ようやく手元に帰ってきた。アコードハイブリッド
2017.12.03
車を預けてから一週間たちました。
いつもの如く、担当からは連絡はありません。
まぁ、車を渡すときに「状況報告は整備の○○が行います。」
と言っていたので担当からくるわけがないのですが、
せめて当初の質問だった、
正常か、異常かぐらいは誰でもいいので教えて欲しいものです。
仕方ないので、こちらから電話します。
担当が電話に出るも、開口一番で
「折り返して電話します」
と言って電話を切る始末。
このフローも、この担当では定番です。
大体30分くらいして電話がかかってきましたが、
会話の内容が相変わらず解せません。
「お預かりしている車の詳細な状況を
整備の○○がまとめておりますので
今日中にご連絡できると思います。」
「それは車に異常があったということですか?」
「詳しいことは整備から聞いていないので私はわからないのですが、
そのことも含め○○がまとめているところです。」
「まとめということは今日車の受け渡しができるということですか?」
「はい、可能だと思います。」
どうにも担当が真摯に仕事しているようには思えない。
裏では
「あの車の整備おわってる?」
「はい、終わってまーす」
「じゃ、昼一番で整備報告書作っといて~」
この程度の会話しか無かったように思えますわ(;´Д`)
詳しいことを整備担当からきちんと聞いておくのが
窓口たる営業の仕事だと思う。
依然好感度ポイントだだ下がり中。回復の兆しなし。
私が電話しなかったらいつまで放置されていたのか・・
もうちょっと早めに電話すればよかったかな。
そうこうして、車の受け取りに行きましたが、
状況説明はさっき詳細を聞いてないと言っていた担当。
その口から返ってきた答えは「正常」という言葉。
この一ヶ月はなんだったんだ(;´Д`)
再現性のない故障を直すというのであれば、
何日かかっても文句はありません。
でも再現性のあることの正常可否は
ちょっと調べたり、他のアコハイの動きを見ればすぐ分かることで
同車が手元になくても横のつながりで聞けばすぐわかるはず。
そもそもiMMDを搭載した車種はオデッセイと、
ステップワゴンもあるわけで、それらの試乗車はあるわけだから
最低限それくらいは試して欲しかったですね。
そうしたら1ヶ月どころか2,3日でカタがついていたと思います。
まぁ結果的に正常ということであれば
これ以上文句を言うとモンスター扱いされかねないので
営業には何も言いませんでしたが・・・
ちなみに試乗車のオデッセイとステップワゴンに私自身が乗ってみました。
水温計がないので正確なところはわかりませんでしたが、
共にエンジンの暖機運転を終了してもエアコンを入れると
充電は開始されませんでした。
つまり私のアコハイとほぼ同じ挙動です。
あと暖機運転の完了については水温で判断しているわけじゃなく、
排気熱をチェックし燃焼が正常に行える温度になるまでを
暖気運転としていると整備の方が言っていました。
iMMD車のエアコンについては整備の人もよくわかってないようで、
なぜ65度あたりになるまで停止中だろうと走行中だろうと
頑なに充電されないのかは明確な理由を出してもらえませんでした。
システムのブラックボックスな部分なので回答できないということなんでしょう。
停車中でも暖気の為にエンジンは掛かっているわけで、
その停止中だけでも充電してくれればだいぶ変わるのですけどね。
あと、アコハイのEXはエンジンスターターが標準でついてきてますが、
これを使った場合も水温が65度あたりにならないと
バッテリーに充電されないことを意味します。
暖機運転のエネルギーを持て余すなんてもったいないですね。
グレイスは1モーターにも関わらず、停車中も充電してたなぁ・・
解せぬ・・
グレイスを4日乗ってみて
2017.11.29
癖が強い。この一言に尽きる。
時速50km当たりだと、1500ccとは思えないほどパワーを感じる。
油断すると加速しすぎて法定速度を超えそうになる。
減速は相変わらずポンピングブレーキのようにガクンガクンする。
これが、ブレーキを踏んでいる時におきるのではなく、
アクセルを抜き惰性で走行しているときにも起きるので
目先の信号が青になるタイミングに突入できるよう
速度を調整することがとてもむずかしい・・・。
これができれば燃費はもっと向上するのに(;´Д`)
時速50km当たりだと、1500ccとは思えないほどパワーを感じる。
油断すると加速しすぎて法定速度を超えそうになる。
減速は相変わらずポンピングブレーキのようにガクンガクンする。
これが、ブレーキを踏んでいる時におきるのではなく、
アクセルを抜き惰性で走行しているときにも起きるので
目先の信号が青になるタイミングに突入できるよう
速度を調整することがとてもむずかしい・・・。
これができれば燃費はもっと向上するのに(;´Д`)
車を預けてきた。
2017.11.26
今日は、暖房を入れると一定条件を満たすまで
「エンジンからバッテリーに充電されない問題」
の調査で車をホンダに預ける日です。
いつもの例であれば、
今日のことを担当はすっかり忘れていて、
代車も用意されていないなんてことが高確率であるわけで
その場合は店長と直にお話する覚悟でいたのですが、
予想を裏切り、担当から「今日はお車をお預かりする日です。」
という電話をもらった。しかも
「準備が整っているので何時でもお越しください」
だと!( ゚д゚ )
一体何が起きたんだろう・・・
早速車を預けて代車を受け取りました。
代車は同系列店のレンタカーで
1世代前(マイナーチェンジ前)のグレイスハイブリッド4WDです。
デュアルクラッチ(iDCD)モデルはホンダから登場して暫く経ってますが、
私が乗るのはこれが初めてです。
しかもビスカスカップリング4WD
車格はアコハイより大分小さくなりますが、楽しそうなのでok!
で乗り込み、さぁスタート! と思いきやいきなり違和感が。
クリープが殆ど無い。アクセルをちょっと踏み込んでも
前に進む感じがそれほどしない。
「あれ?サイドブレーキでも引いてあるのかな?」
と思ったけど、サイドは引かさっていなかった。
この車、燃費重視の設計なのかはわからないけど、
クリープは殆どなくアクセルはかなり踏まないと加速に反映しないようだ。
これは加速し終わった後の速度コントロール(燃費コントロール)を
微細にできるようにと考えてのことなのだろうか。
スタートに限り1500CCのパワーは感じ取れない。
でも一旦走り出したら、それなりの加速感はある。
燃費のためにパワーを絞っているわけではないのね。
でも加速中に突然トルクが抜ける瞬間がある。
これがギアチェンジの瞬間なんだね。
本当に一瞬だけどCVTでは感じないヌケが
マニュアル車っぽくて面白い。
でもこれがブレーキ時にも起きるのはちょっと怖かった。
どのような車でも停めるときは停止位置を決定し、
その位置までどれほどの踏力をブレーキペダルに与え続ければいいのかを
判断しつつ踏み込みますが、
この車はまるでポンピングブレーキのように、
減速力が強くなってリ弱くなったり。
別の言い方をするとノッキングを起こしているような感覚に陥る。
これはデュアルクラッチが働いているせいなのか、
減速中の挙動が読めなくて正直気持ち悪い。
マニュアル車であれば、自分でギアチェンジするので問題は無いんですが、
コンピュータが行うというのはこういうことなのかな。
ある程度乗れば、「このタイミングでギアチェンが来るな」
という予測ができるのでしょうけど、
初心者にはなかなか難しいですね。
アコハイはトランスミッションがありません。
街中では加速も減速もモーターを介して行われるので、
ギアショックもヌケも無いことから
停止位置までの減速を正確に把握しコントロールすることが容易です。
これはブレーキを踏まずにアクセルオフだけでどれだけ減速されるかを
正確に把握できるということでもあり、他の車にはない利点です。
これに慣れすぎてしまったのでしょうかねぇ・・
(バッテリーが満充電になったときは減速が弱まることはあります)
装備は思いのほか充実してますね。
マイナーチェンジ前なので、今のものよりは残念な部分がありますが、
シートヒーター、サイドミラーヒーター、プラズマクラスターエアコン
後席エアコンダクト完備、メーターも結構情報量多いです。
これでカタログ燃費の8割位で走ってくれれば御の字ですが・・