ジョギング中のベストな酸素濃度(SPO2)
2021.05.23
検索してもあまり良い情報が見当たりません。
きっと、極秘事項扱いなのかも(;´Д`)

論文ではガチトレランの低酸素トレーニングに触れたものばかりで
中年では死に直結するデータであまり参考になりません。
一般人の健康トレーニングでベストなデータっていったいどれくらいなんだろう。

低酸素トレーニングは小まめに水分補給することを前提に80〜90くらいのSPO2で走るのがいいという書き込みは見ました。それも本当かどうか怪しいものです。エピデンスがありません。

私のいつも走るコースは獲得標高が120mの坂道、平坦な道の混合。
大会に一切出ることのない一般人のトレーニングには結構な強度だと思うのですが、
最近冬眠から覚めた熊よろしく私の運動能力は本調子ではないようで、
すこしゆっくり走っていても心拍が170を簡単に超えてしまうほど衰えています。
それに加えSPO2を図ると90%を下回ることもしばしばあったので、
リスクを考え90%未満になったら歩くようにしています。
これは本当にいいのだろうか。

2021.05.23 23:58 | 固定リンク | 健康
Zpoolの送金タイミングが変更?
2021.05.17
いままでZpoolはビットコインが0.0025BTCになるまでは送金しないスタイルでした。
これがとてもしんどくて、なかなか掘れない今のご時世では
ガチでやってる人以外は数カ月かかるという有様です。

ZPOOLの管理画面を見ると、あといくら掘れば送金されるのかが円グラフで分かります。
16日に確認すると、達成率がいきなり2%も上がっていました。
マイニングスピードから考えるとこれはおかしいです。
そこでよくよく調べてみると、
送金タイミングが、0.0018BTCになっているではありませんか。
こちらとしては大幅に楽になるので喜ばしいことですが、本当なんですかね。
なにかのトラブルで一時的に変わってるだけだったら悲しい(;´Д`)


6/3 追記
0.0017BTCに変更になっています。
何があったのでしょう。

6/20 追記
0.0016BTCに変更
ビットコイン相場が急落したのが原因でしょうか。

7/17 追記
0.0015BTCに変更

9/29 追記
まだ0.0015BTCのまま




電動ハンダ吸い取り器を買ってみた。
2021.05.14


とは言っても「サンハヤト はんだシュッ太郎NEO」の中華コピー商品です(;´Д`)
シュッ太郎は100V 45W仕様ですが、このコピー品は110V 40W仕様です。
いままで110V 30W仕様しか売ってなかったのですが
最近になって40W仕様が登場したので買ってみました。
シュッ太郎は約5000円、中華コピーは送料込みで1200円。
私としては粗悪コピーなので500円程度でもいい気がします。
ケースはボコボコだし、ギャンブルで買うには1200円は高いですね(;´Д`)


110Vの30W仕様はかなりの酷評です。
ハンダが溶けないので全く吸えないというコメントが散見します。
Youtubeでレビューしている方がいますが中身は200V仕様のままなので温度は全く上がらないという話。
この新しい110V40Wはどうなのでしょうか?


本体にも40Wのシールが貼られていますが・・・ ステッカーチューンでないことを祈る(;´Д`)


実際に熱を入れてみました。
接触型温度計を付けてみると255度までは確認できました。
この温度計は刺したり、液体に浸けて計るものなので、実際はもっと高い温度だと思われます。



ハンダを触れさせてみると問題なく溶けました。
溶け具合を見ると300度は超えているような気がしますね。
吸い取る時は呼びハンダをするので案外普通に使えるかもしれませんねコレ。



ポンプの脱着は↑の部分に指をかけてノズル側に力をかけながら手前に引きあげると
カパっと外れてきます。



なんかとってもオイルまみれ。すごく汚いです(;´Д`)
おそらくポンプ内の滑りをよするためだと思いますが、
これは全部ふき取って国内で売っているモリブデンかリチウムグリスに変えておいた方がよさそうです。

まず外観はバリがひどく、角で手を切りそうなのでラウンドカットが必要です。
それ以外はまずまずですが、バネが少し弱い気がしますね。



私は↑白光のハンダ吸い取り器を持っているのですが、これに比べるとかなり弱いです。
バネの力は吸引力に直結しますのでもっと強くてもいいですね。



ただ、吸い取り口を指で塞ぐとバネの動きを止めることができるので、パッキンの漏れはなさそうです。(指で塞ぐぐらいで止まるバネ圧も問題ですが・・)
↑のバネであれば、硬いものに交換できないかな・・ よくあるようなサイズなんだけど・・



配線の結合部分をバラしてみると、ネジネジして留めているだけでした(;´Д`)
いくら何でも手を抜きすぎだろう・・



あまりにも危険なのでハンダ接続にしてショートしないように熱圧縮チューブを通しておいた(;´Д`)
Aliexpressの英語コメントを見るとプラスチック部分は耐熱じゃないので長時間使うと変形するという書き込みがあった。
いやぁ、もう流石といか言いようがない。

分解してみてみると交流を直流に変換してる様子はないので、
交流を直接コイルに流し誘導加熱で温めるタイプのように見えます。
ヒーターの抵抗値は526Ωで、100Vで逆算すると0.19Aで19Wとなります。
40Wはおそらくウソですね(;´Д`)
仮に200Vで運用したとしても0.38A、76Wなので
200V仕様を使いまわしているわけではなさそうですが、
控えめに考えても詐欺っていると思います。
まぁ20Wだとしてもハンダを溶かす分にはギリギリセーフ。
しかし、30Wモデルを買った人はネット情報を見ると1890Ωらしいので0.05A、5.2Wでしか動きません。

理屈だけじゃなく、実際に計測してみたいと思います。



ここで用意したるは消費電力計。



計算通りと相成りました(;´Д`)
これは皆さんお怒りになるのも理解できます。
買うなら数十円高い40Wタイプ(実は19W)を買いましょう。
時間はかかりますが何とか使用できる温度まで上がります。



付属品はつまり防止のピン。



あと細さが違う先端が2つ付属してきました。



とりあえず使ってみます。
廃棄予定のビデオレコーダーがあったので基盤からパーツを外して見たいと思います。
まず、最初に思ったのが、加熱速度が遅すぎます。5分では足りません。
10分くらい放置してから使い始めた方が無難です。



比較的キレイに吸えますが、呼びハンダなしでは吸えませんでした。
まぁ電動ポンプの吸い取り器でも呼びハンダなしではきれいに吸えないようなので
無茶ぶりなのかもしれませんが(;´Д`)
フラックスがないと呼びハンダもなかなか基盤のハンダと融合してくれないので、
やはり熱量が少し弱いかなという感じです。
上から垂直にあてて2秒くらいしてから吸い出すとうまく吸えるようです。



取り外した部品も損傷なくキレイに取れています。
値段からしたら、及第点といったところでしょうか。



ただし、スプリングをチャージするときに吸い取ったハンダゴミが噴き出します。
廃棄するものならいいのですが、修理基盤でこれが起きたら別の故障を招くので
吸い取ったらすぐに水平にして何もないところでスプリングをチャージする必要がありそうです。

あとコイル量を増やして出力アップできないか少し検討する必要がありそうです。
19Wはあまりにもです・・・

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