Phrozenの商品紹介
2021.08.03
本家Phrozenさんから突然メールをいただき何のことかと思って見てみたら、
商品紹介のリンク張らない?っていう所謂アフェリエイトのご紹介を受けました。

「マジっすか??」

って気持ちで申請したら本当に通ってしまって驚きです。
というわけでこれから記事にちょくちょく出てくるかもしれませんが商品紹介です。
低価格帯の3Dプリンターは中国が大部分のシェアを持っていますが
Phrozenの製品は台湾製。中国系の製品とは毛色が違います。


Phrozen Sonic Mini 4K ご購入はこちらから

私が使っている光造形3Dプリンターも今更ながら書いておきます。
現時点でも解像度で一級の戦闘力を誇ります。

現時点で$349.99(約38,499円)送料は訳11,000円なので合計49,499円
届くまで注文してから4週間かかるようですが、
日本の代理店 SK本舗モデルを買うと税込79,800円と目玉びっくりの価格となりますし
納期も8月末となってるので、手元に届く時期はさほど変わりませんね。
それなら安いところから買うのがいいでしょう。
まぁ、本家直で買うと初期不良があった場合不安ではありますが・・・


Phrozen Sonic Mega 8K ご購入はこちらから

今、光学系3Dプリンターの新型で熱いのが
11月中旬出荷予定のPhrozen Sonic Mega 8K
現在はプレオーダー中です。
過去の記事で極端な性能アップは今年中は無いのでは?と書いてましたが、
どうやら今年のトレンドは大型化なのかもしれませんね。
15インチMono-LCDスクリーンを搭載、
その大きさをカバーするべく8Kの解像度を与えられています。
造形物の高さも40cmまで可能とし、ケースは金属製の観音開きとなっています。
解像度はSonic Mini 4Kに届いてはいませんが、
大量生産や、強大なパーツの試作などには最高のパフォーマンスを発揮しそうです。
まぁ価格も16万、送料も27,000円なので、
関税を入れると20万は行ってしまうので、家庭用としては高級品ですが
従来の最大サイズであるPhrozen Transformが13.3インチで
本体297,000円+送料24,300円なので
かなりお買い得感はあります。
モノづくりが日常という人には安いかもしれません。

最後にPhrozenで売っている商品の一覧を出しておきます。
画像をクリックすれば各商品の紹介に飛びます。

Sonic MiniSonic Mini 4KSonic Mighty 4K
   
Sonic 4KSonic XL 4KSonic
   
Sonic Mega 8KTransformShuffle XL Lite
CHITUBOX V1.9.0で作ったデータが印刷できない件
2021.07.30


自動で情報を取りに行く設定にしてないので、
Chituboxが1.9.0になっているなんて気が付きませんでした。
造形物にサポートを付けるとき、よくハングアップしてたのですが、
1.9.0にアップデートしたら、今のところ全く起きません。
これはイイ! と思ってたのもつかの間、
Phrozen Sonic mini 4Kで読み込めないエラー!
使えないじゃん(;´Д`)

1.9.0の説明文を見ると

CHITUBOX Proに搭載されているTSMC機能とResting Time機能を、Chitu Systemsを採用している3DプリンタのBasicバージョンに追加しました。これにより、ハードウェアとソフトウェアの統合によるメリットを最大限に活かすことができます。

と書いてあります。
そして

これらの機能を使用するには、プリンターのファームウェアをアップデートする必要があります。

とも書いてあります。
あー、そうですか(;´Д`)
Phrozenの日本語サイトには最新ファームは無かったんですけど、
なぜかChituboxのサイトにありました。
(Google先生に聞くとhttp://fs1.phrozen3d.com/ こんなダウンロード先も見つけてくれました。)


Phrozen Sonic Mini 4K V4.4.3_LCDP2
※要、Chituboxアカウント

このファームを展開しUSBメモリにぶっこめばいいらしい。
2021年7月12日のファームらしい。意外と最近なのね。



FAT32でフォーマットされたUSBメモリを用意しダウンロードしたRARを展開したものを入れる。



今回USBメモリの直下に入れるデータは↑の通り。



アップデートの前に今までのバージョンの確認
V4.3.19_LCDP2/3840/F2.18
でした。



USBメモリを挿してから電源を入れると
数回のビープ音の後に
プログレスバーが表示され、
%が進んでいきます。
100%になるまでじっくり待ちます。
それほど長い時間ではありません。



The FPGA firmware takes effect after the power is restar
とメッセージが出ました。
直訳すると
電源再投入後にFPGAのファームウェアが反映されます
ということのようです。
アップデートは成功したようですね。



再起動し、バージョンを確認してみます。
V4.4.3_LCDP2/3840/F2.18
問題なく更新されているようです。
思ったよりも簡単にアップデートできましたね。
実際に印刷テストをしてみましたが、問題なく1.9.0のデータを読めました。
めでたしめでたし



Phrozen Sonic Mini 4K ご購入はこちらから
APC Smart-UPS 500 LCDが手元にきた!
2021.07.26

シュナイダーエレクトリック(APC) Smart-UPS 500 LCD 100V

取引先でバッテリー劣化で廃棄処分になりそうだったところを貰い受けてきました。
LCD搭載の現役のモデルですよ。
買うと長期保証なしの物でも28000円もする高級品です(;´Д`)
バッテリー交換したらメインUPSとして活躍してもらいましょう。



まず劣化バッテリーを取り出してみます。
家庭用の小型とちがって、こいつは2個入りの長時間タイプ。
12Vを直列でつないで24Vで運用しているようです。



CCAを測れないほど完全放電しちゃってました(;´Д`)
仕方ないのでCTEKでリペア兼充電を試してみましたが、
片側6Vまでしか戻りませんでした。
完全に死亡ですね(;´Д`)



バッテリーの調達先はヨドバシカメラです。いつもお世話になっております(;´Д`)
Longのバッテリーならヨドバシが激安!
2個パックで買うと送料消費税込みで4,380円。
しかも438ポイントも付いてきます。
APCの純正バッテリーを新品で買うと、どんなに安くても2万は超えます。
ヨドバシのLongに出会ってしまったらもう純正には戻れません(;´Д`)



左が純正、右がLong
互換品と言っていいほど寸法も形もそっくりです。



純正についていたパーツを移植する作業は必要です。
元の両面テープもきれいに除去して、新しく張り直し



もちろん、取っ手替わりのフィルムも再利用(;´Д`)



配線パーツの移植完了。



ケースにも難なく入りました。



起動直後の残量は0%でした。



負荷0ですから、結構早く充電されていきます。
数時間で満タンに。



セルフテストして問題ないことを確認。
設定画面からバッテリー交換のフラグも立てて終了。



このモデルは液晶が付いていることが素晴らしい。
現在の負荷を数値で表示してくれます。
Alienware R11とモニターを起動し使用率を確認してみます。
Core i9-10900とGeforce2070superを搭載したPC
適当なアプリを動かした状態で32%の負荷です。
今まで使っていたOmronのUPSだと
パソコンが本気を出すと警告をだしてしまいますが
これだとどれくらい負荷がかかっているか一目でわかるのでいい。
節約にも貢献、Good!

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