T16のLEDをもらったので付けてみた。
2019.01.06


知り合いからT16のLEDが車両に適合しなかったということでもらい受けました。
ジムニーでT16は採用されていないのですが、
5型のバックランプがT13なのでランプ部の奥行きさえ合えば入るかな?と思って
試してみたところ問題なく使えました。ソケット部分は共用ですからね(*´ω`*)

この商品、爆光という触れ込みですが、

バックランプに使用すると片面しか視認方向に光らないので普通のランプと同程度の明るさとなります。




上がノーマルバルブ。下がLEDバルブ。
古臭さが抜けて最近の車っぽくなりましたね。
明るさもノーマルとほぼ同じなので違和感がなく下品でもありません。
心配した配光ムラもノーマルバルブとほぼ同じですね。
ここまで違和感ないとは。
中華オーディオを使ってみて (7038B)
2018.12.09


aliexpressから買った中華オーディオ。
種類がたくさんある中で7038Bを買ったわけですが、
取り付けてからしばらく使ってみた感想をば。



先日にも書いたけど、内部フレームのスペース的には2DINに収まるけど
液晶画面のパネルが大きいので、キチキチに作るのが当たり前の日本車には
パネルのサイズが合わないことが多い。
余程設計に余裕のある車じゃないとパネル加工が必要なのが中華クオリティ。
JB23Wのジムニーも削らないとだめでした。



ジムニーのスピーカーは10cm。なかなかのプアサウンドにもかかわらず、
ドアじゃなくアクセルペダルの右横に配置されているため、高音の響きはあまり感じられません。
本音は新しいスピーカーでもつけたいところですが、予算が無いので、
前に使っていたカロッツェリアのツイーターだけ増設という形でお茶を濁すことにしました。

人間は音を聞いたときに高音域を出しているスピーカーを発信源と錯覚します。
ツイーターをつけただけでそこから音がなっていると勘違いするわけですね。
ジムニーの場合はかなり効果があると思います。

もともとリアスピーカーがないクルマなので、ツィーターはオーディオのリアに接続しました。
そうすることで前後バランスの設定でツイーターか既存スピーカーかの出力調整ができます。
ツイーターが強すぎるとシャカシャカ音が強くなるので調整できるのは重要なことです。



商品の説明文にFMラジオの受信周波数帯が87.5MHz -108MHzとなっており、
日本に対応してませんでしたが、設定画面の中に国指定できるところがありました。
Japaneseを選択することでいつも聞いているFMラジオを聞くことが出来ました(*´ω`*)
ラジオはDXとLOC(LOCAL)の切り替え機能もあります。LOCにするとアッテネータが働くのですが、
もともと感度がいいオーディオではないのであまり意味がありません(;´Д`)
DXにしたままでok



アコードハイブリッドではUSBメモリで音楽を聞いていたため、
同じようにして再生してみるも問題がたくさん(;´Д`)
その中でも致命的なのが、
・処理が重すぎてカーステが止まり気味になる。
・再生した曲を覚えていない。エンジンをかけ直すたびに一曲目に戻る。
正直言って使えない。

ではSDカードではどうかと試してみたら上記の問題は全く起きない。
USBでの再生はなかったものとしよう(;´Д`)
SDカードでも問題はあります。
曲をアーティストごとにフォルダ分けしていてもフォルダ名が表示されないので、
保存されている曲があたかも1フォルダに全てまとまっているかのような扱いを受けます。
これはカードに入れた曲数が増えてくると、聞きたいアーティストに飛ぶのは至難の業。
曲名だけではアーティストを見分けるのに苦労するので、
SDカードにいれる曲データはファイル名を「アーティスト名+曲名」と言う感じにしたほうが無難だ。

動画再生は実になめらかに再生するし、実寸表示、ワイド表示、フルスクリーン表示と自由に切替え可能。
動画は様々なサイズが混在するのでとても嬉しい機能。アコハイにも欲しい(´・ω・`)

バックカメラが作動するときは曲再生が一時停止になる。
内部的には外部入力なんだが体よくバックカメラ入力と言っているだけなのかもしれない。
切替速度はアコハイには劣るものの安物の割には頑張っている方かな。2秒位のWaitで表示されます。



Bluetooth再生も試してみたけど、認識もスムーズでパスワードもなし。
エンジンの掛け直しをしても再接続は思ったより早い。

付属してきたステアリングリモコンは未だにリンクできないです。
受信機はカーステの裏側に貼り付けていますが、感度が悪いのかな。
まだまだ調査は必要です。

肝心のアンプ機能ですが、出力は弱いのでボリュームを上げがちになります。
スペック上は4chそれぞれ45Wって話だけどホントかな?(;´Д`)

Androidミラーはこれからチェック。
USBはこのためにあるのかな。
WAKO'S RECSをJB23 ジムニーに施す。
2018.12.05


前々からワコーズのレックスは知っていたのだけど、
ネットで買うと道具から液剤から揃えるのに大変な出費になります。
市内の整備工場で取り扱っている所もなかなか無いので
レックスの存在が記憶の彼方に飛んで行ってたのですが、
先日知人から、「知り合いの整備工場でレックスが安くできるよ」という情報が・・
お値段は野口さんが僅か数枚! 早速お願いしたわけです。



車の点滴と言われるだけあって、一滴一滴落としながら車に入れていきます。
接続箇所はエンジンのインテーク(負圧吸気部)
私はよくわからないので全部ショップまかせ(*´ω`*)
軽の排気量だと30分くらいかけて少しずつ流し込んでいきます。
この少しずつ流している間に付着したカーボンが剥がれてくるという話。



全部流し込んだら空ぶかし。
白い煙を吐き出すけどこれは薬剤が燃えたもの。
コレと一緒に剥離したカーボンが吐き出されるという話らしい。



↑排気の様子。そんなに調子が悪い感じじゃなかったけど、音が軽くなった感じがするのはプラシーボ効果?
白煙がある程度落ち着いたら終了。
ショップの話では、カーボンの付着がヒドイ車は直後に体感できるという。
帰路で試した感じ、アクセル開度が少ないにもかかわらず、いつもより回転数が吹け上がる気がする。
まずはガソリンを満タンにして燃費が変わるかチェックします。
結果は後日。



↑液剤のみ (# ゚Д゚)高いよ!
あとamazonでは「ワコーズ レックス 注入器(WAKOS RECS INJECTOR)」が
無いので楽天とかで買う必要あり。合わせると目玉が飛び出ますわ。
1度使えばしばらく用が無いのでショップでやるほうが安いですよ。
【ジムニー JB23W】 荷物置き場の拡大
2018.12.02


ジムニーの弱点のうちの1つ。それは物を積むスペースが小さいこと。
写真だと広く見えるけど、肉眼で見ると極端に小さい。
後部座席の後ろは、奥行き30cmくらいしかないのだ。



座席を倒せば、奥行きが90cmくらいまで拡張するが、
フラットにならないので、スーパーの買い物袋すら置けないのが実情。
仕事で大きい荷物を乗せる私は、これはちょっと不便なんですよ。
そこでフラットにするための台を作ろうとおもいます。



ダンボールでだいたいの大きさと傾きを調べます。

3D化してから図面を引きます。
30kgくらいのものを頻繁に載せるので足は多めで、
スロープにも荷重が均等にかかるようにしたいので結構細かい構造になっちゃいました。




↑この図面AのPDFはこちら




↑この図面BのPDFはこちら



骨格は松材の18mm x 400mm の角棒。
近場のホームセンターだと、10本で安く買えます。
安すぎるので、ケバ立ちや、微妙な寸法違いはご愛嬌(*´ω`*)



図面に合わせて木材にカットラインを引き・・



ジグソーでカット。斜めの部分はちょっと神経の使う作業でした。



パズルのように並べてみました(接着前)
大体あっているようです。



接着剤した後完全乾燥。その後、ネジを入れる下穴を開けました。



骨格6本に下穴とネジ止めを行い完成。



次は天板の作成。使ったのはOSB板。
これが厚みと強度が有る中では一番安かったです。
必要な大きさは950x455なのですが、一般的な規格では950の大きさが無いので、
大きい板から切り出す他ありません。写真のような板は1820x910です。
455幅を作り出すのに、板の910を2分しなければ行けないのですが、
のこぎり刃の厚み分が足りません。ですが、それも2mm程度なので誤差の範囲ということで
自分を納得させました。



完成イメージはコレ↑



骨格をまたぐ棒はイメージ図とは違うところに付いてますが、
とりあえず接着が安定するまでの支えとして付けてます。
板に対して90°で固まってくれないと困るので(;´Д`)
接着剤が固まったら、望んだ場所にも支えをつけてネジ止めします。



今までの工程が終わったら支えを図面通りの場所に接着しますが、
角から2cmの場所に付けるのが重要です。
なぜ2cm動かしているかというと、



どこかにしまう時、こうやって2つ重ねたときに干渉しないようにです。



接着、乾燥、ビス止めが終わったら、今度はヤスリがけ。
モクは結構見えないトゲが出ているので危ないです。
特に天板のOSB板は破片を固めた板なのでしっかりヤスリがけしないとケガに繋がりますね。
あまった木材に紙やすりを巻き付けて丁寧に削ります。
安全対策を別にしても、後々ニスを塗るのでヤスリがけは必須です。



今の段階で車に載せてみました。寸法間違いは無いようで一安心です。

ってここまで作ってはみたのですが、



赤い部分(4cm~5cm)をカットするのもアリだなと感じてきました。
そうすれば、ニードルフェルトカーペットも1畳用を2分割すれば使えるので多少は安くできます。
あと、2つ重ねたときにジムニーの極小荷物スペースにも収まる気がする・・・(;´Д`)
まぁ置き場に困ったら切ってみるかな。
【ジムニー JB23W】 バックカメラの設置
2018.11.29
前回の続き。

取付箇所をどうしようか悩んで悩んで悩みまくって
いろいろテストしてみましたが、外側につけないと夜は使い物にならないことが判明。
後部の真ん中につけるなら、上から見下ろすように付けるのがベストだけど
配線が届かないし、届いたとしても隠蔽がうまくいかない。
純正のバックカメラはナンバープレートの上に付いているのが多いので、
そこはどうかなと思ったけどジムニーは左寄りにナンバーが付いているので、
センターからズレてしまう。
映像を写しながらテストをしていくうちに、大発見が1つ。



ナンバープレートの上に大きい四角い穴があるやん(゚д゚)!
そこ使えるやん!
しかし何でこんなところに穴が?普通車では考えられない(;´Д`)



仮止めして映像確認してみると、確かにセンターはずれるけど映像は鮮明。
ここでいいや(;´Д`)
この大穴を利用するとして配線をバンパーの中に持ってくる必要があるのだけど、
さてどうしようかとパッキンや、バンパーを外してみたり試行錯誤していくうちに
また大発見。



ここにゴムでフタしてる穴がある!
これ利用できるやん!



ちょっと不格好だけど、ここを利用することが出来ました。
錆が目立つ?これは錆キラーして全体にシャーシークリアを厚塗りしているんです(;´Д`)
時間があるときにゴムパッキンの中央に穴を開けてキレイにまとめる予定。



ひとまず完成。
作業時間より悩んでいる時間のほうが長かったという(;´Д`)



ところで、取り付けた上のカメラ、映像のコンポジット配線がちょっとめずらしいものになっています。
なんと映像線から赤線が飛び出ているのです。



あまり見かけないこの配線、テスタで調べてみると、
映像とは別にただ赤線同士で導通しているだけのものでした。
コンポジットのピンには導通していません。
利用方法を検索してみると、テールランプのバックランプから拾って、
ナビやオーディオにバック信号を伝えるのに利用するのが一般的のようです。
ですが、うちの場合オーディオ裏あたりに出てる
車体のカプラからバック信号を拾えるので、
逆に、オーディオ背面からカメラにバック信号を送ってあげるのに利用しました。



その配線図がコレ↑ですが、
これで不思議な現象がおきました。
なんとGND配線を接続しなくてもカメラが動作したのです。



カメラのGNDは、本来なら電源線のGNDに返すのが筋です。
映像は映像のみの回路でオーディオに返すべきなのですが、
これって、上の図の水色ラインのように、
カメラの内部でGNDと映像線のマイナスがつながっているのでは?
と勝手な想像・・ 今回はテスタで確認する余裕がなかったのですが、
後日、テスタで再確認してみようかな・・

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