわかりませんけどねヽ(´ー`)ノ
まず電源は落としておきましょう。強制終了は電源と上ボリューム長押しです。
次は、糊を柔らかくするために熱する準備です。
全体をまんべんなく温め、簡単に冷えないように
レンジでチンするアンカを使いました。
全体が温まったら、ドライヤーで温めながら、
薄くて強度のあるカードを使って
少しずつ糊を剥がしていきます。
私はテレフォンカードと同じ材質のものを使いました。
スタートポイントは、スピーカー部分に切り欠きがあるので
そこから差し込むのが良さそう。
手を付けてない部分はアンカで保温しつつ、
少しずつ剥がしていきます。
挿し込む長さは、5mmもあれば十分糊をはがせます。
それ以上挿し込むと中のパーツや液晶を傷つけそうです。
剥がした部分には、また再接着されないようカードを挿し込んだままにして、
外周をなぞっていきます。
外周全部にカードが刺さりました。
液晶を割らずになんとか剥がせきりました。
この作業で大体30分位。かなり慎重にやってました。
↑開けてみた図。
どのパーツがドコにあって、
どの配線がドコにつながっているのか、
をあとから確認できるように
写真を必ず撮っておくべきです。
液晶を外しました。
次はバッテリーを外したいのですが、
両面テープでガッチリくっついています。
よく見ると、バッテリーの左右に
水色のツマミがあるのですが、
これを引っ張ると糊が掻き出されてくる仕組みのようです。
この引張るというのがなかなか難しい。
劣化が進んでいるせいか引っ張っているうちに、
糊が途中で千切れてしまう。
結局はプラスチックの平たいピンセットを
バッテリーとバックパネルとの間にグリグリ差し込み
糊を剥がすという荒業になりました。
その間、ピンセットは折れてしまいましたが、まぁ結果オーライです。
(マイナスドライバー等の金属や、鋭利なものでやろうとすると、
バッテリーの外装を突き破るかもしれないので非常に危ないです。
リチウムイオンバッテリーは簡単に爆発しちゃうので、
取り外しは慎重に。自己責任で。)
新しいバッテリーはどうやって取り付けるのか?
それはコレ。0.09mmの極薄両面テープ。
結構出番がありますわ、このテープ。
上が元々のバッテリー。下が、新しいもの。
どこから仕入れたかというと、Aliexpressに出店している、
自称Z4タブにバッテリーを卸していた正規部品業者。
比べてみても違う部分は、印刷されている文字くらいなもの。
見た感じは問題なさそうです。
バッテリーを両面テープで固定したら、
あとは元通り組み上げて、完了。
で、電源をいれてみると・・・
タッチパネルが正常に動かん(;´Д`)
デジタイザが逝っている模様orz
どこか接触不良でも起こしているのかな?
と思って、付けては外してを繰り返していたら、
今度はLEDバックライトが点かなくなって
完全にご臨終(`;ω;´)
ドコモの修理見積もりに液晶パネルが加わっていたけど、
これを見越してのことか・・
どっかでジャンク品を見つけて
ニコイチにできるチャンスを待つかな。
Xperia Z4 tablet バッテリー交換の見積もり結果
2018.02.10
2月5日にドコモへ預けて、5日間で結果がでましたね。
思ったより早かったです。
さて注目の見積もり結果ですが、
期待を大幅に裏切るものとなりました。
総額54,324円
何故か液晶も故障しているという話で、
防水に劣化が見られるので
バックパネル交換必要アリと言われました。
内訳は
液晶 27,000円
バックパネル 9,300円
バッテリー 5,700円
交換技術料 8,300円
消費税 4,024円
最新iPadの128GBが買えちゃうじゃないですか。
液晶も壊れてないヨ!
割れ無し、色焼けなし、タッチも正常。
これで交換が必要と言われても。
当然キャンセルですよ。こんな修理。
結局バッテリーを自分で交換するしか無いのか(;´Д`)