CR7 低温のため出力が制限されます
2021.01.03


とうとうこの季節がやってきました。
年末から大寒波襲来でジムニー大活躍(;´Д`)
例年より寒波が早い気がする。
アコードも今年から積極的にエンジンスターターを活用。
上位グレードだけに標準装備されるスターターですが、
燃費に大きく影響するのであまり使う機会ないだろうと思っていました。
でもここまで寒いと標準装備に大感謝(;´Д`)

エンジンスターターで暖気しておけば上記の警告は出ることないので
外気じゃなく水温か、バッテリー温度で判断しているのだと思います。
出力制限が出ているときに走行してみても
一般道の40km、50kmの道路で走る分にはなにも感じません。
普通に加速します。

ただ一点、冬のi-MMD(e:HEV)に苦言
暖房(送風も含む)を点けたとき、水温が65度を超えないとエンジンからバッテリーへ充電はされず停車中も暖気運転で空焚きします。いまだにこれだけが納得いかない。
おそらく乗り変えるまで永遠に納得しないだろう(;´Д`)
【ジムニー JB23W】ちょびっと整備
2020.12.26


冬の寒さも厳しくなって、最高気温がマイナス気温の日が続いています。
年越し前に軽めの作業をしておきます。

まず、1か月前にタイヤとホイールを新品に変えました。
ブリヂストンのDM-V3の今年製造モデルです。
ネットではジムニーに装着したレビューがあまり無いので軽めの感想を書いておきます。
古びたV1でも制動力は十分ありましたが、V3だとさらに安心感が増しています。
圧雪でのテストですが、強めにブレーキを踏みこんでもすべることなく減速。
直進道路では、強引に踏み込んでもなかなかABSが作動しません。
夏場ほどではないですが、普通冬場では感じられないレベルの減速Gを感じることができます。
おそらくタイヤが良いというだけでなく、ジムニーの950kgという車重と重心バランスが良い結果を導き出しているのだと思います。

おそらくですが、本格的なオフロード車や、よほど規格外なタイヤを履いてない限りジムニーと同じ制動力で止まれる車はないでしょう。
乗っていて、後ろから追突されないか心配になります(;´Д`)
そのためこちらもゆっくりブレーキングを心がける必要があります。



パナソニックの新しいバッテリーに交換していますが、念のためバッテリー上がり対策は必要です。
それでモバイルのジャンプスターターをジムニーに積んではいたのですが、
見事に電池残量が2%まで落ち込んでいました。懐中電灯も点かないほど放電。気が付いてよかった(;´Д`)
100%まで4時間で完了。これで今年は安心。



バックカメラの映像がだんだん白内障になってきたので交換を試したのですが、
うまく動かない(;´Д`)
屋内で12Vのアダプターを用い実験してみると正常に動作するので故障ではないと思うけど、
車につなげると動作しない。画面にはNO SIGNALと出る。
なぜだ。
アース不良かと思って端子を磨いて接続しなおしてもだめ。
テスタで調べても電気の流れはおかしいところがない。
そもそも汎用のバックカメラは電源ピン形状も映像の端子も全部同じなので互換性があります。なぜ動かないかさっぱりわかりません(;´Д`)
中華モニターがカメラの映像信号に対応してない?そんなことってある?
今回新しく買ったのは高解像度なので違いはそこだけなのだが・・
このカメラ、仕方ないので屋内の防犯カメラ用として使おう(;´Д`)

最後に空気圧チェック。新品のタイヤでもやっぱり空気は微妙に抜けていました。
左リアに0.2補充。
【Sonic Mini 4K】光学式3Dプリンター導入
2020.12.21


Phrozen社の Sonic Mini 4Kを導入することになりました。
なぜこの機種?
いくつか理由はあります。

1.今年発売された低価格光造形機では最もスペックが高い
2.台湾製だから
3.年末セールで、激安で買えたから。

私的には2番が一番の理由です。
台湾製品って中国製品とは売る姿勢が全く違うんですよね。
どうせなら品質が良いものをと思ったわけです。
3番のセールとは Aqua-Gray 4Kレジンが3本+FEPフィルム(A4)をたった1$追加で付属してくれるというもの。
Phrozen社は良くこのキャンペーンを行うのですが、重量が当然増すので送料がえらいことになります。でもAmazonでレジンを同じ数だけ買うよりは半額以下で済んでしまうため、激安には変わりはないです。

登場してまだ日が浅く、2020年10月あたりから到着報告が現れた状況なので日本のレビューはあまりありません。なので客観的な部分をまとめていきます。

Sonic Mini 4Kのネガティブな部分は4Kモノクロ液晶の保守部品がまだ安くないところですが、
カラー機とくらべモノクロ機は寿命が3倍長いしFDMほど出番はないかもしれないので特に心配はいらないでしょう。
液晶の上にレジンをドヴァーっと零さない限りは(;´Д`)
FEPフィルムは特に純正を使わなくてもいけるので、これも無問題。むしろ社外の方が安く、印刷品質もいいという話すら聞きます。

スライサーはCituboxを採用。無料なのでバージョンアップしても心配ありません。
Zレベリングは自動ではないが、4点調整なのでほぼ正確に簡単に調整できそう。
リニアレールは1本しかないけどもこの手の価格帯とサイズでは一般的。
筐体は驚くほど小さいです。基本的にSonic Miniと筐体は同じと思われます。
違うところは液晶は6インチなので、5インチ系よりも少し大きめの造形が可能。レジンバットがプラスチックから金属製へ。あとは蓋の色が赤から黄色に変わったくらい。
Wifiの機能は持ってないので、印刷のステータスやプリントデータの送信はできません。USBメモリだけでやり取りを行います。

海外の購入で心配なのはクレジット決済。あまり番号を知られたくない人も多いはず。
私も中国系とかは絶対にメインのカードは使いません。
今回、支払いはプリカ系を使うことができた。ウチで使ったのはバンドルカード。
コンビニチャージならチャージ料がかからない素敵なプリカ。VISA系で使えます。
とは言ってもプリカは店舗で使うことはできずネットショップのみ有効なので、使えるかどうかは決済画面で打ち込んでみないとわからない。結構博打要素があって怖い(;´Д`)
Aliexpressは使えるのでPhrozenもいけるかなーと思ってチャレンジしたところ問題なく通りました。

問題は本家台湾から直接購入したのでしばらく送られてこないこと。
到着は2-3Weekとあるので今年中に届くことはまずないかと。出荷するのかすら怪しい。正月あたりはPhrozenも休むだろうし流通も鈍化するので、出荷されてなければ来月の中旬も覚悟かな。
日本には正規代理店と謳う会社がありますが、そちらだと極端に値段が高く(約2倍)、本家のキャンペーンも適用されません。代理店のメリットは送料無料ですぐ届くことと、保証と日本語サポートぐらいなので、特に急ぎではなく、ある程度トラブルを自分で解決できるなら多少遅いくらいは我慢すべきと思いました。

スペック一覧
System: Phrozen OS
Operation: 2.8in Touch Panel
Slicer Software: ChiTu Box V1.6.5
Connectivity: USB
Technology: Resin 3D Printer - LCD Type
Light Source: 405nm ParaLED Matrix 2.0
XY Resolution: 35 µm
Layer Thickness: 0.01-0.30mm
Printing Speed: 80mm/ hour
Power Requirement: AC100-240V~50/60Hz
Printer Size: L9.8 x W9.8 x H12.9 in
Print Volume: L5.2 x 2.9 x 5.1 in
Printer Weight: 5kg

今回のセールでSTLデータが2つおまけでついてきました。



正直印刷したいとは思わない(;´Д`)
もう少し誰もが喜ぶデータは無かったのでしょうか
カッコよさも色気もない・・・・

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