【ジムニー】 今日も今日とてホイール塗装
2018.11.08


明日から雨が続くので、今日のうちにホイールを終わらせないと、
雪が降ってしまうかもしれない。このチャンスを生かさなくては。
サフが途中で終わってたので、続きのサフから。
ある程度吹ききったら、軽くヤスって整える。



次はホイールカラーを塗布。タイヤ4本に満遍なく塗って
スプレー1本でなんとか間に合わせました。
少し厚みが足りないかな?とも思うけど、
下地の白が抜けないレベルまで塗れたのでなんとかセーフ。



で、最後はクリアーを塗布。すこし厚めに塗って完成。



素人塗りにしてはまずまず?(;´Д`)
【ジムニー】 オートマの滑りっぽい症状
2018.11.06
先日の札幌から地元までのロングドライブで気になる点が1つありました。
それはオートマミッションの不自然なギアチェンジです。
4速2500回転で走行中、いきなり3000回転まで跳ね上がり、
エンジンブレーキのように減速感がある。
別の言い方をすると、ギアを1段落としてエンジンブレーキをかけたような感じ。
これは3速でも起きます。
起きる回転数は2500~3500までが多い気がします。

これは一体どういう症状なのかはOBD2テスタとか掛ければ
すぐに分かるのでしょうが、この車種はまだOBDには対応してません。
ダイアグ等を活用するか、スズキ専用のテスタに掛けるしか無いんでしょうね。

とりあえず、初歩中の初歩ということで、
ATFオイルの残量がどれくらいなのか確認してみます。
古い車なので、もしかしたら漏れ出て少ないのかもしれませんしね。
そこでわかった事実。
異様に多い!
ゲージの最大から8cm近く多く入っています。
これはいかん。
下のドレンボルトを開ければあっという間に抜くことが出来るけど、
一度開けたら最後、出し切るまで止め切れないので
微量を抜くなら上抜きです。
そこでちょっと考えました。



自作オイル抜き機~~
掛かったお金は5mmホースを2mで120円。
反対側から吸い上げてペットボトルに貯める仕組み。
ミッションより下に位置させて、
滴るまで吸い上げればあとは自動で落ちてくる仕組み。

なんだけど、イマイチ速度が遅い・・ 病院の点滴か?ってくらい遅い。
そこで改良を加えたのが、

自作オイル抜き機マキタバージョン~~!
落ちる速度3倍?w
最終的にペットボトルが満杯になる500ml抜きました。
それでもゲージの上限に振れるぐらい。
本来ならオイルが温まった状態で量の管理をするべきなので、
もっと抜いても良いのだけど、とりあえずこれで様子を見てみることにしました。

あと、念の為ですが、ATコントローラの学習内容の消去もしておきます。

1. イグニッションSWをONにする。(エンジン停止状態)
2. ダイアグモニタカプラの「DNS」端子と「GND」をショートさせる。

   ↑整備書から引用した画像では白色6極と書いてるけど、ウチの5型ジムニーは水色でした。

3. ストップランプ(フットブレーキ)を踏みながら、アクセル開度を全開にする。そのまま踏み続け次の工程へ
4. ATセレクトレバーを10秒以内に2→L→2→L→2→L→2→L→2→Lの操作を行う。
5. AT警告灯が消灯し、学習内容の消去が完了する。なお、AT警告灯は「DNS」端子をOFF(GND接続から開放)す
るまで消灯しつづける。

これで無事消去できました。
この後ショートを解除してエンジンをかけます。
サイド引いて、ニュートラルでちょっと放置したあと、
ブレーキを踏みながらP R N D 3 2 Lを
ゆっくり行ったり来たりしてオイルをなじませて作業完了です。
これは学習も兼ねています。

帰宅が走行テストでしたが、
最初感じてた症状が走るにつれて改善し、
最後はほとんど起きなくなりました。
原因はオイルの入れすぎで正解かな?
今後も走っていくにつれて落ち着いてくるでしょう。
ひとまず解決してよかった。
【ジムニー】 ユーザー車検受けてきました。
2018.11.05


今日は2時15分から車検なのです。
最初に向かうは右の建物。車検だろうが名義変更だろうが、
右側の建物の受付に行けば良いみたいだわ。
実は1時半には着いてしまいまして、予定よりだいぶ早いですが、
ダメ元で受付に行ったら余裕で開始されてましたよ。
もう先に受付済ませてる人がいて、あまり時間縛りはなさそう。

窓口のおねーさんに、正直に素人だと告げ、
・軽自動車検査証返納確認書
・自動車検査証返納証明書
・車検予約番号
・自賠責保険納入証明書
・住民票のコピー
・ハンコ(認印)
を渡すと「そちらにお掛けになっておまちください」と言われ、待つこと数分。
なんと書類の面倒くさい項目はすべておねーさんが書いてくれましたよ。
車検の書類も、名義変更の書類もです。
名義変更の代筆屋が周りに見当たらないのはそういうことなのね。
私が書いたのは、名前と住所が1箇所、電話番号が3箇所だけ。素晴らしい。
ここで料金をひとまとめで支払います。

・検査法定手数料   1,400円
・重量税印紙代    6,600円
・ナンバープレート代 1,720円
---------------------------
-------
        合計 9,720円


やっす!
おねーさんの代筆は料金として取られてません。
事前情報では用紙にも30円ほどの料金がかかる筈なんだが・・・
すごいよ、ここの協会。
あとは出来上がった書類をもって、検査ラインに並ぶだけです。



レーンが1つしか無いのにまったく混んでいない。これは楽だ(・∀・)
窓口のおねーさんが、
「検査ラインに並ぶ前にハザードをつけておけば不慣れな人だと解ってくれます」
と言っていたので、ハザードをつけて侵入したところ、
何もかも親切にしてくれましたよ。
↑の写真では排気ガスのチェックをする場所です。、
通常はセルフでやるところですが、横にいるスタッフがやってくれて手間いらず。



ここでは、
ウインカーや、ライト、ハザード、ウオッシャー、ブレーキ、ナンバー灯、
ボンネット内の車体ナンバー、メーター内警告、タイヤ等の確認が
行われました。

次はサイドスリップの検査。写真の白い部分を低速で通過し、
車が正常に直進できると合格です。
ハンドルを切らずに真っ直ぐというのが、コレほど緊張するとは思いませんでした。
侵入角度が狂っていれば直線に動かしてもダメでしょうから、最初も肝心だと思います。
事前にテスター屋にサイドスリップと光軸は調整してあるので、
ここは私の運転で合否が決まりますね。



なんとか無事に合格しまして、次はシャシダイに乗って
ライトの光軸確認です。



検査官と会話してると、車種によってハイビーム、ロービームのうち、
どちらで検査するか変わるようですね。ジムニーはロービームでした。
もちろん合格。



つぎは同じシャシダイの上で、
メーターの正確性確認、ブレーキ、サイドブレーキの確認
ここでも無事合格。
最後は奥に見えるリフトに乗って、下回りテストです。



このテストはエンジンを切らなくてはいけないのでドラレコが止まってしまいました。
よってリフトアップされた画像はありません。
かなり高い位置まで持ち上がりますので、かなり怖いですよ(;´Д`)

ここではハンドルを左に右に切る操作が必要になりますが、
エンジンが掛かっていないのでかなりの重ステですよ。
下からハンマーでカンコン叩かれる音が聞こえますが、各部位の締め付け具合を確認してるんでしょうね。



これで検査は終了です。私のジムニーは問題なく合格です。



あとは合格スタンプが押さされた検査票を受け取り、窓口にいくだけです。
ナンバーと新しい車検証、車検シールをもらって終了。

駐車場で仮ナンバーを外して、あたらしいのを付けます。
これで大手を振って街を走れますよ(*´ω`*)
忘れないように、今日中に仮ナンバーを返しておきましたよ。

ただ問題は山積み。ここ数日走って気になってるところが数箇所出てきました。
車検も取れたので、これから少しずつ解決していきますかね。
【ジムニー】 車内のお掃除(運転席側中心)
2018.11.04


※写真の車に仮ナンバーがついておりますが、
土日により車検を受けることができないため、
月曜日までは陸運局に近く且つ安全な場所に駐車するということで
許可を役所からもらっております。


昨日の作業が終わったのは夕暮れだったので暗くてよくわからなかったので、
今日の午前に写真を取ってみました。
ガラスコーティングが効いてるのがよくわかります。
細かい傷に薬剤が染みて固まり、キレイに消えてしまってます。
つるつるピカピカー(・∀・)
イイネ!アクアドロップ

今日の午後は内装のお掃除。
車内で運転席側の汚れが結構ひどい。
土汚れっぽいのがカーペットにこびりつき、シートの隙間に入り込んでいて、
掃除機のノズルが入っていかないのです。
仕方ないので、シートを外して清掃することにします。



運転席のレールは4つのボルトで固定しているだけです。
座席を前に移動させると、後ろに2本。
カバーはドライバーで適当にこじると外れます。



後ろに移動させると前に2本。すべて14mmの6角でした。



シートの真裏にはシートベルト確認用の配線があるので断線させないようにはずします。
シートを傾けながらなのでちょっとはずしにくいです。



↑シートを外した直後の写真。土っぽい汚れがびっしりついてます。
写りきれない細かいのもあるので、写真で見える以上にキタナイです。
ここでマキタの掃除機が大活躍。18vは伊達じゃない。



全域キレイになりました。



次なる問題は↑コレ
キズだらけで白くなるだけでは足りず、鋭利なものでえぐっている様子です。
これは運転席側だけではなく、助手席側もキズだらけでした。



まずは外して水洗い。内側にウールっぽいものは貼られていないので、
じゃぶじゃぶ洗います。



キズを紙やすりで削って凸凹を均しておきます。
模様が無くなるじゃないか?という声が聞こえてきそうですが、
それは気にしません(・∀・)
スクラッチラインがあるほうが嫌です。
で、紙やすりをかけたら当然白くなってしまいますが、
バーナーで焦げ付かないレベルで多少炙ると、グレー色が若干戻ってきます。
最後は塗装して完成です。
が、今はグレーの塗料がないので今日はここで一旦終了。
【ジムニー】 現在の問題点
2018.11.03
今日は少し時間あったので、ジムニーのあれこれを調査してみました。
走行距離が結構いってるので、心配なのはエンジンとミッション。
あと2WD、4WDの切り替えあたりは確認しておかないといかんね。
4WDの切り替えは問題ありません。ただ4WD-Lの切り替えがうまくいかない。
ネットで調べると、ニュートラルじゃないとできないとか・・まじか(゚∀゚)
シフトポジションをNにしてボタンを押して見ると、すんなり入りました。
4WDに戻すときもNにしないとならんのね・・ フムフム。


エンジンは昨日札幌から帰ってくるときに存分に試しましたが、
ブーストも十分だし、高速で110km/hまで苦もなく加速します。
0~50km/hの街乗り領域も、十分な加速です。

ただ、アクセルを緩めたり、下り坂になるとオーバークールになりますね。
これはサーモスタットがイかれてる気がする。
スズキは多いんだよなぁ・・ 取引先で使ってるエブリイでも3回は交換されてます。
早速発注。どうせ壊れるものだし、違ったとしても交換しておいて損はなし。

ノーマルは82°で開くタイプらしいけど、低めに改造するひと多いのね。
クロカンするからかな?



・助手席側のパワーウインドウが働かないのも確認。
・あと2WD、4WD、4WD-Lボタンのランプが切れている。
・オートマの変速が独特
・エンジンオイルゲージの摘みが折れている


目に見えて不良なのはこれくらいか。
あとはシフトと座席の間が極端に汚れていたり、
白い塗料がサイドブレーキのセンターコンソールに
転々としていたり。
とこれどうやってとろうかな・・ シンナーでとれるかな?
オートマの変速については、走る分には支障はないけど、
必要以上にシフトダウンしているような気がする。
エンジンオイルのゲージが折れてたけど、
オイル交換はしてもらったので、折ったのはそこだな(;´Д`)

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