光造形3Dプリンタの価格破壊がはじまるか?
2017.04.17
3Dプリンタの世界も技術が刻々と進化しているようですが、
従来からある技術も低価格化が進んで
家庭でも簡単に購入できそうな価格帯まで落ちてきたようです。

https://twitter.com/Kudo3Djapan

キックスターターなのでリスクはあるものの
本体が$199(数量限定!)は魅力。
数量限定から外れてしまった場合は$350です。
レジンも3本(1本250g)セットで
$75(約8千円)で予約可能とのこと。色はまだ未定。

本体サイズ:20x20x40cm
造形サイズ:68x120x150mm
XY解像度:50μm
積層ピッチ:最小10μm

XY解像度が0.05mmなので、他の高額な光学式に比べ劣りますが
熱溶融方式(FDM)に比べれば高精細なのは間違いないと思います。
プリンターの制御ソフトは本体所有者については無料で提供されるようです。

実際に手に入るのはキャンペーンが終了し、
8か月後から出荷開始ということなので、
1年後と考えていた方が精神的に良いかもしれません。
忘れたころに送られてくるという感じでしょうか。

購入希望者は限定販売から漏れないように要チェック!
納車日決定
2017.04.16
ようやくアコードハイブリッド(CR7)の納車日が決まりました。
担当営業が自分から情報を出すタイプじゃないので、
確認に手間がかかりましたよ。

納車日は29日
ディーラーに到着するのは27日だそうです。
27日はデジカメ持って現車確認行ってきます。



1か月点検とエンジンオイルのお話
2017.04.07
最近の車は工作精度が高いので、
エンジンの慣らし中に金属粉がオイル内に舞う
ということは少ないとされています。慣らしも必要ないという話。
そのことから
「1か月点検でオイル交換しなくても大丈夫、6か月点検で交換します」
と説明するディーラーも多いようです。
私が成約したディーラーでもそのような説明をしていました。

ここで一つ、面白い都市伝説があります。
インターネット上で1か月点検で検索すると、
「納車の段階で充填されているエンジンオイルには添加剤が入っているため
早めに交換することは逆に勿体ない」
といったもの。
これを声高々に吹聴する書き込みが目につきます。
真実であれば、1か月点検のオイルの在り方が大きく変わりますが
実際はどうなのですかね?

私はプログラマの端くれ。そこでIF文的な判断基準を設けるのでありました。
1.この都市伝説が事実であれば、冬に入るタイミングで交換。
2.事実でないが充填されているオイルが
  推奨の中で最高グレードのNextであれば、3000kmまたは6か月で交換。
3.事実でないが充填されているオイルがNext以外であれば1か月点検で交換。

アコハイで推奨のオイルは
ウルトラNextとウルトラGreenとウルトラLEO
品質の差は判断つきませんが、数値上は柔らかさが全然違います。
目で見ると↓これくらい差があります。(youtubeで見つけた動画)


Nextが一番柔らかく、燃費にいいと言います。

さて、実際はどうなのでしょうか。
本田技研工業に問い合わせてみました。

新車出荷時に充填されておりますエンジンオイルは、
お車の取扱説明書の「推奨エンジンオイル」一番上の欄の
エンジンオイルを充填しており、
特殊エンジンオイルではなくお客様がご購入できます
Honda純正エンジンオイルになります。
アコードハイブリッドについてはULTRA NEXTが充填されております。


という回答。つまり、ホンダについては都市伝説は完全に否定されました。
ただ、良い方向に期待を裏切ってくれましたね。
「メーカーが入れるオイルなので、原価下げてなんぼの商売でしょ?
どうせ一番低いグレードを入れてくるよね?」
と思っていたのです。
それが一番高いグレードなんて・・ ちょっとびっくり。

エンジンオイルは新しい事実が発見しない限り、3000kmで交換したいと思います。
使用状況から計算すると、5ヶ月以内に超える計算。

ちなみに、地元ホンダカーズでエンジンオイル交換をお願いしたら
Nextだと6000円以上かかると言われました。嘘だろ?(;´Д`)
エレメントと技術料入れたらいくらになるのか聞くのが怖い。
インターネットだと4L缶3000~3500円で買えるので何缶かストック!
エレメント含めて自分で交換したいと思います。

1か月点検の前に、新事実や整備士の生の声を聞く機会があったら、
予定変更するかもしれません(;´Д`)

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