【ジムニー JB23W】エンジンの不調② イグニッションコイル交換
2021.11.30
今度はイグニッションコイルの交換です。
前回のO2センサーの交換は
https://randol-news.net/art/00460.html こちらへ

前回の処置で改善なりませんでした。
O2センサーではなかったのです(;´Д`)
今回に期待を込めていきますよ。

イグニッションコイルは熱で寿命が縮む部品です。
特に軽自動車は回転数が高めなので早めに壊れやすいようです。
エンジンに不調が無くても定期的に交換するべきなんですよね(;´Д`)



今回選んだのはアマゾンの安めのもの。
日本品質? 何基準?(;´Д`)
どこの国のメーカーかまったく不明ですがおそらくは中国でしょう。
まー、1年保証ということで選んでみました。
ちょっとでもおかしかったらアマゾンに文句言えるし、まーいいかなと。
他の商品は悪評価が多すぎるのに保証もないのばかり。
結果これしか買えるのなかったという話でもあります。
楽天とYahooショッピングにも店があるようですが、
物はいいのに営業体制が悪いという評判が乱立しているようで、
特に多い悪評が在庫がないのにあると表記しているとか。
楽天は販売価格が何故か9735円に跳ね上がっている謎問題があります。
買うならアマゾンが間違いなさそうです。

ホントはNGKが欲しかったんですけどね、高いんですよ。マジで・・(;´Д`)



で、届きました。
中国から贈られてきたものならこの段階でボコボコになっているのですが、
そうではありませんね。
きっと日本の仲介業者が箱を自前で用意し、国内で組替えたのではないかと予想。
しかしO2センサーの時の、関西エコアープのような感動はありませんねぇ・・
箱がなんか安っぽい。ノーブランドの激安靴にありがちな箱です。
ふむぅ。
まぁ、他のあからさまに中華なものを買うと箱にすら入ってこないみたいですし、
それに比べればマシなのでしょうが・・・・



中を開けてみると、最初に目につくのは保証についてでした。
わざわざ同梱してくれるくらいですからちゃんと対応してくれるのだと信じたい。



横に3つ並べてみました。
見た目には壊れているようなところはなさそうです。
ただ、ところどころにコーキングが付着しているのは残念ポイント。



きっとここに使ったコーキングだと思う。どうせなら黒にしとけば目立たないのにと(;´Д`)
でも、ここは油が付着するかもしれない場所なので、
中華品ならこれくらいしっかりコーキングしてくれていた方が安心かもしれない。




穴をのぞいてみると、プラグとの接点部分が少しセンターズレしている。
まぁ、特に問題が起きるとは思えないけども、やっぱり中華品なんだろうなと確信するところ。
重要なのはこういう見えるところじゃなくて、
中の1次コイルと2次コイルとイグナイタが正常に動作すればいいのだ。
と、心を太平洋のように広く持つ(;´Д`)



早速、ダイレクトイグニッションにアクセス。
外気温5度なのに、我ながら良くやると思う。
寒い・・・ 手がかじかむ(;´Д`)
ここまでの作業工程は過去の記事↓にあるのでそちらをどうぞ。
https://randol-news.net/art/00301.html
今回もシリンダー番号を振っておく。
後々交換したときに異常個所を特定する道しるべになるのだ。



交換後のエンジン音を録音してみました。
スマホで撮るとあまり音をとれませんね・・
今まで付いていたものはDENSOのもの。
古くてもDENSOのほうが安定している。
安物はボッボッボという音が室内に入り込み振動も強い。
エンジンを直接見てみると横揺れが大きいことがわかる。
安物は機能はしているけど国産を買うまでの繋ぎが妥当かなと思える程度でした。
あ、息継ぎ問題でダイレクトイグニッションコイルは関係ないかも(;´Д`)



で、交換した後、どうなったか・・
解決ならず(;´Д`)
息継ぎ現象といってもよくわからないと思うので映像にしてみました。
3000回転から4000回転までに起きる現象です。
映像で回転数が3000未満までガクっと落ちるのは前走車がブレーキ踏んだので減速しただけです。
それは症状とは違うので無視してください。
診断機にかけてもエラーログがないので原因が特定しにくいです。
高級診断機なら気筒ごとのあらゆるログをとれるかもしれないですね。

一応コンピュータリセットしたけど、ジムニーは学習機能がないらしいので、
今後回復する見込みは薄いかなぁ・・・
このまま改善しなかったら、次やるとしたらプラグ交換かな・・・
ダイレクトイグニッションコイルを元に戻し、
プラグを昔使っていた物に一旦交換して症状がおさまるか試してみるかな・・


今回の教訓
ダイレクトイグニッションコイルは高くても国産買え
【ジムニー JB23W】エンジンの不調① O2センサーの交換
2021.11.22
最近 ジムニーJB23W 5型の調子が悪い。
たまにだけど3000~4500回転のところで息継ぎが発生する(;´Д`)
この手の症状でよくあるのは
O2センサーダイレクトイグニッションコイルのどちらか異常あることが多い。
何しろかなり過走行の中古車なのでね、過去いつ交換したのかわからないので
両方交換する勢いで行きたいと思います。
まずはO2センサーを交換してみたいと思います。



私は今回、関西エコアープというところから購入しました。
URLはhttps://store.kansai-ecoarp.jp/item-detail/653379
型番は2S0-309(純正型番18213-83G51)
結構安く売っているので中華品なのかなと最初思っていたのですが全然ちがう。
製造から動作確認までここで行っている模様。
今どき珍しい!
購入前に「適合確認」をしないと保証が受けられません。
買い間違いを防いでトラブルを未然に防ぐ徹底ぶり。
ここいいですよ。ホントに。
質問も書いているのに適合確認の返事はあっという間でした。

15:14 適合確認をホームページフォームから投稿
15:23 適合結果のご案内が関西エコアープからくる
15:47 注文する 
15:51 発送連絡が関西エコアープからくる 
16:23 佐川の集荷問い合わせに「集荷 」として記載される

このスピード感、ハンパないです(;´Д`)



箱も専用箱。
高いNTKをアマゾンで頼むよりよほど安心感あります。



中を開けると、高級品かと思うくらいの丁寧さ。



これが発送用外箱なんですよ(;´Д`) 中にセンサーの箱がありました。
O2センサーは2個使う車種が多いので、
この外箱も2箱入るように設計されているんですね。
よくできています。
JB23W 5型のO2センサーは1本しかありません。
関西エコアープさんに確認してもらいました(;´Д`)
サービスマニュアルを見ると7型から触媒の前方にA/Fセンサー(18213-82K20)
後方にO2センサーが配置されているようですが
ウチは関係ありません。安く済むので助かります。



中には取付方法が書かれた説明書が。



センサー部分にカバーが付いています。
説明書を読むと、焼き付き防止用の薬剤が塗布されているので
カバーを付けていると書かれています。
ワコーズのスレッドコンパウンドみたいなものでしょうか?
国産のセンサーを買うとほとんど薬剤とカバーが付いているようです。



センサー自体はほとんどの車種は同じだと思います。
違いはこのカプラー。
カプラーは4ピンで結構大きめ。
壊れた古いセンサーも捨てずに残しておけば、
安いO2センサーを買って切ってつけてカプラーを再利用するとお得です。



工具はこれだけ用意しました。
外れないことも考慮し、単管まであります(;´Д`)
O2センサーは焼き付きで簡単には外れないと定評があります。
これらで太刀打ちできなかった場合は
O2センサーのケーブルを切ってメガネレンチに長い単管を付けるしかないかな・・・



カプラーが小さいのであれば、ソケットレンチやメガネを使って解決なんだけど・・・



入りませんでした(;´Д`)
エブリィは入ったのに!



仕方ないので普通のO2センサーのレンチでチャレンジすることにします。



まずO2センサーの位置を確認しましょう。
みんカラなどで結構載っていますが、
どこの位置にあって、どれくらいのスペースがあるのかが全く伝わってこないので
動画にしてみました。



カプラーはエンジンとバルクヘッドの間。
ビニールテープで巻かれていました。
固定されているのは雌型の方なので脱着には問題なさそうです。



焼き付け固着に対抗するために、ラスペネを挿して暖機運転しておきます。



第1バッター
STRAIGHT 02センサーレンチ 22mm(型番198-78)
柄が短くて力が入らない。
取っ手部分の捻りが邪魔。単管が入らない。
脱落



第2バッター
アストロプロダクツ O2センサーソケット 80mm 差込角9.5mm
過去にVWの太いケーブルに合わせてちょっと加工してます(;´Д`)
強度が足りず、トルクを掛けるとソケットが開いている感じがする。
センサーのカドを舐めていく感じがヤバイ。使用中止!



余り使いたくなかったけど最後の頼み。一番安い工具を使うことに。
第3バッター
STRAIGHT 1/2"(12.7mm) O2センサーレンチ ロングタイプ 22mm(型番19-8720)
これは好きなレンチを取付できるので狭いところとかに大活躍。



これにロングスピンナーハンドルを取り付け。
コレ、アストロの1/2DR スピンナーハンドル 630mm



ソケットが微妙な角度にハマるので取り回しが悪い。
手で触っているインタークーラーの管を外す必要がありました。

ロングスピンナーで一気に力を入れたら
「バキン!」という轟音とともに動きました。
O2センサー手ごわい(;´Д`)



左が古いセンサー、右が新しい関西エコアープのセンサー
形状に目立った違いは感じられませんね。
先端の穴形状も同じです。
元のはNTKかなぁ~?
外れたセンサーは、角がかなりナメてしまっています。
今回で外れなかったらかなりヤバかったかも(;´Д`)



それでは新しいセンサーを付けていきますが、
説明書を読むと締め付けトルクは35~45とあります。
次に交換するとき苦労するのが嫌なので35にしておこうと思います(;´Д`)



次回、外すようなことはもう来ないかもしれませんが、
不安な人はスレッドコンパウンドをたっぷりつけてから付けたほうがいいかもしれません。



カプラーも問題なく装着。
配線も固定し終わりひと段落。



AncelのFX9000で診断をしてみます。
問題なく動作しているようです。
JB23Wの5型は1つしかO2センサーがないので表示も1つだけです。



リアルタイムの波形を撮ってみました。
イイネ! 問題ない動きをしていると思いますよ。
上がったり下がったりするのはO2センサーでは当たり前のことで、
あまり変化しないのはA/Fセンサーの特徴だったりします。



O2センサーの動作確認も終わりました。
古いセンサーは劣化はしてると思いますが、完全には故障していないようなので、
何かあった時の予備として、洗浄して残しておきます。
キャブクリーナーにしばらく漬けておきますわ・・

さて今回の交換でエンジンの息継ぎは収まったのかというと、
正直わかりません(;´Д`)
たまに出るような状況だったので、確認が取れないという現状です。
しばらく使ってみて判断ですね。

ダイレクトイグニッションも注文しています。
届いたら交換です(;´Д`)

【後記】
洗浄が終わったのでじっくり見てみたところ
NTKと言う文字がありました。



純正っぽいですね。
今まで一度も交換していないのか、生真面目に高い純正品を使ってくれたのか
前者だとしたら嫌だな(;´Д`)
かなりの焼き付き具合で死亡間近といったところかも・・
しかし角のつぶれっぷりが半端ない・・・ ほんと外れてよかった・・
アコードハイブリッド オートバックスのオイル交換
2021.11.03


恒例のオートバックスでオイル交換。
オイルとエレメント持ち込みで1,100円なり。
オイル会員の更新も行ったので計1650円。

オートバックスでオイル買えば交換料金は0円だからそっちのほうが安くない?
とも考えたりしますが、0W-7.5相当のオイルなんて高くて買えません(;´Д`)
しかもエレメントも結構高いので結局は持ち込みが一番安いのです。
ホンダ純正を安く買ったほうが安心だしね(;´Д`)


今日オイル交換して初めて気が付いたこと。
毎回ドレンパッキンを買って持ち込んでいたけど意味がなかった(;´Д`)
ホンダ対応のをオートバックスが用意していて
使いまわさず、毎回新品を使ってくれるそうだ。
まとめ買いしてたよ(;´Д`)



ホンダ スマートキーの電池交換
2021.09.16


車にキーレスのバッテリー警告が出ました。
3メモリ残っているのか、1メモリ残っているのかよくわからない表示ですが、
おそらく警告なのですから1メモリなのでしょうね。
ハンドルのインフォメーションボタンを押してキャンセルしないと
延々と表示されてウザイので早々と電池交換します。



このスマートキーはアコードハイブリッドのものです。
ホンダはどの車種でもこのデザインばかりですよね。
赤丸印を付けたスイッチを押しながら、銀色のメッキ部分を引き抜くと
鍵部分が外れてきます。



キーレスユニットののスキマがちょうど鍵の厚みになっているので、
そこに鍵を横にはめます。



ちょうどこんな感じに、はめ込むのです。
はめ込んで鍵を左右に捻ると電池のケースが2つに割れて
中身を見ることができます。



電池はCR2032、どこでも売っているメジャーな電池。
高くても110円で2個、安ければ3個買えるくらい安いです。



この古くなった電池、1メモリしか残量が無かったわけですが、
一体何Vなんでしょうね。
疑問に思ったので調べてみると3.276V
まだまだ元気いっぱいのような気がするのですが(;´Д`)
電池のプラス面とマイナス面を直接触っているので値が狂うだろ! というお叱りを受けそうですが、
片手で写真を撮るために努力した結果なのでご容赦を。
普通に測ってもほぼ同じ数値でした。




で、用意した新品の電池がこちら。
3.296V
0.020Vしか違わない(;´Д`)
この程度の低下で過剰反応するん?
無抵抗だとあまり電圧は下がらないが、キーレスと車が通信を行っているときは
かなりの電圧降下が起きてしまうんだろうか・・
よーわからん・・



車で確認してみると警告が消えた・・・
安い電池だからよかったけど、ストックしてた電池を使う場合は気を付けないとダメかも・・
アコードハイブリッド バックカメラ修理
2021.09.03


2月5日(https://randol-news.net/art/00374.html)に書いた記事の続きです。
寒いときに無理やりやると
リアガーニッシュライニング(メッキでキラキラしてるやつ)が
割れてしまうかもしれないということで
暖かくなるのを待ってたわけですが、
いざ暖かくなると春を飛び越えて猛暑が始まってしまい、
すっかりやる気が遠のいていたバックカメラの修理。
ようやく重い腰を上げて修理に取り掛かろうと思います(;´Д`)



まずバックカメラには直接アクセスできないので、
リアガーニッシュライニングを外さないといけないのですが、
そのリアガーニッシュライニングがトランクの内装を外してからでないと外せない(;´Д`)
トランクの内装は8つのクリップで止まっています。
そのクリップらを外していきます。



クリップと言えば壊れやすいの代名詞ですが、
このクリップはまだ4年しかたっていないので、簡単にキレイに取れました。



トランクと車体を繋げているヒンジカバーを外しますが、
下側の目立たないところにクリップが隠されています。
写真は運転席側のヒンジ。



この写真は助手席側のヒンジ。



外したクリップはヒダヒダが付いてる力技で引っ張り出すタイプ。



クリップを外すと下側に指が入りますので、
力を込めて引っ張ると外れます。



外したヒンジカバーはこちら。 
カバーの上側には白いクリップがくっついてますね。
これもヒダヒダが付いてるタイプ。
このカバーが外れれば内装はカパッと取れてきます。



外した内装には防音材が貼られていました。
流石だ(;´Д`)



↑外からトランクループの蓋を覗いた構図
この角度からだと外さなきゃいけないものが良く見えません。



↑これはサービスマニュアルからの引用ですが、
2か所重要なネジが隠されています。



分かりにくいので、トランクの中から覗いてみた写真が↑です。
バックカメラのカプラも見えるので、この段階で外しておきましょう



運転席側。10mmのナットが隠されているのが見えますでしょうか
これを外さないとリアガーニッシュライニングは絶対に外れません。



助手席側。ラチェットレンチが普通に使える程度の穴なので、
トラブルなどは起きません。



10mmのネジはこんな形。皿が付いているタイプです。



この段階で、傷が付きそうな部分に養生テープなどを張っておきましょう。
内張り外し等をガンガン挿していくところは特に重要です。


↑サービスマニュアルの引用です。
Bのクリップは内側からアクセスできます。



2か所見えますのでそこからペンチでつまんで奥に押し込むだけで簡単に外れます。



拡大した写真はこんな感じ。
クリップC等が別のところを繋ぎとめているので
クリップBを完全に押し込むことはできませんが、
引っかかりを外すくらいに押し込めればそれで十分です。



クリップCは特に外すような仕組みではなく、横にスライドすれば外れるタイプ。
CとBの保持方向が違うことでガッチリ固定できる仕組みなのですね。



問題はココの裏。
サービスマニュアルにも載ってないクリップが存在します。
リアガーニッシュライニングは後期型のCR7から
リアテールの穴にクリップを挿しこむようになりました。
CR7のサービスマニュアルはCR6を改定したものなので、
ここまで書ききれていなかった模様。
これが結構硬いので素人は冬場にやっちゃ絶対ダメ。
壊れる可能性が高いです。



リアテールに挿しこまれるクリップは↑の形をしています。



外したところの穴はこのようになっています。
テクニックを言うならば、外れる方向へ正確に力をかければスコっとはずれます。
少しでも方向がズレているとかなりの力を要し、破損の可能性が増しますので
感覚的には両サイドの尖った所から外すよりも中央のあたりから両サイドへ
ヘラを通していった方が良い気がします。



外れたリアガーニッシュライニングはこちら。
いい機会なので日ごろ触れるところができない部分を拭いておきましょう。



カメラのカプラを外してあれば、このようにスルスルっと抜けてきます。



ツメの部分がかなり深刻な割れ方をしてますね。
皆さん知ってる? この部品だけでホンダは約5万円請求しちゃうんだぜ・・
工賃合わせたら約6万・・・勘弁してくれよぉ(;´Д`)



どうやって固定するか悩みに悩みました。
分解する前は接着剤か強力な両面テープで
何とかできればいいかなと思っていたのですが、
クッションが付いている関係でそう簡単にはいかない。
このクッションの厚みが狂うとカメラ位置が水平にならないので視角が変わってしまう。
結局カメラと車体に穴をあけてネジで固定することにしました。
本来の位置にカメラを押さえつけて、ちょうどいい位置にマーカーを付けます。



3mmの穴をあけました。



その穴をガイドにボディに穴を開けます。
ボディ側も3mmの穴を開けました。



穴が開いたところは錆止めを行う必要があります。
とりあえずサビ転換を先に塗り、そのあとタッチペンを塗っておきました。



サビ転換は適当に余ってたものを使用(;´Д`)



ネットを調べるとタッピングビスで固定している人がいるようですが、
私はM3ネジとナットで締めていくことにします。
まず15mmのネジ(もちろんステンレス)を内側からカメラ側にさしてナットを締めます。
このナットはクッション材と同じ高さにするためのスペーサーの役割を果たします。



カメラ側はナットが当たる部分のクッションをカットしておきます。



そしてハメ込んでワッシャーとナットで固定。
赤く見えるのはネジロック剤。



ネジロック剤はKosselを作っていた時に使っていたものだけど
これで全部無くなりました。ありがとう(;´Д`)



ネジロックを付けたところにダブルナットして完全固定しました。
クッションの厚みとナットの高さがちょうど同じだったので
望んだとおりの形に落ち着きました。



あとは、外した順番と逆の手順でもどすだけ。
苦労したのは、テールランプのところのクリップだけ。
それ以外は楽勝です。



完璧です。
実際にRに入れてラインを見てみると水平にカメラが付いていることが確認できました。
私が行った作業時間は1時間20分くらい。
クリップの箇所や苦労箇所が最初から分かっていれば45分もあればできるかな。
ただ、外すと掃除もしたくなるからねぇ・・ それで時間かかるよねぇ(;´Д`)

- CafeNote -